NBA観戦ツアー

インテュイット・ドームの「INTUIT DOME TOURS」について詳細情報と楽しみ方を紹介!

こんにちは!

NBA好きブロガーのおしょうサンドです。

 

ロサンゼルス・クリッパーズの本拠地「インテュイット・ドーム」は約18,000人が収容可能なアメリカでも屈指の大きさを誇るアリーナです。

同規模のアリーナと比べると収容人数は少ないですが、その分座席1つ1つが広く、どこからでも試合が観戦いやすい構造となっています。

そんなインテュイット・ドームでは、公式のアリーナツアーが毎年開催されているのをご存知ですか?

その名も「INTUIT DOME TOURS」。

通常は入ることのできない「VIPスイート」や「プレミアムシート」などを巡りながらロサンゼルス・クリッパーズやインテュイット・ドームの功績や歴史を知ることができる、まさにVIPなツアーです。

NBAファンにとっては興奮間違いなしの夢のような体験になるはず。

この記事ではそんな「INTUIT DOME TOURS」について詳細な情報や楽しみ方をご紹介していきますよ!

「INTUIT DOME TOURS」に参加するか迷っている方はもちろん、今後アメリカ旅行を考えている方にも旅行中のイベントの1つとして検討してもらえるようにわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

それではさっそく、ティップオフ!!

 

【ロサンゼルス・クリッパーズについて】

ロサンゼルス・クリッパーズは、ナショナルバスケットボールリーグ(NBA)のウエスタン・カンファレンスに所属するチームです。

大都市ロサンゼルスに本拠地を構える2チームの内の1つで、紺色と赤を基調としたユニフォームが特徴。

2023-24シーズンまではロサンゼルス・レイカーズと同じ「クリプトドットコム・アリーナ」を本拠地としていましたが、2025年にチーム初の単独ホームアリーナ「インテュイット・ドーム」へと移転しています。

 

「INTUIT DOME TOURS」の詳細情報と楽しみ方

インテュイット・ドームが主催するアリーナツアー「INTUIT DOME TOURS」。

毎週水曜日〜日曜日にかけて開催されており、約75分の間インテュイット・ドーム内を歩き回るウォーキングツアーです。

NBAのロサンゼルス・クリッパーズやその他インテュイット・ドームで開催されてきた数々のコンサートやイベントなどの歴史を振り返ることができますよ!

さらに、普段は特別なチケットがないと入ることのできないVIPスイートやプレミアムシートをはじめ、メディアブース、プレイヤーズトンネルなど、インテュイット・ドームのあらゆるエリアを見て回ることも可能です。

ツアー中は個人利用目的であれば自由に撮影OKですので、写真や動画を撮りまくるのが王道の楽しみ方。

最後はセンターコートまで降りて、ロサンゼルス・クリッパーズのロゴをバックに記念撮影を撮ることもできちゃいますよ!

観戦ツアーであれば旅行会社にお願いするのがいいと思いますが、個人で予約をする場合はuniverse.comでのみオンライン予約が可能とのことです!

※ツアーの最新情報は必ず公式ホームページでご確認ください!

 

【インテュイット・ドームツアー(INTUIT DOME TOURS)詳細情報】

料金 大人:41.95ドル
子ども料金はない可能性が高い
催行日 毎週水曜日〜日曜日(月、火曜日は休み)
開始時間 最大1日4回(日によって異なる)
①10:00〜11:15
②11:00〜12:15
③12:00〜13:15
④13:00〜14:15
所要時間 約75分

※内容は予告なく変更になる場合があります。また、チケット代は催行日によって変動します。

 

また、今回ご紹介したアリーナツアーでは持ち物のルールが観戦時と変わらないようです。

インテュイット・ドームの持ち物ルールを確認したい方はこちらの記事を参考にしてくださいね!

 

インテュイット・ドームへのアクセス:オススメの行き方4選

「インテュイット・ドーム」は、ロサンゼルス国際空港近くの”イングルウッド”というエリアに建設されたアリーナです。

ロサンゼルスには”LA Metro(エルエーメトロ)”という地下鉄が縦横無尽に走っていますが、2025年1月時点ではインテュイット・ドーム方面には伸びていない状況。

ここではそんな「インテュイット・ドーム」へのアクセス方法をオススメ順に4つご紹介します。

 

【インテュイット・ドームのアクセス方法4選】

  1. 配車サービス(Uber、Lyft)
  2. バス
  3. 徒歩
  4. レンタカー

インテュイット・ドームへのアクセスについてより具体的に知りたいという方はこちらの記事をご覧くださいね!

 

アクセス方法①配車サービス(Uber、Lyft)

個人タクシー配車サービスの「ウーバー(Uber)」や「リフト(Lyft)」は最もオススメなアクセス手段です。

日本ではあまり普及していませんが、アメリカでは”ライドシェア”は主流な交通手段の1つ。

スマホ1つで手配することができ、料金やチップの支払いまでアプリ内で完結することが可能な優れものですよ!

乗車から降車まで英語での会話が一切必要ないというのも大きな魅力の1つだと思います。

ただ、使用時の注意点もいくつかありますので、使用する前に以下の記事でアプリの使用方法を確認してみてくださいね!

 

アクセス方法②バス

ロサンゼルスにおいて最も主要なアクセス手段は「地下鉄」ですが、インテュイット・ドームのある「イングルウッド」という地域には地下鉄が走っていません。

このため、公共交通機関を利用する場合には基本的に「バス」を利用することになります。

ダウンタウン(繁華街)からだと、一度ロサンゼルス国際空港に向かい、そこから乗り換えてアリーナに向かうことができますよ。

 

もう1つ、インテュイット・ドームが運行している「無料シャトルバス」を利用する方法もあります。

運用されているシャトルバスの種類は3種類で、いずれも非常に便利。

ただし、予約が必要なケースも多いので、利用する際には忘れずに行うようにしてくださいね!

 

アクセス方法③徒歩

インテュイット・ドームはロサンゼルスの「イングルウッド」と呼ばれる地域に建設されたアリーナです。

この「イングルウッド」は近年開発が進められているエリアではありますが、2025年4月時点では治安がいい場所ではありません。

日中ならともかく、夜間の独り歩きは怖さを感じると思いますよ。

インテュイット・ドーム周辺にも宿泊施設はあるものの、数は少ないというのが現状。

ダウンタウンの方がお店も多く他の観光地へのアクセスもいいので、旅行で行くのであれば絶対にダウンタウンに宿泊する方がオススメです。

 

アクセス方法④レンタカー

個人的にはあまりオススメしないのが「レンタカー」の利用です。

ロサンゼルスは公共交通機関が充実して入るものの、依然として車社会。

初めての道を、慣れない左ハンドルで、渋滞に巻き込まれながら運転するのはちょっと不安じゃないですか?

さらに、試合当日は20,000人近くのファンが訪れるので、インテュイット・ドームの駐車場が満車であることもしばしば。

どうしてもレンタカーで向かう場合は早めの計画を立てることはもちろん、駐車場の予約も忘れずに行うようにしてくださいね!

 

まとめ

今回はインテュイット・ドームのアリーナツアー「INTUIT DOME TOURS」について詳細な情報と楽しみ方をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントをまとめると以下の5つになります。

  • インテュイット・ドームは「INTUIT DOME TOURS」というアリーナツアーを開催している。
  • 「INTUIT DOME TOURS」ではNBAロサンゼルス・クリッパーズの功績はもちろん、過去に開催されてきたコンサートやイベントの歴史を振り返ることができる。
  • 「INTUIT DOME TOURS」では個人利用目的であれば自由に撮影OKなので、写真や動画を撮りまくるのが王道の楽しみ方。
  • 「INTUIT DOME TOURS」を個人で予約をする場合はuniverse.comでのみオンライン予約が可能。
  • 「インテュイット・ドーム」へのアクセスは配車タクシー(Uber、Lyft)がオススメ。

 

せっかくのアメリカ旅行ですから、思い出に残る写真を残したいですよね!

NBAの試合観戦はもちろん最高の思い出になると思いますが、アリーナツアーも合わせて参加することでよりそのアリーナでの思い出を色濃いものにすることができるはずです。

NBAやNHLに興味のない方でも世界最先端の技術とエンターテインメント性に溢れたアリーナの見学はきっと楽しい時間になると思いますので、旅行のイベントに加えてみてはいかがでしょうか?

 

インテュイット・ドームでの試合観戦やアリーナツアーを含む旅行プランを自分で企画するのって大変ですよね。

そんな時はホテルや航空券、観戦チケットまで全てを手配してくれる観戦ツアーに参加してみるのもありだと思います。

自分で手配するよりどうしても料金は高くなってしまいますが、予約の手間が省けるだけでなく、現地での緊急事態でも質問先ができるので、初めての海外旅行では特にオススメですよ!

ロサンゼルス・クリッパーズの観戦ツアーを取り扱っている会社を知りたいという方はこちらの記事もぜひご覧くださいね!

 

みなさんのアメリカ旅行がより楽しく、充実したものになることを願っています。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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