こんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。
リーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2024年8月時点)
そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。
それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!
今回はご紹介するのは「ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)」。
ロサンゼルス・クリッパーズにある「インテュイット・ドーム」を本拠地とするNBAチームです。
この記事では、ロサンゼルス・クリッパーズの「基本情報」から「現地観戦へ行く際に必要な情報」までチームの魅力をを詳しくご紹介していきます。
ぜひ推しチーム探しに役立ててくださいね!
それではティップ・オフ!!
目次
2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー
【2022-2023 チームリーダー】
シーズン | カテゴリー | スタッツ | 選手 | ポジション | 背番号 |
プレシーズン | 得点(pts) | 23.8 | ポール・ジョージ | F | #13 |
リバウンド(reb) | 9.9 | イビツァ・ズバッツ | C | #40 | |
アシスト(ast) | 7.5 | ラッセル・ウエストブルック | G | #0 | |
レギュラーシーズン | 得点(pts) | 23.8 | ポール・ジョージ | F | #13 |
リバウンド(reb) | 9.9 | イビツァ・ズバッツ | C | #40 | |
アシスト(ast) | 7.5 | ラッセル・ウエストブルック | G | #0 | |
プレイオフ | 得点(pts) | 34.5 | カワイ・レナード | F | #2 |
リバウンド(reb) | 9.6 | イビツァ・ズバッツ | C | #40 | |
アシスト(ast) | 7.4 | ラッセル・ウエストブルック | G | #0 |
主要選手
【主要選手】
選手名 | ポジション |
イビツァ・ズバッツ | C |
マーカス・モリス | F |
メイソン・プラムリー | F-C |
エリック・ゴードン | G |
ポール・ジョージ | F |
レギュラーシーズンの勝敗
【レギュラーシーズンの勝敗】
合計 | 44勝-38敗(勝率 53.7%) |
ホーム | 23勝-18敗(勝率 56.1%) |
アウェイ | 21勝-20敗(勝率 51.2%) |
カンファレンス | 27勝-25敗(West 5位) |
ディビジョン | 9勝-7敗(Pacific 3位) |
直近10試合 | 6勝-4敗 |
ストリーク(連勝or連敗) | Won 3 |
スタッツ
【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】
カテゴリー | スタッツ |
平均得点(PTS) | 113.6点 |
平均リバウンド(REB) | 43.2本 |
平均アシスト(AST) | 23.9本 |
フィールドゴール成功率(FG%) | 47.7% |
3ポイント成功率(3P%) | 38.1% |
フリースロー成功率(FT%) | 78.1% |
平均スティール(STL) | 7.1本 |
平均ブロック(BLK) | 4.4本 |
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) | 9.8本 |
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) | 33.4本 |
平均ターンオーバー(TO) | 14.2本 |
平均パーソナルファウル(PF) | 19.5回 |
ロサンゼルス・クリッパーズ
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ロサンゼルス・クリッパーズ
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【NBA Rakuten 料金表】
PASS | プラン | 値段 | 備考 |
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シーズン別スタッツ
【ロサンゼルス・クリッパーズ レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】
シーズン | GP | PT | REB | AST | STL | BLK | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | OR | DR | TO | PF |
2022-23 | 82 | 113.6 | 43.2 | 23.9 | 7.1 | 4.4 | 41.1 - 86.1 | 47.7 | 12.7 - 33.4 | 38.1 | 18.7 - 23.9 | 78.1 | 9.8 | 33.4 | 14.2 | 19.5 |
2021-22 | 82 | 108.4 | 44 | 24 | 7.4 | 5 | 40.1 - 87.4 | 45.8 | 12.8 - 34.2 | 37.4 | 15.5 - 19.6 | 79.3 | 9.1 | 34.9 | 13.7 | 18.6 |
2020-21 | 72 | 114 | 44.2 | 24.4 | 7.1 | 4.1 | 41.8 - 86.7 | 48.2 | 14.3 - 34.7 | 41.1 | 16.2 - 19.3 | 83.9 | 9.4 | 34.7 | 13.2 | 19.2 |
2019-20 | 72 | 116.3 | 47.7 | 23.7 | 7.1 | 4.7 | 41.6 - 89.2 | 46.6 | 12.4 - 33.5 | 37.1 | 20.8 - 26.3 | 79.1 | 10.7 | 37 | 14.6 | 22.1 |
2018-19 | 82 | 115.1 | 45.5 | 24 | 6.8 | 4.7 | 41.3 - 87.5 | 47.1 | 10.0 - 25.8 | 38.8 | 22.6 - 28.5 | 79.2 | 9.7 | 35.8 | 14.6 | 23.3 |
2017-18 | 82 | 109 | 43.9 | 22.3 | 7.7 | 4.5 | 40.3 - 85.4 | 47.1 | 9.5 - 26.8 | 35.4 | 19.0 - 25.5 | 74.3 | 10.2 | 33.7 | 14.7 | 20 |
2016-17 | 82 | 108.7 | 43 | 22.5 | 7.5 | 4.2 | 39.5 - 83.2 | 47.5 | 10.3 - 27.4 | 37.5 | 19.3 - 26.0 | 74.5 | 9 | 34 | 13 | 19.8 |
2015-16 | 82 | 104.5 | 42.1 | 22.8 | 8.7 | 5.6 | 38.3 - 82.4 | 46.5 | 9.7 - 26.7 | 36.4 | 18.2 - 26.2 | 69.2 | 8.8 | 33.3 | 13 | 21.3 |
2014-15 | 82 | 106.7 | 42.6 | 24.8 | 7.8 | 5 | 39.4 - 83.3 | 47.3 | 10.1 - 26.9 | 37.6 | 17.9 - 25.2 | 71 | 9.6 | 33.1 | 12.3 | 21.3 |
※GP:試合数
ロサンゼルス・クリッパーズ
基本情報・概要
ここまでロサンゼルス・クリッパーズのデータ面をご紹介してきましたが、次はいよいよロサンゼルス・クリッパーズの「基本情報・概要」についてご紹介していきます!
これを見れば「ロサンゼルス・クリッパーズとはどんなチームなのか」大枠がわかるはずですよ!
【ロサンゼルス・クリッパーズの基本情報・概要】
呼称 / 略称 | クリッパーズ/LAC |
所属カンファレンス | ウェスト(West) |
所属ディビジョン | パシフィック(Pacific) |
ヘッドコーチ | ティロン・ルー(Tyronn Lue) |
アリーナ | インテュイット・ドーム(Intuit Dome) |
創設 | 1970年 |
チーム史 | バッファロー・ブレーブス(1970年〜1977年) サンディエゴ・クリッパーズ(1978年〜1984年) ロサンゼルス・クリッパーズ(1984年〜現在) |
本拠地 | カリフォルニア州ロサンゼルス |
チームカラー | ブルー、レッド、ブラック、シルバー、ホワイト |
主なスポンサー | Honey |
オーナー | スティーブ・バルマー |
社長 | ローレンス・フランク |
ゼネラル・マネージャー(GM) | トレント・レッデン |
NBAGリーグ提携チーム | サンディエゴ・クリッパーズ |
公式サイト | https://www.nba.com/clippers/ |
※2024年9月12日時点
NBA中期に参入したチームの1つである「ロサンゼルス・クリッパーズ」。
創設初期はニューヨーク州バッファローに本拠地を置いており、のちにサンディエゴを経て今のロサンゼルスに移転しました。
当時サンディエゴでは帆船が多く使われていたことから、チーム名は「高速帆船(Clipper)」に由来して付けられました。
タイトル
【ロサンゼルス・クリッパーズ NBAタイトル】
タイトル | 回数 | 受賞年 |
NBAチャンピオン | - | - |
カンファレンス・チャンピオン | - | - |
ディビジョン・チャンピオン | 2 | 2013, 2014 |
歴史
ここからはロサンゼルス・クリッパーズの歴史について簡単にご紹介していきます。
始まり
1970年、バッファロー・ブレーブス誕生。
同年、ドルフ・ジェイズが初代ヘッドコーチ(HC)に就任。
同年、拡張ドラフトにてボブ・カウフマンとドン・メイを獲得。
NBA加入1年目は22勝60敗に終わる。
ボブ・マカドゥー獲得、プレーオフ初出場
1973年、ドラフト2位でボブ・マカドゥーを獲得。
1973-1974シーズン、42勝40敗で初のプレーオフ進出を果たすも、カンファレンスセミファイナルでボストン・セルティクスに敗れる。
1974-1975シーズン、マカドゥーはシーズンMVPを受賞しチームも49勝33敗を記録するも、プレーオフでは1回戦でワシントン・ブレッツに敗れる。
1976-1977シーズン、途中でボブ・マカドゥーをニューヨーク・ニックスに放出。
サンディエゴに移転
1978年、本拠地をサンディエゴに移転し、サンディエゴ・クリッパーズに改名する。
1978-1979シーズン、43勝39敗と勝ち越すも、プレーオフには進出できず。
1979年、トレードでポートランド・トレイルブレイザーズからビル・ウォルトンを獲得。
しかし、ウォルトンは足の怪我が完治せず一度もクリッパーズでプレーすることがないままシーズンを欠場となった。
ロサンゼルス・クリッパーズ誕生
1984年、本拠地をロサンゼルスに移転し、ロサンゼルス・クリッパーズが誕生。
1984-1985シーズン、31勝51敗に終わる。
その後7年間に渡り、クリッパーズはプレーオフを逃す。
1991年−1992シーズン、シーズン途中でラリー・ブラウンがHCに就任。
同シーズン、HC変更後は勝率を持ち直し、45勝37敗で13年ぶりに勝率5割を超える。
16年ぶりのプレーオフでは1回戦でユタ・ジャズに敗れた。
1992-1993シーズン、41勝41敗で再びプレーオフに進出するも、またも1回戦でヒューストン・ロケッツに敗れた。
1993年、ラリー・ブラウンがHCを辞任。
長い低迷期へ
1993年以降、2004年までの12年間、クリッパーズはプレーオフ1回戦を突破することができなかった。
1997−1998シーズン、36勝46敗と負け越しながらもプレーオフに進出したが、1回戦でユタ・ジャズにスイープ負けを喫した。
1999年、本拠地をロサンゼルス・レイカーズと同じステイプルズ・センターに移した。
エルトン・ブランド獲得
2001年、タイソン・チャンドラーと引き換えにシカゴ・ブルズからエルトン・ブランドを獲得。
2001-2002シーズン、39勝43敗でプレーオフを逃す。
2002年、トレードにてクリーブランド・キャバリアーズからアンドレ・ミラーを獲得。
2002-2003シーズン、積極的な補強に動いたものの、ケミストリーの欠如と負傷者影響により27勝55敗に終わる。
2003年、マイク・ダンリービーがHCに就任。
2003-2004シーズン、主力を多く放出した影響もあり、28勝54敗でシーズン終了。
2005-2006シーズン、エルトン・ブランドがオールスター選出を受けるほどの成長をとげ、チームも47勝35敗で9年ぶりとなるプレーオフ進出。
2008年、エルトン・ブランドをフィラデルフィア・76ersに放出。
ロブシティ・クリッパーズの結成
2008年、ドラフト7位でエリック・ゴードンを指名。
同年、FAにてゴールデンステイト・ウォリアーズからバロン・デイビスを獲得。
2008−2009シーズン、補強に動いたにもかかわらず故障などに悩まされチームは低迷し、19勝63敗を記録。
しかしこれにより2009年のドラフト1位指名権を獲得した。
2009年、ドラフト1位でブレイク・グリフィンを指名。
しかし、プレシーズンでグリフィンが膝の故障により全休が確定し、デビューは2010-2011シーズンへ持ち越しとなった。
2010-2011シーズンはグリフィンのルーキーイヤーとなったが、層の薄さが露呈し、32勝50敗に終わる。
2011年、ニューオーリンズ・ホーネッツとのトレードでエルトン・ブランドを放出し、クリス・ポールを獲得。
2011-2012シーズン、40勝26敗と勝ち越し、プレーオフでもカンファレンスセミファイナルに進出。
2012-2013シーズン、ジャマール・クロフォードやマット・バーンズなどを補強し56勝26敗と大きく勝率を伸ばすも、プレーオフでは1回戦でメンフィス・グリズリーズに敗れた。
2013年、ドック・リバースが球団社長兼ヘッドコーチに就任。
2013-2014シーズン、クリス・ポールが20試合の欠場をしたものの、ダレン・コリソンやJ・J・レディックを補強しフランチャイズ史上最高の57勝25敗を記録。
プレーオフでは1回戦でゴールデンステイト・ウォリアーズを破ったものの、カンファレンスセミファイナルではフロント陣の不適切発言などによりケミストリーが乱れ、落ち着きがないままオクラホマシティ・サンダーに敗北した。
2014年、スティーブ・バルマーがオーナーに就任。
2014−2015シーズン、56勝26敗で4年連続となるプレーオフに進出。
プレーオフでは1回戦で昨年王者のサンアントニオ・スパーズを第7せんに及ぶ激闘の末打ち破ったものの、グリフィンがハムストリングスの怪我を負っており、カンファレンスセミファイナルではヒューストン・ロケッツに3勝1敗からの大逆転負けを喫した。
2015-2016シーズン、更なる飛躍が期待されたシーズンだったが、グリフィンの怪我による欠場もあり53勝29敗でレギュラーシーズンを終了。
プレーオフではポートランド・トレイルブレイザーズと対戦したが、クリス・ポールも相手ユニフォームに指を引っ掛け骨折で欠場となり、2勝4敗で敗退した。
2017年、クリス・ポールをヒューストン・ロケッツに放出。
2017−2018シーズン中、ブレイク・グリフィンをデトロイト・ピストンズへトレード。
2018年、ドラフト12位でマイルズ・ブリッジズを指名。
同年、トレードにてマイルズ・ブリッジズと引き換えにシャーロット・ホーネッツからシェイ・ギルシャス=アレキサンダーを獲得。
レナードとジョージの時代
2018年、ドラフト12位でマイルズ・ブリッジズを指名。
同年、トレードにてマイルズ・ブリッジズと引き換えにシャーロット・ホーネッツからシェイ・ギルシャス=アレキサンダーを獲得。
2019年、FAでカワイ・レナードをトロント・ラプターズから獲得。
同年、オクラホマシティ・サンダーとのトレードでシェイらと引き換えにポール・ジョージを獲得。
2019-2020シーズン、スーパーデュオを結成したチームは49勝23敗でプレーオフに進出。
プレーオフではルカ・ドンチッチ率いるダラス・マーベリクスを1回戦で倒すも、カンファレンスセミファイナルではデンバー・ナゲッツと対戦し、ジャマール・マレーの大爆発の前に敗れた。
2020年、ドック・リバースがHC解任。
同年、ティロン・ルーがHCに就任。
2020-2021シーズン、47勝25敗でプレーオフに進み、1回戦では2年連続となるダラス・マーベリクスを、カンファレンスセミファイナルではユタ・ジャズを激闘の末倒し、チーム史上初となるカンファレンスファイナルに進出。
しかしカンファレンスセミファイナルでカワイ・レナードが怪我で離脱したことが大きく影響し、カンファレンスファイナルではフェニックス・サンズに2勝4敗で敗れた。
現在
2021-2022シーズン、カワイ・レナードが怪我で全休した上にポール・ジョージも怪我で出場機会が少なく、42勝40敗でプレーオフを逃した。
2022-2023シーズン、カワイ・レナードとポール・ジョージが復帰したこともあり44勝38敗のウエスト5位でプレーオフに進出。
同年、冬のFA市場でラッセル・ウエストブルックを獲得。
しかしプレーオフではまたもカワイ、ジョージ両エースを欠き、ウエストブルックの孤軍奮闘もあったがフェニックス・サンズに2勝4敗で敗れた。
セレブリティ
セレブの中にもクリッパーズのファンであることを公表している人は多くいます。
【代表的なロサンゼルス・クリッパーズファンのセレブ達】
- ビリー・クリスタル(俳優)
- アンソニー・アンダーソン(俳優)
- アダム・ディヴァイン(俳優)
- ジェームズ・L・ブルックス(映画監督)
- ビンス・ステイプルズ(ラッパー)
- クラーク・グレッグ(俳優)
- ジミー・O・ヤン(コメディアン)
- ディプロ(DJ)
NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。
現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!
ロサンゼルス・クリッパーズ
殿堂入りと永久欠番
バスケットボールの発展に大きな影響をもたらした選手やスタッフを称える「殿堂入り」。
そして、チームに多大なる貢献をした選手やスタッフを称える「永久欠番」。
いずれもNBAにおいて最も名誉な肩書きの1つです。
ここでは、ロサンゼルス・クリッパーズに在籍し「殿堂入り」や「永久欠番」となった選手やスタッフをまとめてご紹介していきます!
ロサンゼルス・クリッパーズの殿堂入りは計12名
正式名称は「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」。
近代バスケットボールの生みの親「ジェームズ・ネイスミス」の名前を冠するこの賞は、NBAに限らずバスケットボール競技全体における偉大な指導者、レフェリー、選手、特別功労者の栄誉を称え授与される”名誉”です。
受賞者はマサチューセッツ州スプリングフィールドにある「バスケットボール殿堂」という施設にその名が刻まれます。
ロサンゼルス・クリッパーズは選手8人、ヘッドコーチ3人、他1人の計12名が殿堂入りを果たしています。
選手 | ||||
背番号 | 名前 | ポジション | 在籍期間 | 殿堂入り年 |
32 | ビル・ウォルトン(Bill Walton) | C | 1979–1985 | 1993 |
11 | ボブ・マカドゥー(Bob McAdoo) | F/C | 1972–1976 | 2000 |
20 | モーゼス・マローン(Moses Malone) | C/F | 1976 | 2001 |
21 | ドミニク・ウィルキンス(Dominique Wilkins) | F | 1994 | 2006 |
44 | エイドリアン・ダントリー(Adrian Dantley) | F/G | 1976–1977 | 2008 |
52 | ジャマル・ウィルクス(Jamaal Wilkes) | F | 1985 | 2012 |
33 | グラントヒル(Grant Hill) | F | 2012–2013 | 2018 |
34 | ポール・ピーアス(Paul Pierce) | F | 2015–2017 | 2021 |
コーチ | ||||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 | |
ジャック・ラムジー(Jack Ramsay) | ヘッドコーチ | 1972–1976 | 1992 | |
ラリー・ブラウン(Larry Brown) | ヘッドコーチ | 1992–1993 | 2002 | |
ビル・フィッチ(Bill Fitch) | ヘッドコーチ | 1994–1998 | 2019 |
その他 | ||||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 | |
コットン・フィッツシモン(Cotton Fitzsimmons) | Head coach | 1977–1978 | 2021 |
ロサンゼルス・クリッパーズの永久欠番は存在しない
チームに在籍した期間に類稀な功績を残した選手の背番号を、永久にその選手のものとして残す「永久欠番」。
永久欠番に選ばれた選手の背番号は、そのチームにおいて以後使用することができなくなります。
多くのスポーツで採用されている永久欠番の制度ですが、NBAには独自のルールがあり「コーチの勝利数に基づく永久欠番」「ファンを6人目の選手とみなす永久欠番」「チーム所属歴のない選手にリスペクトをこめて認定する永久欠番」などが認められていますよ!
例)
コーチとして1000勝→1000番
ファンを6マンとして→6番
ビル・ラッセルに敬意を表して→6番
2024年8月現在、ロサンゼルス・クリッパーズは現在永久欠番が存在しません。
背番号 | 選手 | ポジション | 在籍期間 | 式典日 |
- | - | - | - | - |
歴代ヘッドコーチ
ロサンゼルス・クリッパーズのヘッドコーチは計27名が引き継いできました。
【歴代ヘッドコーチ】
名前 | 在籍期間 |
ドルフ・シェイズ (Dolph Schayes) | 1970-71/1971-72 |
ジョン・マッカーシー (John McCarthy) | 1971-72 |
ジャック・ラムジー (Jack Ramsay) | 1972-73/1975-76 |
テイツ・ロック (Tates Locke) | 1976-77 |
ボブ・マッキノン (Bob MacKinnon) | 1976-77 |
ジョー・ムラニー (Joe Mullaney) | 1976-77 |
コットン・フィッツシモンズ (Cotton Fitzsimmons) | 1977-78 |
ジーン・シュー (Gene Shue) | 1978-79/1979-80 |
ポール・サイラス (Paul Silas) | 1980-81/1982-83 |
ジム・ライナム (Jim Lynam) | 1983-84/1984-85 |
ドン・チェイニー (Don Chaney) | 1984-85/1986-87 |
ジーン・シュー (Gene Shue) | 1987-88/1988-89 |
ドン・ケイシー (Don Casey) | 1988-89/1989-90 |
マイク・シューラー (Mike Schuler) | 1990-91/1991-92 |
ラリー・ブラウン (Larry Brown) | 1991-92/1992-93 |
ボブ・ワイス (Bob Weiss) | 1993-94 |
ビル・フィッチ (Bill Fitch) | 1994-95/1997-98 |
クリス・フォード (Chris Ford) | 1998-99/1999-00 |
ジム・トッド (Jim Todd) | 1999-00 |
アルヴィン・ジェントリー (Alvin Gentry) | 2000-01/2002-03 |
デニス・ジョンソン (Dennis Johnson) | 2002-03 |
マイク・ダンリービー (Mike Dunleavy) | 2003-04/2009-10 |
キム・ヒューズ (Kim Hughes) | 2009-2010 |
ヴィニー・デル・ネグロ (en:Vinny Del Negro) | 2010-2013 |
ドック・リバース (Doc Rivers) | 2013-2020 |
ティロン・ルー (Tyronn Lue) | 2020-現在 |
ロサンゼルス・クリッパーズのチーム公式X(旧Twitter)
チームのX(旧Twitter)からは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。
推しのチームの最新の情報を得るために、SNSのフォローは欠かせませんよ!
下記にロサンゼルス・クリッパーズのX(旧Twitter)のリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね!
ロサンゼルス・クリッパーズのNBAの試合を見る前に知りたい知識4選
ここからは「ロサンゼルス・クリッパーズ」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!
知識① チケットの入手方法
現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!
NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。
- チケットサイトで購入する
- 現地で購入する
- 旅行代理店にお願いする
おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。
2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。
海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!
ロサンゼルス・クリッパーズと提携しているのは「Ticketmaster」。
アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!
NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。
このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。
知識② ロサンゼルス市内のスタジアムまでの行き方
ロサンゼルス・クリッパーズのホームアリーナは「Crypto.com Arena(クリプトドットコム・アリーナ)」。
会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。
徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!
電車で向かう場合は「Pico / Figueroa」が最寄り駅になります。
Google Mapによると、「Pico / Figueroa」から会場までは徒歩3分です。
知識③ 試合以外のみどころ
ロサンゼルス・クリッパーズの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。
代表的な見どころを3つご紹介します。
- 試合前練習
- グッズ販売
- チアリーダー
1つずつ簡単に説明していきます!
見どころ① 試合前練習
初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。
その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。
試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑
何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。
後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!
運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?
見どころ② グッズ販売
NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。
近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。
会場内にはチームショップ「Team LA」があり、ロサンゼルス・クリッパーズのグッズを購入することが可能です。
後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。
見どころ③ チアリーダー
”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。
そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。
容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。
知識④ ロサンゼルス・クリッパーズのグッズを買えるお店
最後にロサンゼルスに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。
【NBAグッズは通販でも購入できる】
現地でお店を探すのも1つの手段ですが、単にNBAグッズを購入するのであれば通販サイト方がおすすめです。
現地購入は旅行の醍醐味である一方で、品ぞろえに関してはあまり期待ができないという実情があります。
NBAのユニフォームは正規品で15,000円~50,000円が相場。
妥協で買うにしては高すぎるというのが正直な感想だと思います。笑
その点、通販サイトであれば欲しい商品が見つかる確率はかなり高くなりますよ。
NBAグッズを購入する際の優先順位はこんな感じでしょう。
- 日本の通販サイト
- 海外の通販サイト
- 現地購入
日本のサイトで購入するメリットは「送料や関税を気にしなくていい」という点でしょう。
海外のサイトで購入する場合は表示金額に送料と関税がかかりますが、日本の通販サイトであれば表示金額がそのまま請求額になります。
他にも、普段使っている通販サイトなので安心して使用できますし、万が一商品が届かなくても日本語で問い合わせが可能。
初めて購入する方は特に一度日本の通販サイトで欲しいものが売っていないか確認するのがおすすめです。
国内のサイトを確認し欲しい商品がなかった場合は、海外のサイトに目を向ける番です。
海外サイトと言っても、日本からアクセスするのであれば「NBA Store Japan」がもっとも信頼できるでしょう。
海外サイトのメリットはその「品揃えの豊富さ」。
相当過去の商品や数量限定品でなければ、大抵のグッズは購入することが可能ですよ!
下にNBA公式ストアと代表的な通販サイトのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご確認くださいね!
※リンクを押すと「ロサンゼルス・クリッパーズ ユニフォーム」と検索した画面に飛びます。
さて、いよいよ現地購入の話題に戻りましょう!
先にお伝えしておくと、通販サイトで見つからなかったものが現地で見つかることはほとんどありません。
それでも、一期一会のアイテム探しもまた旅行の楽しみですよね!
旅行の思い出の1つとして、現地で立ち寄れるグッズ販売店を3つ厳選してご紹介しようと思います。
<ロサンゼルス・クリッパーズのグッズ販売店3選>
- Team LA
- Fanzz
- Target
1つずつ簡単にみていきましょう!
グッズ販売店① Team LA
まずは先ほどもご紹介した、Crypto.com Arena(クリプトドットコム・アリーナ)内にあるチームストア「Team LA」。
試合の前後に立ち寄ることができますので、ロサンゼルス・クリッパーズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!
グッズ販売店② Fanzz
次にご紹介するのは「Fanzz」というスポーツ専門店です。
ロサンゼルスに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。
試合会場からは車で16分です。
グッズ販売店③ Target
最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。
もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。
大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!
試合会場から最寄りの店舗までは車で4分です。
まとめ
今回は「ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)」についてのあらゆる情報をまとめました。
いかがでしたでしょうか?
カワイ・レナードとポール・ジョージというリーグ屈指のデュオを抱えながらも怪我に苦しんでいるクリッパーズ。
チーム史上初のNBA制覇を成し遂げることはできるのでしょうか?
もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、ロサンゼルス・クリッパーズを応援してみてはいかがでしょうか?
この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!