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ミネソタ・ティンバーウルブズの永久欠番

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

皆さん、NBA観戦を楽しんでいますか?

NBAは非常に魅力の多いリーグですので楽しみ方はファンの数だけあると思いますが、その一つが”推しチームを応援すること”ですよね!

推しチームが決まっていると、そのチームの成績、所属している選手の成長、ドラフトの順位、トレードの内容などイベントのたびに楽しみが増え、NBA観戦がより楽しいものになること間違いありません!

 

では推しのチームはどのようにして決めればいいのでしょうか?

その方法はズバリ、チームについてよく知ることです。

チームの歴史や文化、現在所属している選手や過去に所属していた選手などの情報を知れば、きっとあなたにあったチームが見つかるはずです。

そこで今回は、チームの歴史の1つである「永久欠番」についてご紹介していこうと思います。

永久欠番とは、バスケットボールやNBAの歴史において多大な功績を残してきた人物の使用していた背番号を、その人物の功績を称えそのチームにおいてはその人物以外が使用することができないようにしたものです。

永久欠番を知れば、そのチームの最も輝いてた時代を知ることができますよ!

 

今回ご紹介するチームは”ミネソタ・ティンバーウルブズ”です。

もちろん他の29チームについても同様の記事がございますので、ぜひそちらもごらんください!

それではティップオフ!!

 

ミネソタ・ティンバーウルブズの永久欠番

それでは早速、ミネソタ・ティンバーウルブズの永久欠番となっている番号とその番号をつけていた人物について見ていきましょう!

ミネソタ・ティンバーウルブズでは2個の背番号を永久欠番としています。(ミネソタ・ティンバーウルブズの選手1名+ビル・ラッセル)

1人ずつ詳しくご紹介していきます!

 

#2 マリック・シーリー(Malik Sealy)

マリック・シーリーは2シーズンをミネソタ・ティンバーウルブズで過ごした選手です。

2000年5月20日にチームメイトのケビン・ガーネットの誕生日会の帰り、飲酒運転をしていたトラックに衝突され死亡しました。

ミネソタ・ティンバーウルブズは彼に追悼の意を込めて背番号2番を永久欠番としています。

 

ポジション:スモールフォワード/シューティングガード

在籍期間:1998年〜2000年

式典日:-

 

【受賞歴】

NBAチャンピオン 0回
その他 特になし

 

全30チームで永久欠番となった”#6 ビル・ラッセル”

NBAで前人未到の11度の優勝を果たした”ビル・ラッセル”はバスケットボールのみならずアメリカ史上最も偉大なアスリートの1人です。

ビル・ラッセル以前のNBAおよびアメリカのスポーツ界は白人中心の文化が根強く、黒人選手は迫害されていました。

しかし、ビル・ラッセルはその圧倒的な実力と実績を持ってファンを熱狂させ、NBA史上初の黒人のNBAスター選手となることで、アフリカ系アメリカ人選手の地位を向上させました。

また、現役中にも関わらずボストン・セルティクスにて選手権ヘッドコーチに就任し、アメリカ4大メジャースポーツ史上初の黒人ヘッドコーチとなりました。

彼の選手として、および公民権運動家としての功績を称え、2009年にファイナルMVPの正式名称を”ビル・ラッセル・NBAファイナルMVP”に変更されています。

また、2022年8月11日には同年7月31日に死去した彼に敬意を表し、背番号#6が30チーム全てで永久欠番になることが発表されました。

 

まとめ

今回は「ミネソタ・ティンバーウルブズの永久欠番」についてご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

最初にもご紹介しましたが、他の29チームについても同様の記事がございますでぜひそちらの記事もご覧ください!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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