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ミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

そのリーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2023年6月時点)

 

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

そこで今回は、「ミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)」について、チームの全てを詳しくご紹介していきます。

それではティップ・オフ!!

 

バイオグラフィ・概要

まずはミルウォーキー・バックスの基本的な情報から見ていきましょう!

 

【バイオグラフィ・概要】

略称 MIL
所属カンファレンス East
所属ディビジョン セントラル(Central)
本拠地 ウィスコンシン州ミルウォーキー
オーナー ウェス・エデンズ、マーク・ラスリー
GM ジョン・ホースト
ヘッドコーチ エイドリアン・グリフィン(Adrian Griffin)
アリーナ ファイザーブ・フォーラム(Fiserv Forum)
主なスポンサー モトローラ・モビリティ
創設 1968年
チーム史 ミルウォーキー・バックス(1968年〜現在)
チームカラー 紫、緑、シルバー

※2023年6月2日時点

 

イーストの強豪チームの1つである「ミルウォーキー・バックス」。

創設初期からミルウォーキーに本拠地を置いており、チーム名の変更は一度もありません。

名前の由来はミルウォーキー州一帯に生息する「雄シカ(Buck)」。

鹿の持つしなやかなジャンプ力が、バスケットに合うことから採用されました。

 

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 31.1 ヤニス・アデトクンボ F #34
 リバウンド(reb) 11.8 ヤニス・アデトクンボ F #34
 アシスト(ast) 7.4 ドリュー・ホリデー G #21
レギュラーシーズン  得点(pts) 31.1 ヤニス・アデトクンボ F #34
 リバウンド(reb) 11.8 ヤニス・アデトクンボ F #34
 アシスト(ast) 7.4 ドリュー・ホリデー G #21
プレイオフ  得点(pts) 23.8 クリス・ミドルトン F #22
 リバウンド(reb) 1.0 ヤニス・アデトクンボ F #34
 アシスト(ast) 8.0 ドリュー・ホリデー G #21

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
ブルック・ロペス C
ドリュー・ホリデー G
クリス・ミドルトン F
グレイソン・アレン G
ヤニス・アデトクンボ F

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 58 勝-24敗(勝率 70.7%)
 ホーム 32勝-9敗(勝率 78.0%)
 アウェイ 26勝-15敗(勝率 63.4%)
 カンファレンス 35勝-17敗(East 1位)
 ディビジョン 11勝-5敗(Central 1位)
直近10試合 6勝-4敗
ストリーク(連勝or連敗) Lost 2

 

スタッツ

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 116.9点
平均リバウンド(REB) 48.6本
平均アシスト(AST) 25.8本
フィールドゴール成功率(FG%) 47.3%
3ポイント成功率(3P%) 36.8%
フリースロー成功率(FT%) 74.3%
平均スティール(STL) 6.4本
平均ブロック(BLK) 4.9本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 11.1本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 37.5本
平均ターンオーバー(TO) 14.6本
平均パーソナルファウル(PF) 18.1本

 

前回の試合結果

 

【2023年4月27日(木)10:30】

ホームコートアドバンテージ ホーム アウェイ
チーム名(略称) マイアミ・ヒート(MIA) ミルウォーキー・バックス(MIL)
得点 128 126
勝敗 WIN LOSE

 

日程・結果

ミルウォーキー・バックスの試合の日程や結果は「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 【NBA Rakuten 料金表】

PASS  プラン  値段  備考
ベーシックパス  月額プラン  990円/月  NBA Rakutenが厳選した試合のみ視聴可能
 リーグパス  月額プラン  2,970円/月 全試合見放題!
 シーズンプラン  13,200円/年

※金額は2023年6月2日時点のもの

 

シーズン別スタッツ

 

【ミルウォーキー・バックス レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 82 116.9 48.6 25.8 6.4 4.9 42.7 - 90.4 47.3 14.8 - 40.3 36.8 16.6 - 22.4 74.3 11.2 37.5 14.6 18.1
2021-22 82 115.5 46.7 23.9 7.6 4 41.8 - 89.4 46.8 14.1 - 38.4 36.6 17.8 - 22.9 77.6 10.2 36.5 13.4 18.2
2020-21 72 120.1 48.1 25.5 8.1 4.6 44.7 - 91.8 48.7 14.4 - 37.1 38.9 16.2 - 21.4 76 10.3 37.8 13.8 17.3
2019-20 73 118.7 51.7 25.9 7.2 5.9 43.3 - 90.9 47.6 13.8 - 38.9 35.5 18.3 - 24.7 74.2 9.5 42.2 15.1 19.6
2018-19 82 118.1 49.7 26 7.5 5.9 43.4 - 91.1 47.6 13.5 - 38.2 35.3 17.9 - 23.2 77.3 9.3 40.4 13.9 19.6
2017-18 82 106.5 39.8 23.2 8.8 5.4 39.7 - 83.0 47.8 8.8 - 24.7 35.5 18.3 - 23.4 78.3 8.4 31.5 13.8 21.4
2016-17 82 103.6 40.4 24.2 8.1 5.3 38.8 - 81.9 47.4 8.8 - 23.7 37 17.2 - 22.4 76.8 8.8 31.6 14 20.2
2015-16 82 99 41.7 23.1 8.2 5.8 38.4 - 82.2 46.7 5.4 - 15.6 34.5 17.0 - 22.7 74.7 10.5 31.2 15.2 20.7
2014-15 82 97.8 42.1 23.6 9.6 4.9 37.6 - 82.0 45.9 6.6 - 18.3 36.3 16.0 - 21.1 75.7 10.7 31.4 16.7 22.1

※GP:試合数

 

タイトル

 

【ミルウォーキー・バックス NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン 2 1971, 2021
 カンファレンス・チャンピオン 3 1971, 1974, 2021
 ディビジョン・チャンピオン 17 1971, 1972, 1973, 1974, 1976, 1980, 1981, 1982, 1983, 1984, 1985, 1986, 2001, 2019, 2020, 2021, 2022

 

歴史

ここからはミルウォーキー・バックスの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1968年、ウィズリー・パバロンとマービン・フィッシュマンの立ち上げた企業のバスケットボールチーム創設が承認。

同年、「ミルウォーキー・バックス」と命名され、NBA入り。

1年目はジョン・マグロクリンらを中心に戦うも27勝55敗と惨敗に終わる。

 

カリーム・アブドゥル=ジャバー君臨、初優勝

1969年オフ、ドラフト全体1位でルー・アルシンダーを指名。

後にカリーム・アブドゥル=ジャバーと改名する大型新人の活躍により、2年目にして56勝26敗と大きく勝利を伸ばすことに成功。

1970年オフ、トレードにてシンシナティ・ロイヤルズからオスカー・ロバートソンを獲得。

1970-71シーズン、ジャバーとロバートソンのデュオはリーグを席巻し、66勝16敗のリーグ最高勝率を記録、ジャバーはシーズンMVPに選出。

1971年、NBAファイナルにてアール・モンローらのボルティモア・ブレッツを倒し、初優勝。(チーム創設から3年目で優勝したのはNBA史上最短記録)

1974年、再びNBAファイナルに進出するもジョン・ハブリチェック率いるボストン・セルティクスに第7戦にもつれ込む激闘の末敗北。

1974年オフ、オスカー・ロバートソン引退。

1974-75シーズン、ロバートソンの穴は大きく、38勝44敗と大きく失速。

1975年オフ、カリーム・アブドゥル=ジャバーをロサンゼルス・レイカーズに放出。

 

ジャバー退団後、長い低迷期へ

1970年代後半〜1980年代、チームは勝率5割程度を維持するも、ラリー・バードのボストン・セルティクスやジュリアス・アービングのフィラデルフィア・76ersに勝利することができず優勝からは遠ざかる。

1976年、ドン・ネルソンがヘッドコーチ(HC)就任。

1979年、イースタン・カンファレンスに移る。

1990年代、勝率が低下し始める。

1994年、ドラフト1位でグレン・ロビンソンを指名。

1996年、ドラフト5位でレイ・アレンを指名。

1998年、ジョージ・カールがHCに就任。

2001年、勝率が52勝30敗まで復調し、15年ぶりにイースタン・カンファレンスファイナルに進出するもフィラデルフィア・76ersに敗れる。

2002年、マイアミ・ヒートからアンソニー・メイソンを獲得するも、ケミストリーの崩壊により勝率が41勝41敗に低下し、プレーオフを逃す。

同年オフ、グレン・ロビンソンをアトランタ・ホークスに放出。

同年オフ、レイ・アレンをシアトル・スパーソニックスに放出。

同年オフ、サム・キャセールをミネソタ・ティンバーウルブズに放出。

同年オフ、ジョージ・カールHC解任。

2003年以降、再び長い低迷期に突入。

2013年オフ、ドラフト15位でヤニス・アデトクンボを指名。

2013年オフ、トレードにてデトロイト・ピストンズからクリス・ミドルトンを獲得。

2013−14シーズン、15勝67敗のチーム史上最低勝率を記録。

 

ヤニス・アデトクンボが大成、強豪チームへ

2014年4月16日、ウェズリー・エデンスとマーク・ラスリーがバックスを買収。

2014年オフ、ジェイソン・キッドをHCに招集。

2014-2015シーズン、5年ぶりの40勝を達成しプレーオフに進出。

2015-2016シーズン、33勝49敗失速。

2016年オフ、ドラフト36位でマルコム・ブログドンを指名。

2016-2017シーズン、ヤニス・アデトクンボが平均得点を初めて20点台にのせ、チームは42勝40敗を記録。

2017年1月10日、約5年ぶりにサンアントニオ・スパーズに勝利。

2018年オフ、マイク・ブーデンホルツァーがHCに就任。

同年オフ、FAにてブルック・ロペスを獲得。

2018-2019シーズン、60勝22敗とリーグ最高勝率を記録するも、カンファレンス・ファイナルにてカワイ・レナード要するトロント・ラプターズの前に敗退。

2020-2021シーズン、56勝17敗で再びリーグ最高勝率を記録するものの、カンファレンス・セミファイナルでジミー・バトラー率いるマイアミ・ヒートに敗北。

2019、2020年、ヤニス・アデトクンボが2年連続となるシーズンMVPを受賞。

 

”最後のピース”ドリュー・ホリデー獲得、2度目の優勝

2020年オフ、トレードにてニューオーリンズ・ペリカンズからドリュー・ホリデーを獲得。

2020-21シーズン途中、P.J.タッカーを補強。

2021年、プレーオフでは1回戦で昨年のリベンジとなるマイアミ・ヒートを破り、第2戦ではケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデンのBIG3を要するブルックリン・ネッツに競り勝ち、カンファレンス決勝ではこの年ダークホースだったトレイ・ヤング率いるアトランタ・ホークスをねじ伏せイーストを制覇。

同年、NBAファイナルでクリス・ポールとデビン・ブッカーのフェニックス・サンズを4勝2敗で倒し、50年ぶりとなるNBA優勝を達成。

 

現在

2021-22シーズン、51勝31敗のイースト3位でプレーオフに進出するも、カンファレンス・セミファイナルでジェイソン・テイタム率いるボストン・セルティクスに第7戦までもつれる激闘の末敗れ、2連覇はならず。

2022-2023シーズン、58勝24敗で再びイースト1位に返り咲くものの、プレーオフでは1回戦で8位シードのマイアミ・ヒートに歴史的アップセットを許し、シーズン終了。

2023年オフ、マイク・ブーデンホルツァーHC解任。

2023年オフ、トロント・ラプターズでアシスタントコーチをしていたエイドリアン・グリフィンがHCに就任。

 

セレブリティ

NBA史の中でも比較的長い歴史を誇る「ミルウォーキー・バックス」。

セレブの中にもバックスのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なミルウォーキー・バックスファンのセレブ達】

  1. シェリル・クロウ(シンガーソングライター)
  2. チャンス・ザ・ラッパー(ラッパー)
  3. カリーム・アブドゥル・ジャバー(元バスケットボール選手、実業家)
  4. グッチ・メイン(ラッパー)
  5. アーロン・ロジャース(アメリカン・ブットボール選手)
  6. マロリー・エデンズ(モデル)
  7. クリスチャン・イエリッチ(メジャーリーガー)
  8. ジョン・カーペンター(脚本家、映画監督)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

殿堂入りと永久欠番

 

【殿堂入り】

ミルウォーキー・バックスは選手13人、ヘッドコーチ1人、アシスタントコーチ1人、他1人の計16名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
1 オスカー・ロバートソン(Oscar Robertson) G 1970-1974 1980
36 デイブ・コーウェンス(Dave Cowens) C/F 1982-1983 1991
7 ネイト・アーチボルド(Nate Archibald) G 1983-1984 1991
16 ボブ・ラニエ(Bob Lanier) C 1980-1984 1992
33 カリーム・アブドゥル=ジャバー(Kareem Abdul-Jabbar) C 1969-1975 1995
22/23 アレックス・イングリッシュ(Alex English) F 1976-1978 1997
8 モーゼス・マローン(Moses Malone) C/F 1991-1993 2001
7 エイドリアン・ダントリー(Adrian Dantley) F/G 1990-1991 2008
20 ゲイリー・ペイトン(Gary Payton) G 2003 2013
5 ガイ・ロジャース(Guy Rodgers) G 1968-1970 2014
34 レイ・アレン(Ray Allen) G 1996-2003 2018
4 シドニー・モン​​クリーフ(Sidney Moncrief) G 1979-1990 2019
43 ジャック・シクマ(Jack Sikma) C 1986-1991 2019

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
ドン・ネルソン(Don Nelson) ヘッドコーチ 1976-1987 2012
ヒュービー・ブラウン(Hubie Brown) アシスタントコーチ 1972-1974 2005

 

その他
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
ウェイン・エンブリー(Wayne Embry) ゼネラル・マネージャー 1972-1979 1999

 

 

【永久欠番】

ミルウォーキー・バックスではチームに多大な栄誉をもたらした選手と放送局を称え、の背番号を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
1 オスカー・ロバートソン(Oscar Robertson) G 1970-1974 1974年10月18日
2 ジュニアブリッジマン(Junior Bridgeman) F 1975-1984
1986-1987
1988年1月17日
4 シドニーモン​​クリフ(Sidney Moncrief) G 1979-1990 1990年1月6日
8 マルケス・ジョンソン(Marques Johnson) F 1977-1984 2019年3月24日
10 ボブ・ダンドリッジ(Bob Dandridge) F 1969-1977
1981
2015年3月7日
14 ジョン・マクグロックリン(Jon McGlocklin) G 1968-1976 1976年12月10日
16 ボブ・ラニエ(Bob Lanier) C 1980-1984 1984年12月4日
32 ブライアン・ウィンターズ(Brian Winters) G 1975-1983 1983年10月28日
33 カリーム・アブドゥル・ジャバー(Kareem Abdul-Jabbar) C 1969-1975 1993年4月24日

 

歴代ヘッドコーチ

ミルウォーキー・バックスのヘッドコーチは計 名が引き継いできました。

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
ラリー・コステロ (Larry Costello) 1968-69
1976-77
ドン・ネルソン (Don Nelson) 1976-77
1986-87
デル・ハリス (Del Harris) 1987-88
1991-92
フランク・ハンブレン (Frank Hamblen) 1991-92
マイク・ダンリービー (Mike Dunleavy) 1992-93
1995-96
クリス・フォード (Chris Ford) 1996-97
1997-98
ジョージ・カール (George Karl) 1998-99
2002-03
テリー・ポーター (Terry Porter) 2003-04
2004-05
テリー・ストッツ (Terry Stotts) 2005-06
2006-2007
ラリー・クリストコビアック (Larry Krystkowiak) 2007-2008
スコット・スカイルズ (Scott Skiles) 2008-2013
ジム・ボイラン (Jim Boylan) 2013
ラリー・ドリュー (Larry Drew) 2013-2014
ジェイソン・キッド (Jason Kidd) 2014-2018

 

TEAM TWITTER

チームのTwitterからは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

ぜひ全てのチームのアカウントをフォローしてみてくださいね!

 

ミルウォーキー・バックスのNBAの試合を見る前に知りたい知識

ここからは「ミルウォーキー・バックス」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

ミルウォーキー・バックスと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② ミルウォーキー市内のスタジアムまでの行き方

ミルウォーキー・バックスのホームアリーナは「ファイサーブ・フォーラム」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「ミルウォーキー・インターモダル・ステーション」が最寄りの大きな駅になります。

Google Mapによると、「ミルウォーキー・インターモダル・ステーション」から会場までは徒歩19分です。

 

知識試合以外のみどころ

ミルウォーキー・バックスの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Bucks Pro Shop」があり、ミルウォーキー・バックスのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ ミルウォーキー・バックスのグッズを買えるお店

最後に に訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

  1. Bucks Pro Shop
  2. Name of the Game Mayfair Mal
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

グッズ販売店① Bucks Pro Shop

まずは先ほどもご紹介した、 ファイザーブ・フォーラム内にあるチームストア「Bucks Pro Shop」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、ミルウォーキー・バックスのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② Name of the Game Mayfair Mal

次にご紹介するのはミルウォーキー・バックスのオフィシャルストアである「Name of the Game Mayfair Mal」。

オフィシャルストアだけあってバックスのグッズが大量に販売されています。

他のスポーツ用品点などではバックス以外のアイテムも多く販売していますので、バックスのアイテムだけを探したいという方にはおすすめです。

会場で購入し忘れたアイテムもここでなら手に入るはずですよ!

試合会場からは車で15分です。

 

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で13分です。

 

まとめ

今回は「ミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

今年は不甲斐ない結果に終わってしまったバックスですが、来年以降どのように持ち直すのか非常に楽しみなチームですよね!

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、ミルウォーキー・バックスを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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