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ボール・アリーナの「KSE VENUE TOURS AT BALL ARENA」について詳細情報と楽しみ方を紹介!

こんにちは!

NBA好きブロガーのおしょうサンドです。

 

デンバー・ナゲッツの本拠地「ボール・アリーナ」は19,155人が収容可能なアメリカでも屈指の大きさを誇るアリーナです。

同規模のアリーナと比べると収容人数は少ないですが、その分座席1つ1つが広く、どこからでも試合が観戦いやすい構造となっています。

そんなボール・アリーナでは、公式のアリーナツアーが毎年開催されているのをご存知ですか?

その名も「KSE VENUE TOURS AT BALL ARENA」。

通常は入ることのできない「VIPスイート」や「プレミアムシート」などを巡りながらデンバー・ナゲッツやボール・アリーナの功績や歴史を知ることができる、まさにVIPなツアーです。

NBAファンにとっては興奮間違いなしの夢のような体験になるはず。

この記事ではそんな「KSE VENUE TOURS AT BALL ARENA」について詳細な情報や楽しみ方をご紹介していきますよ!

「KSE VENUE TOURS AT BALL ARENA」に参加するか迷っている方はもちろん、今後アメリカ旅行を考えている方にも旅行中のイベントの1つとして検討してもらえるようにわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

それではさっそく、ティップオフ!!

 

【デンバー・ナゲッツについて】

デンバー・ナゲッツは、ナショナルバスケットボールリーグ(NBA)のウエスタン・カンファレンスに所属するチームです。

紺色と黄色を基調としたユニフォームを使用しており、2022-23シーズンにはチーム史上初となるNBA優勝を果たしました。

NBAに所属するチームの中で最も標高の高い都市を本拠地としているチームとしても知られていますよ。

 

「KSE VENUE TOURS AT BALL ARENA」の詳細情報と楽しみ方

ボール・アリーナが主催するアリーナツアー「KSE VENUE TOURS AT BALL ARENA」。

基本的にはイベントのない月曜日と水曜日に開催される、約90分間ボール・アリーナ内を歩き回るウォーキーングツアーです。

NBAのデンバー・ナゲッツやNHL(アイスホッケー)のコロラド・アバランチ、その他ボール・アリーナで開催されてきた数々のコンサートやイベントなどの歴史を振り返ることができますよ!

さらに、普段は特別なチケットがないと入ることのできないVIPスイートやプレミアムシートをはじめ、メディアブース、プレイヤーズトンネルなど、ボール・アリーナのあらゆるエリアを見て回ることも可能です。

ツアー中は個人利用目的であれば自由に撮影OKですので、写真や動画を撮りまくるのが王道の楽しみ方。

最後はセンターコートまで降りて、デンバー・ナゲッツのロゴをバックに記念撮影を撮ることもできちゃいますよ!

観戦ツアーであれば旅行会社にお願いするのがいいと思いますが、個人で予約をする場合はuniverse.comでのみオンライン予約が可能とのことです!

※ツアーの最新情報は必ず公式ホームページでご確認ください!

 

【KSE VENUE TOURS AT BALL ARENA 詳細情報】

料金 大人(13〜54歳):15ドル
子供(3〜12歳):12ドル
シニア(55歳以上):12ドル
0歳〜2歳:無料
催行日 イベントのない月曜日と水曜日
6月〜8月までは金曜日にも開催
土・日・祝は休み
開始時間 最大1日2回
①午前10時30分〜
②午後1時〜
所要時間 約90分

※内容は予告なく変更になる場合があります。また、チケット代は催行日によって変動します。

 

また、今回ご紹介したアリーナツアーでは持ち物のルールが観戦時と変わらないようです。

ボール・アリーナの持ち物ルールを確認したい方はこちらの記事を参考にしてくださいね!

 

ボール・アリーナへのアクセス:オススメの行き方4選

ボール・アリーナは、”コロラド州デンバー”のダウンタウン(繁華街)に建設されたアリーナです。

デンバー市内には「RTD」と呼ばれる通勤列車(日本でいうJRのようなもの)が走っており、比較的遠方にも移動が可能となっていますよ!

ここではそんなデンバーにおいて、「ボール・アリーナ」へのアクセス方法をオススメ順に4つご紹介します。

 

【ボール・アリーナのアクセス方法4選】

  1. 配車サービス(Uber、Lyft)
  2. 徒歩
  3. 電車(RTD)
  4. レンタカー

ボール・アリーナへのアクセスについてより具体的に知りたいという方はこちらの記事をご覧くださいね!

 

アクセス方法①配車サービス(Uber、Lyft)

個人タクシー配車サービスの「ウーバー(Uber)」や「リフト(Lyft)」は最もオススメなアクセス手段です。

日本ではあまり普及していませんが、アメリカでは”ライドシェア”は主流な交通手段の1つ。

スマホ1つで手配することができ、料金やチップの支払いまでアプリ内で完結することが可能な優れものですよ!

乗車から降車まで英語での会話が一切必要ないというのも大きな魅力の1つだと思います。

ただ、使用時の注意点もいくつかありますので、使用する前に以下の記事でアプリの使用方法を確認してみてくださいね!

 

アクセス方法②徒歩

コロラド州最大の都市であり州都でもある「デンバー」。

その治安は同規模の街と比較してもかなり良いと言われています。

「ボール・アリーナ」があるのはそんなデンバーのダウンタウンですので、アリーナから徒歩圏内のホテルを探すことはそれほど難しくないはず。

ただ、「Colfax Avenue(カルフォックス アベニュー)はダウンタウンに隣接しているエリアでありながら、かなり治安が悪い場所として知られているそうです。

ホテルを予約する際には必ず避けてとるようにしてくださいね!

 

アクセス方法③電車(RTD)

デンバーの主要な交通手段である「RTD」。

通称”コミュータートレイン”とも言われる通勤列車(日本でいうJR)で、現地の方の移動手段として使用されています。

デンバー市内には合計12本の路線があり、そのほとんどが「ユニオン・ステーション」という大きな駅を中心に街全体へ伸びているんですよ!

ボール・アリーナの最寄り駅は「Ball Arena / Elitch Gardens」。

アリーナの目の前にある駅で、降車後は徒歩1分でアリーナに到着です。

ただ、「Ball Arena / Elitch Gardens」に停車する路線は”E Line”と”W Line”の2本のみ。

利用する予定の方は路線を間違えて乗らないように注意してくださいね!

 

アクセス方法④レンタカー

個人的にはあまりオススメしないのが「レンタカー」の利用です。

デンバーは公共交通機関が充実して入るものの、依然として車社会。

初めての道を、慣れない左ハンドルで、渋滞に巻き込まれながら運転するのはちょっと不安じゃないですか?

さらに、試合当日は20,000人近くのファンが訪れるので、ボール・アリーナの駐車場が満車であることもしばしば。

どうしてもレンタカーで向かう場合は早めの計画を立てることはもちろん、駐車場の予約も忘れずに行うようにしてくださいね!

 

まとめ

今回はボール・アリーナのアリーナツアー「KSE VENUE TOURS AT BALL ARENA」について詳細な情報と楽しみ方をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントをまとめると以下の5つになります。

  • ボール・アリーナは「KSE VENUE TOURS AT BALL ARENA」というアリーナツアーを開催している。
  • 「KSE VENUE TOURS AT BALL ARENA」ではNBAデンバー・ナゲッツの功績はもちろん、過去に開催されてきたコンサートやイベントの歴史を振り返ることができる。
  • 「KSE VENUE TOURS AT BALL ARENA」では個人利用目的であれば自由に撮影OKなので、写真や動画を撮りまくるのが王道の楽しみ方。
  • 「KSE VENUE TOURS AT BALL ARENA」を個人で予約をする場合はuniverse.comでのみオンライン予約が可能。
  • ボール・アリーナへのアクセスは配車タクシー(Uber、Lyft)がオススメ。

 

せっかくのアメリカ旅行ですから、思い出に残る写真を残したいですよね!

NBAの試合観戦はもちろん最高の思い出になると思いますが、アリーナツアーも合わせて参加することでよりそのアリーナでの思い出を色濃いものにすることができるはずです。

NBAやNHLに興味のない方でも世界最先端の技術とエンターテインメント性に溢れたアリーナの見学はきっと楽しい時間になると思いますので、旅行のイベントに加えてみてはいかがでしょうか?

 

ボール・アリーナでの試合観戦やアリーナツアーを含む旅行プランを自分で企画するのって大変ですよね。

そんな時はホテルや航空券、観戦チケットまで全てを手配してくれる観戦ツアーに参加してみるのもありだと思います。

自分で手配するよりどうしても料金は高くなってしまいますが、予約の手間が省けるだけでなく、現地での緊急事態でも質問先ができるので、初めての海外旅行では特にオススメですよ!

デンバー・ナゲッツの観戦ツアーを取り扱っている会社を知りたいという方はこちらの記事もぜひご覧くださいね!

 

みなさんのアメリカ旅行がより楽しく、充実したものになることを願っています。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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