NBAチーム

ミネソタ・ティンバーウルブズ(Minnesota Timberwolves)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

リーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2024年8月時点)

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

今回はご紹介するのは「ミネソタ・ティンバーウルブズ(Minnesota Timberwolves)」。

ミネソタ・ティンバーウルブズにある「ターゲット・センター」を本拠地とするNBAチームです。

 

この記事では、ミネソタ・ティンバーウルブズの「基本情報」から「現地観戦へ行く際に必要な情報」までチームの魅力をを詳しくご紹介していきます。

ぜひ推しチーム探しに役立ててくださいね!

それではティップ・オフ!!

 

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 22.1 ジェイレン・グリーン G #4
 リバウンド(reb) 9.0 アルベラン・シェングン C #28
 アシスト(ast) 5.7 ケビン・ポーターJr. G-F #3
レギュラーシーズン  得点(pts) 22.1 ジェイレン・グリーン G #4
 リバウンド(reb) 9.0 アルベラン・シェングン C #28
 アシスト(ast) 5.7 ケビン・ポーターJr. G-F #3
プレイオフ  得点(pts) - - - -
 リバウンド(reb) - - - -
 アシスト(ast) - - - -

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
ジャバリ・スミスJr. F
ジェイレン・グリーン G
アルベラン・シェングン C
ケビン・ポーターJr. G-F
ケニオン・マーティンJr. F

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 22勝-60敗(勝率 26.8%)
 ホーム 14勝-27敗(勝率 %)
 アウェイ 8勝-33敗(勝率 %)
 カンファレンス 12勝-40敗(West 14位)
 ディビジョン 4勝-12敗(Southwest 4位)
直近10試合 4勝-6敗
ストリーク(連勝or連敗) Won 3

 

スタッツ

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 110.7点
平均リバウンド(REB) 46.3本
平均アシスト(AST) 22.4本
フィールドゴール成功率(FG%) 45.7%
3ポイント成功率(3P%) 32.7%
フリースロー成功率(FT%) 75.4%
平均スティール(STL) 7.3本
平均ブロック(BLK) 4.6本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 13.4本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 32.9本
平均ターンオーバー(TO) 16.2本
平均パーソナルファウル(PF) 20.5回

 

ミネソタ・ティンバーウルブズ
前回の試合結果

「前回の試合結果」について、最新の情報については「NBA Rakuten」にてご確認ください!

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ミネソタ・ティンバーウルブズ
試合日程・結果

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勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

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シーズン別スタッツ

 

【ミネソタ・ティンバーウルブズ レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 82 115.8 41.9 26.2 8 5.4 42.9 - 87.4 49 12.2 - 33.3 36.5 17.9 - 23.7 75.5 9.1 32.8 15.3 21.6
2021-22 82 115.9 44.2 25.7 8.8 5.6 41.6 - 91.0 45.7 14.8 - 41.3 35.8 18.0 - 23.1 77.8 11.2 32.9 14.3 21.8
2020-21 72 112.1 43.5 25.6 8.8 5.5 40.7 - 90.9 44.8 13.1 - 37.6 34.9 17.6 - 23.1 76.1 10.5 33 14.3 20.9
2019-20 64 113.3 44.8 23.8 8.7 5.7 40.4 - 91.6 44.1 13.3 - 39.7 33.6 19.1 - 25.4 75.3 10.6 34.3 15.3 21.4
2018-19 82 112.5 44.8 24.6 8.3 5 41.6 - 91.3 45.6 10.1 - 28.7 35.1 19.1 - 24.3 78.7 11.3 33.5 13.1 20.3
2017-18 82 109.5 42 22.7 8.4 4.2 41.0 - 86.1 47.6 8.0 - 22.5 35.7 19.4 - 24.1 80.4 10.3 31.6 12.5 18.2
2016-17 82 105.6 42.4 23.7 8 4.5 39.5 - 84.4 46.7 7.3 - 21.0 34.9 19.3 - 24.2 79.9 11.4 31 14 20.1
2015-16 82 102.4 41.6 23.4 8 4.6 37.7 - 81.3 46.4 5.5 - 16.4 33.8 21.4 - 27.0 79.2 10 31.6 15 20.7
2014-15 82 97.8 40.9 21.6 8.2 4 36.4 - 83.2 43.8 5.0 - 14.9 33.2 20.0 - 25.7 77.6 11.6 29.3 15 19.2

※GP:試合数

 

ミネソタ・ティンバーウルブズ
基本情報・概要

ここまでミネソタ・ティンバーウルブズのデータ面をご紹介してきましたが、次はいよいよミネソタ・ティンバーウルブズの「基本情報・概要」についてご紹介していきます!

これを見れば「ミネソタ・ティンバーウルブズとはどんなチームなのか」大枠がわかるはずですよ!

 

【ミネソタ・ティンバーウルブズの基本情報・概要】

呼称 / 略称 ウルブズ/ MIN
所属カンファレンス ウェスト(West)
所属ディビジョン ノースウエスト(Northwest)
ヘッドコーチ クリス・フィンチ(Chris Finch)
アリーナ ターゲット・センター(Target Center)
創設 1989年
チーム史 ミネソタ・ティンバーウルブズ(1989年〜現在)
本拠地 ミネソタ州ミネアポリス
チームカラー ミッドナイトブルー、オーロラグリーン、レイクブルー、ムーンライトグレー、フロストホワイト
主なスポンサー  Aura
オーナー アレックス・ロドリゲス
マーク・ロア
社長 イーサン・キャッソン
ゼネラル・マネージャー(GM) ティム・コネリー
NBAGリーグ提携チーム アイオワ・ウルブズ
公式サイト https://www.nba.com/timberwolves/

※2024年9月12日時点

 

比較的遅い時期にNBAに参入したチームの1つである「ミネソタ・ティンバーウルブズ」。

創設初期からミネソタ州ミネアポリスに本拠地を置いており、以来1度も移転をしていません。

チーム名はミネソタ州に生息するオオカミの一種「シンリンオオカミ(Timberwolf)」にちなんで名付けられました。

 

タイトル

 

【ミネソタ・ティンバーウルブズ NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン - -
 カンファレンス・チャンピオン - -
 ディビジョン・チャンピオン 1 2004

 

歴史

ここからはミネソタ・ティンバーウルブズの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1989年、ミネソタ・ティンバーウルブズ誕生。

初期のウルブズはトニー・キャンベル、タイロン・コービン、アイザイア・ライダー、クリスチャン・レイトナーなどが活躍した。

NBA1年目は22勝60敗に終わる。

その後1995-1996シーズンまでは勝率が3割前後のシーズンが続く。

 

ケビン・ガーネット獲得、プレーオフ1回戦を勝ちぬけず

1995年、ケビン・マクヘイルがゼネラルマネージャーに就任。

同年、ドラフト5位でケビン・ガーネットを指名。

同年、フリップ・ソーンダースがHCに就任。

同年、トレードにてゴールデンステイト・ウォリアーズからトム・ググリオッタを獲得。

1996年、ドラフト4位でミルウォーキー・バックスが指名したステフォン・マーブリーをトレードで獲得。

1996-1997シーズン、40勝42勝と勝率を大きく伸ばし、初のプレーオフに出場。
プレーオフではヒューストン・ロケッツにスイープ負けを喫した。

翌シーズンも勝率を伸ばしたもののまたもプレーオフ1回戦で敗退し、オフにググリオッタがFAで退団。
ガーネットとの高額契約の煽りを受け、マーブリーもニュージャージー・ネッツにトレード。

以降7年間、プレーオフの1回戦で敗退をし続ける。

2000年、1999年にジョー・スミスと結んだ契約がサラリーキャップの規定に反していたことが発覚し、5年間のドラフト1巡目指名剥奪と350万ドルの罰金が課せられる。

2003-2004シーズン、ケビン・ガーネットが躍進を遂げ、シーズンMVPを受賞する活躍でチームを牽引。

ウルブズは58勝24敗とフランチャイズ史上最高勝率を残し、プレーオフでも初めて1回戦を突破。

続くカンファレンスセミファイナルも突破し、カンファレンスファイナルに駒を進める。

カンファレンスファイナルではコービー・ブライアント擁するロサンゼルス・レイカーズに2勝4敗で敗れる。

翌シーズン以降はガーネットのパフォーマンス定価とともにチームも勝率を落とし、またもプレーオフに進出できないシーズンが続く。

2006年、ドラフト7位でランディ・フォイを指名。

2007年、トレードにてボストン・セルティクスにケビン・ガーネットを放出。

 

ガーネット退団後、チームは低迷期へ

ガーネット退団後のチームは再建に向かう。

2007年、ドラフト7位でコーリー・ブリュワーを指名。

2008年、ドラフト5位でケビン・ラブを指名。

2009年、ドラフト5位でリッキー・ルビオを獲得。

同年、ドラフト6位でジョニー・フリンを指名。

2010年、トレードにてアル・ジェファーソンをユタ・ジャズに放出。

2011年、リック・アデルマンがHCに就任。

その後じわじわと勝率を上げていったもののプレーオフ出場はほど遠く、2016-2017シーズンまで不出場が続く。

2014年、リック・アデルマンがHC引退。

同年、フリップ・ソーンダースがHCに就任。

2014年、クリーブランド・キャバリアーズとフィラデルフィア・76ersとの3チーム間トレードでケビン・ラブをキャバリアーズに放出。

このトレードでシクサーズからサディウス・ヤングを、キャバリアーズからはアンソニー・ベネットとアンドリュー・ウィギンスを獲得。

2014-2015シーズン、リーグワーストの16勝66敗を記録したが、これにより2015年のドラフト1位指名権を得る。

 

カール=アンソニー・タウンズ獲得、確変期

2015年、ドラフト1位でカール=アンソニー・タウンズを指名。

2015-2016シーズン、タウンズとウィギンスのデュオを中心に、ザック・ラビーンなどの有望株が揃って迎えたシーズンだったが、シーズン途中でフリップ・ソーンダースHCが他界するという事態に。

これにより新たにサム・ミッチェルがHCに就任したものの、チームをまとめることができずに29勝53敗でシーズン終了。

2016年、サム・ミッチェルはHCを解任。

同年、トム・シボドーがHCに就任。

2016-2017シーズン、チームとしての成熟度の低さや怪我などが影響し、31勝51敗に終わる。

2017年、トレードでシカゴ・ブルズにザック・ラビーンを放出し、ジミー・バトラーを獲得。

同年、トレードでユタ・ジャズにリッキー・ルビオを放出し、タージ・ギブソン、ジェフ・ティーグ、ジャマール・クロフォードを獲得。

2017-2018シーズン、バトラーの怪我などで勝率が伸び悩んだもののギリギリで滑り込み、14年ぶりにプレーオフに進出。

しかし、プレーオフではジェームズ・ハーデン率いるヒューストン・ロケッツに1勝4敗で敗退。

2018年、トレードでジミー・バトラーをフィラデルフィア・76ersに放出。

2019-2020シーズン、シーズン序盤から非常に低調なパフォーマンスだったため、トレード期限前にゴールデンステイト・ウォリアーズにアンドリュー・ウィギンスを放出し、ディアンジェロ・ラッセルを獲得。

しかしすぐには勝率は戻らず19勝45敗を記録するも、これにより2020年のドラフト1位指名権を獲得。

 

現在

2020年、ドラフト1位でアンソニー・エドワーズを指名。

2020-2021シーズン、エドワーズは新人王を受賞する活躍を見せるも、チームは23勝49敗でシーズン終了。

2021-2022シーズン、タウンズ、ラッセル、エドワーズのトリオ中心のチーム作りが浸透しつつあり、勝率を大きく伸ばして43勝36敗と4シーズンぶりに勝ち越し。

プレーオフでは1回戦でメンフィス・グリズリーズに2勝4敗で敗れる。

2022年、トレードでユタ・ジャズにパトリック・ベバリー、マリーク・ビーズリー、ジャレット・バンダビルド、レアンドロ・ボルマロ、ウォーカー・ケスラー、ドラフト1巡目指名権5枚を放出し、ルディ・ゴベアを獲得。

2022-2023シーズン、序盤にゴベアのフィットに苦戦したウルブズは冬の移籍市場でレイカーズ、ジャズと三角トレードを成立。
このトレードにより、レイカーズにディアンジェロ・ラッセルを放出する代わりにマイク・コンリーJr.、ニキール・アレキサンダー・ウォーカー、2巡目指名権3枚を獲得。

その後はレギュラーシーズンを42勝40敗とやや期待外れな結果で終えたものの、ウエスト8位でプレーインに出場。

プレーインでは7位決定戦でロサンゼルス・レイカーズに敗れたものの、続く8位決定戦ではオクラホマシティ・サンダーに快勝し、プレーオフに進出。

プレーオフでは1回戦でこの年優勝するデンバー・ナゲッツと激突し、ニコラ・ヨキッチをゴベアとタウンズのツインタワーで苦しめたものの敵わず、1勝4敗で敗退。

 

セレブリティ

セレブの中にもウルブズのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なミネソタ・ティンバーウルブズファンのセレブ達】

  • ライアン・ダンジー(オートレーサー)
  • ジョシュ・デュアメル(俳優)
  • ルイ・アンダーソン(コメディアン)
  • ニック・スワードソン(コメディアン)
  • ジェシー・ベンチュラ(元プロレスラー)
  • プリンス(ボーカリスト)
  • クレイグ・キルボーン(TVホスト)
  • ジョシュ・ハートネット(俳優)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

ミネソタ・ティンバーウルブズ
殿堂入りと永久欠番

バスケットボールの発展に大きな影響をもたらした選手やスタッフを称える「殿堂入り」。

そして、チームに多大なる貢献をした選手やスタッフを称える「永久欠番」。

いずれもNBAにおいて最も名誉な肩書きの1つです。

ここでは、ミネソタ・ティンバーウルブズに在籍し「殿堂入り」や「永久欠番」となった選手やスタッフをまとめてご紹介していきます!

 

ミネソタ・ティンバーウルブズ出身の殿堂入り選手はいない

正式名称は「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」。

近代バスケットボールの生みの親「ジェームズ・ネイスミス」の名前を冠するこの賞は、NBAに限らずバスケットボール競技全体における偉大な指導者、レフェリー、選手、特別功労者の栄誉を称え授与される”名誉”です。

受賞者はマサチューセッツ州スプリングフィールドにある「バスケットボール殿堂」という施設にその名が刻まれます。

ミネソタ・ティンバーウルブズには殿堂入りを果たした選手はいません。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
- - - - -

 

 

ミネソタ・ティンバーウルブズの永久欠番は1個

チームに在籍した期間に類稀な功績を残した選手の背番号を、永久にその選手のものとして残す「永久欠番」。

永久欠番に選ばれた選手の背番号は、そのチームにおいて以後使用することができなくなります。

多くのスポーツで採用されている永久欠番の制度ですが、NBAには独自のルールがあり「コーチの勝利数に基づく永久欠番」「ファンを6人目の選手とみなす永久欠番」「チーム所属歴のない選手にリスペクトをこめて認定する永久欠番」などが認められていますよ!

 

例)

コーチとして1000勝→1000番

ファンを6マンとして→6番

ビル・ラッセルに敬意を表して→6番

 

2024年8月現在、ミネソタ・ティンバーウルブズではチームに多大な栄誉をもたらした選手を称え、1つの背番号を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
2 マリック・シーリー (Malik Sealy) F-G 1998-2000 2000-2001

 

歴代ヘッドコーチ

ミネソタ・ティンバーウルブズのヘッドコーチは計16名が引き継いできました。

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
ビル・マッセルマン (Bill Musselman) 1989-90/1990-91
ジミー・ロジャース (Jimmy Rodgers) 1991-92/1992-93
シドニー・ロウ (Sidney Lowe) 1992-93/1993-94
ビル・ブレアー (Bill Blair) 1994-95/1995-96
フリップ・サウンダース (Flip Saunders) 1995-96/2004-05
ケビン・マクヘイル (Kevin McHale) 2004-05
ドウェイン・ケイシー (Dwane Casey) 2005-06/2006-07
ランディ・ウィットマン (Randy Wittman) 2006-07/2007-08
ケビン・マクヘイル (Kevin McHale) 2008-09
カート・ランビス(Kurt Rambis) 2009-11
リック・アデルマン(Rick Adelman) 2012-14
フリップ・ソーンダーズ(Flip Saunders) 2014-15
サム・ミッチェル(Sam Mitchell) 2015-16
トム・シボドー(Tom Thibodeau) 2016-19
ライアン・サンダース(Ryan Saunders) 2019-21
クリス・フィンチ(Chris Finch) 2021-現在

 

ミネソタ・ティンバーウルブズのチーム公式X(旧Twitter)

チームのX(旧Twitter)からは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

推しのチームの最新の情報を得るために、SNSのフォローは欠かせませんよ!

 

下記にミネソタ・ティンバーウルブズのX(旧Twitter)のリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね!

X@Wolves

 

ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAの試合を見る前に知りたい知識4選

ここからは「ミネソタ・ティンバーウルブズ」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

ミネソタ・ティンバーウルブズと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② ミネソタ市内のスタジアムまでの行き方

ミネソタ・ティンバーウルブズのホームアリーナは「Target Center(ターゲット・センター)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「Warehouse District / Hennepin」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「Warehouse District / Hennepin」から会場までは徒歩3分です。

 

知識試合以外のみどころ

ミネソタ・ティンバーウルブズの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Target Center Team Store」があり、ミネソタ・ティンバーウルブズのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ ミネソタ・ティンバーウルブズのグッズを買えるお店

最後にミネソタに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

 

【NBAグッズは通販でも購入できる】

現地でお店を探すのも1つの手段ですが、単にNBAグッズを購入するのであれば通販サイト方がおすすめです。

現地購入は旅行の醍醐味である一方で、品ぞろえに関してはあまり期待ができないという実情があります。

 

NBAのユニフォームは正規品で15,000円~50,000円が相場。

妥協で買うにしては高すぎるというのが正直な感想だと思います。笑

その点、通販サイトであれば欲しい商品が見つかる確率はかなり高くなりますよ。

 

NBAグッズを購入する際の優先順位はこんな感じでしょう。

  1. 日本の通販サイト
  2. 海外の通販サイト
  3. 現地購入

日本のサイトで購入するメリットは「送料や関税を気にしなくていい」という点でしょう。

海外のサイトで購入する場合は表示金額に送料と関税がかかりますが、日本の通販サイトであれば表示金額がそのまま請求額になります。

他にも、普段使っている通販サイトなので安心して使用できますし、万が一商品が届かなくても日本語で問い合わせが可能。

初めて購入する方は特に一度日本の通販サイトで欲しいものが売っていないか確認するのがおすすめです。

 

国内のサイトを確認し欲しい商品がなかった場合は、海外のサイトに目を向ける番です。

海外サイトと言っても、日本からアクセスするのであれば「NBA Store Japan」がもっとも信頼できるでしょう。

海外サイトのメリットはその「品揃えの豊富さ」。

相当過去の商品や数量限定品でなければ、大抵のグッズは購入することが可能ですよ!

 

下にNBA公式ストアと代表的な通販サイトのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご確認くださいね!

※リンクを押すと「ミネソタ・ティンバーウルブズ ユニフォーム」と検索した画面に飛びます。

 

Life-Surf

 

さて、いよいよ現地購入の話題に戻りましょう!

先にお伝えしておくと、通販サイトで見つからなかったものが現地で見つかることはほとんどありません。

それでも、一期一会のアイテム探しもまた旅行の楽しみですよね!

旅行の思い出の1つとして、現地で立ち寄れるグッズ販売店を3つ厳選してご紹介しようと思います。

 

<ミネソタ・ティンバーウルブズのグッズ販売店3選>

  1. Target Center Team Store
  2. 2Bros Sports Collectibles
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

 

グッズ販売店① Target Center Team Store

まずは先ほどもご紹介した、Target Center(ターゲット・センター)内にあるチームストア「Target Center Team Store」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、ミネソタ・ティンバーウルブズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② 2Bros Sports Collectibles

次にご紹介するのは「2Bros Sports Collectibles」というスポーツ用品店です。

ミネソタに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。

試合会場からは車で3分です。

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で3分です。

 

まとめ

今回は「ミネソタ・ティンバーウルブズ(Minnesota Timberwolves)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

ゴベアとタウンズのツインタワーに加え、アンソニー・エドワーズという大器を抱えたウルブズ。

来シーズンはまだまだ成長の余地があるため、将来が非常に楽しみなチームの1つです。

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、ミネソタ・ティンバーウルブズを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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