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【NBA1981-82シーズン】ロサンゼルス・レイカーズ(LAL)の優勝への軌跡(試合結果、順位表)

こんにちは!

NBA好きブロガーのおしょうサンドです。

 

 

NBAに属する全ての選手とチームが目指す目標である「NBAチャンピオン」。

多くのNBA選手が生涯に1度もつかむことができず引退していくほどに険しい道のりです。

 

 

NBAチャンピオンになった1チームは、翌年のNBAの中心となります。

他の29チームは、その1チームを倒すために新たな選手を獲得したり、戦術を取り入れたりと対策を講じていきます。

それゆえNBAの頂点を決める戦いである「NBAファイナル」は、例外なくそのシーズンの集大成であり、NBAの歴史そのものと言えるのです。

 

 

もちろんNBAファイナルだけを見ても十分面白いと思います。

ただ、NBAファイナルに至るまでにも毎年数々のドラマがあります。

進出したチームの辿ってきた軌跡を知ることで、NBAファイナルはさらに面白くなります!!!

 

 

つまり、NBAチャンピオンになったチームの背景を知ることは「NBAの歴史をより深く知ること」であり、NBAの”沼”により深くはまっていくきっかけの1つというわけですね!笑

 

 

そこで今回は1981-82シーズンを制したロサンゼルス・レイカーズ(LAL)の優勝への軌跡をご紹介しようと思います。

ロサンゼルス・レイカーズは優勝までにどのような軌跡を辿ってきたのでしょうか??

存分に見ていきましょう!

それではさっそく、ティップオフ!!

 

 

ドラフト

NBAにおいて、オフシーズン最大のイベントは「NBAドラフト」ですよね!

世界最高のリーグであるNBAには、毎年世界最高の選手たちがドラフトされます。

将来チームの中心になりうる逸材や即戦力となる選手をリスクなく獲得できるため、すべてのチームにとって欠かせないイベントです。

 

 

ロサンゼルス・レイカーズは1981年のNBAドラフトにて 名の選手をドラフトしました。

 

【指名選手】

指名順位 選手名 ポジション 国籍 出身大学 前所属チーム(リーグ/国名)

 

 

年ドラフトでの が持っていた自前の指名権は 枚で、 巡目 位で を指名しました。

 

 

 

もう一枚、

 

 

年NBAドラフトで指名された選手の一覧を見たいという方はこちらの記事をご覧ください!

リンクカード

 

 

NBAファイナルまでの道のり:1981-82 ロサンゼルス・レイカーズのレギュラーシーズン

まずは1981-82レギュラーシーズンがロサンゼルス・レイカーズにとってどんな1年だったのかを見ていきましょう!

 

【オフシーズンの動き】

ジェリー・ウエストがジェネラル・マネージャーに就任し、ドラフト1位でジェームズ・ウォージーを獲得するとチームは生まれ変わります。

マジック・ジョンソンの華やかなパスを中心とした速攻が得意なチーム”ショータイム”レイカーズが誕生。

新たなプレイスタイルで挑む初めてのレギュラーシーズンとなりました。

 

【レギュラーシーズンの結果】

”ショータイム”レイカーズは華麗なバスケットボールで人々を魅了しながらもウエスタン・カンファレンスの強豪として57勝25杯を上げ、プレイオフに進出しました。

 

ロサンゼルス・レイカーズはパシフィック・ディビジョンで1位を獲得しました。

【1981-82レギュラーシーズン パシフィック・ディビジョンの結果】

パシフィック・ディビジョン 勝率 ホーム ロード Div GP
ロサンゼルス・レイカーズ 57 25 0.695 30–11 27–14 21–9 82
シアトル・スーパーソニックス 52 30 0.634 5.0 31–10 21–20 18–12 82
フェニックス・サンズ 46 36 0.561 11.0 31–10 15–26 14–16 82
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 45 37 0.549 12.0 28–13 17–24 15–15 82
ポートランド・トレイルブレイザーズ 42 40 0.512 15.0 27–14 15–26 15–15 82
サンディエゴ・クリッパーズ 17 65 0.207 40.0 11–30 6–35 7–23 82

 

ロサンゼルス・レイカーズはウエスタン・カンファレンスで1位を受賞し、プレイオフに進出しました。

【1981-82レギュラーシーズン ウエスタン・カンファレンスの結果】

ウエスタン・カンファレンス
チーム 勝率 GP
1 ロサンゼルス・レイカーズ 57 25 0.695 82
2 サンアントニオ・スパーズ 48 34 0.585 9 82
3 シアトル・スーパーソニックス 52 30 0.634 5 82
4 デンバー・ナゲッツ 46 36 0.561 11 82
5 フェニックス・サンズ 46 36 0.561 11 82
6 ヒューストン・ロケッツ 46 36 0.561 11 82
7 ゴールデンステイト・ウォリアーズ 45 37 0.549 12 82
8 ポートランド・トレイルブレイザーズ 42 40 0.512 15 82
9 カンザスシティ・キングス 30 52 0.366 27 82
10 ダラス・マーベリックス 28 54 0.341 29 82
11 ユタ・ジャズ 25 57 0.305 32 82
12 サンディエゴ・クリッパーズ 17 65 0.207 40 82

 

NBAファイナルまでの道のり:1981-82 ロサンゼルス・レイカーズのプレイオフ

次にロサンゼルス・レイカーズが1981-82プレイオフをどのようにして勝ち抜いたのか見ていきましょう!

 

【1981-82プレイオフの背景】

1981-1982シーズンのプレイオフは1982年4月20日に開始し、6月8日に終了しました。

 

カンファレンス・セミファイナル(東地区準決勝)対フェニックス・サンズ:4勝0敗

カンファレンス・セミファイナル(東地区準決勝)ではデニス・ジョンソンやウォルター・デイビスらのフェニックス・サンズと対戦し、4勝0敗で危なげなく勝利してカンファレンス・ファイナルに進出しました。

 

試合 日付 アウェイ 結果 ホーム アリーナ
第1戦 1982年4月27日 フェニックス・サンズ 96-115 ロサンゼルス・レイカーズ ザ・フォーラム
第2戦 1982年4月28日 フェニックス・サンズ 98-117 ロサンゼルス・レイカーズ ザ・フォーラム
第3戦 1982年4月30日 ロサンゼルス・レイカーズ 114-106 フェニックス・サンズ アリゾナ・ベテランズ・メモリアル・コロシアム
第4戦 1982年5月2日 ロサンゼルス・レイカーズ 112-107 フェニックス・サンズ アリゾナ・ベテランズ・メモリアル・コロシアム

 

カンファレンス・ファイナル(東地区決勝)対サンアントニオ・スパーズ:4勝0敗

カンファレンス・ファイナルではジョージ・ガービン擁するサンアントニオ・スパーズとの対戦となり、これを4勝0敗で制してNBAファイナルに進出しました。

 

試合 日付 アウェイ 結果 ホーム アリーナ
第1戦 1982年5月9日 サンアントニオ・スパーズ 117-128 ロサンゼルス・レイカーズ ザ・フォーラム
第2戦 1982年5月11日 サンアントニオ・スパーズ 101-110 ロサンゼルス・レイカーズ ザ・フォーラム
第3戦 1982年5月14日 ロサンゼルス・レイカーズ 118-108 サンアントニオ・スパーズ へミスフェア・アリーナ
第4戦 1982年5月15日 ロサンゼルス・レイカーズ 128-123 サンアントニオ・スパーズ へミスフェア・アリーナ

 

 

こうして迎えた1982年のNBAファイナルでは、ロサンゼルス・レイカーズがジュリアス・アービング擁するフィラデルフィア・76ersを4勝2敗で破り、2年ぶり8回目の優勝を果たしました。

1982年のNBAファイナルについての詳しい内容を知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みください!

 

まとめ:”ショータイム”レイカーズがNBAを制覇

今回は「1982年のNBAファイナルで優勝を果たした”ロサンゼルス・レイカーズ”のチーム背景と優勝への軌跡」についてご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

NBA優勝を果たすまでの道のりの険しさを知ると、NBAファイナルをより深く楽しむことができますよね!

ロサンゼルス・レイカーズはマジック・ジョンソンを中心とした華やかな速攻を武器としたチーム、”ショータイム”レイカーズとして初めての優勝を果たしました。

また、優勝のかかった第6戦にて13得点13リバウンド13アシストのトリプルダブルを達成したマジック・ジョンソンは、自身2度目となるファイナルMVPを受賞することとなりました。

他のシーズンについても優勝チームの軌跡についてご紹介している記事がありますので、そちらもぜひご覧くださいね!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 

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