皆さんこんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
国際バスケットボール連盟(FIBA)によると、全世界のバスケットボールの競技人口はなんと4.5億人。
これはバレーボールの5億人に次いで全スポーツの中で2番目に多い数字です。
一方で、NBAでプレイをすることができる選手はたったの450人。
その確率は脅威の0.0001%。
例えではなく「ほんの一握り」しか所属することができないリーグです。
そんな世界最高峰のリーグに所属するすべての選手たちが求める高み、それが「NBAチャンピオン」。
本物の天才たちが生活のすべてをバスケに注ぎ、それでもなお1度も手が届かない選手がいる頂です。
そこを目指す選手たちが本気でぶつかるからこそ、プレーオフ(NBAの決勝トーナメント)では数多くの伝説が生まれます。
特にその年のチャンピオンを決める戦いである「NBAファイナル」はどの年も世界最高の試合が行われてきました。
その当時の最高の選手、最高のチーム、最高の戦術がぶつかり合うNBAファイナルは、もはやNBAの歴史そのものだと僕は思います。
今回はその中から「NBAファイナル2013 マイアミ・ヒート VS サンアントニオ・スパーズ」の対決をご紹介しましょう!
皆さんがNBAの歴史を知り、もっともっとNBAを好きになるきっかけになることができれば光栄です。
それではティップオフ!!
NBAファイナル2013に出場したチームの背景を知ろう!
2013年NBAファイナルはウエスタン・カンファレンスチャンピオンの「サンアントニオ・スパーズ」とイースタン・カンファレンスチャンピオンの「マイアミ・ヒート」の戦いでした。
まずはそれぞれのチームの背景から見ていきましょう!
マイアミ・ヒート
2012-13シーズン ファイナルまでの試合成績 | |
レギュラーシーズン | 66勝16敗(カンファレンス1位) |
プレーオフ1回戦 | 4勝0敗(VS ミルウォーキー・バックス) |
カンファレンス・セミファイナル | 4勝1敗(VS シカゴ・ブルズ) |
カンファレンス・ファイナル | 4勝3敗(VS インディアナ・ペイサーズ) |
「マイアミ・ヒート」はフロリダ州マイアミに拠点を置くチームです。
エースは”キング”「レブロン・ジェームズ」。
この年はレブロン・ジェームズ、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュによる”スリーキングス”が結成されてから3年目のシーズンであり、昨年NBAの初制覇に続き、2連覇が期待されていました。
ヒートは連覇に向け、オフに当時リーグ有数のシューターである「レイ・アレン」を補強しました。
レギュラーシーズンを66勝16敗(ヒートのフランチャイズ記録)のカンファレンス1位で終えると、プレーオフでは1回戦にジョン・サーモンズの「ミルウォーキー・バックス」を、準決勝では「シカゴ・ブルズ」を、決勝戦でポール・ジョージを要する「インディアナ・ペイサーズ」を倒し、NBAファイナルに進みました。
この年優勝を果たしたマイアミ・ヒートがNBAファイナルに至るまでどのようなシーズンを過ごしたのか気になるという方は、こちらの記事もぜひお読みください!
サンアントニオ・スパーズ
2012-13シーズン ファイナルまでの試合成績 | |
レギュラーシーズン | 58勝24敗(カンファレンス2位) |
プレーオフ1回戦 | 4勝0敗(VS ロサンゼルス・レイカーズ) |
カンファレンス・セミファイナル | 4勝2敗(VS ゴールデンステイト・ウォリアーズ) |
カンファレンス・ファイナル | 4勝0敗(VS サンアントニオ・スパーズ) |
「サンアントニオ・スパーズ」はテキサス州サンアントニオに拠点を置くチームです。
エースは”The Big Fundamental(大いなる基礎)”「ティム・ダンカン」。
この年のスパーズはティム・ダンカン、マヌ・ジノビリ、トニー・パーカーのBIG3を中心に若きカワイ・レナードなどの新戦力を加え、層の厚いチームバスケで高い勝率を誇っていました。
レギュラーシーズンを58勝24敗のカンファレンス2位で終えると、プレーオフでは1回戦にスティーブ・ナッシュとドワイト・ハワードの「ロサンゼルス・レイカーズ」を、準決勝ではステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの「ゴールデンステイト・ウォーリアーズ」を、決勝戦でマーク・ガソルとザック・ランドルフの「メンフィス・グリズリーズ」を圧倒し、NBAファイナルに進みました。
NBAファイナル2013の出場選手・ロスター
次にNBAファイナル2013で各チームに所属していた選手達を見ていきましょう!
マイアミ・ヒートの出場選手一覧
表は左方向にスクロールすることが可能です。
ポジション | 背番号 | 名前 | 身長(cm) | 体重(kg) | 生年月日 |
C | 11 | クリス・アンダーセン(Chris Andersen) | 208 | 111 | 1978年7月7日 |
C | 1 | クリス・ボッシュ(Chris Bosh) | 211 | 107 | 1984年3月24日 |
C | 45 | デクスター・ピットマン(Dexter Pittman) | 211 | 140 | 1988年3月2日 |
SG | 3 | ドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade) | 193 | 100 | 1982年1月17日 |
SF | 22 | ジェームズ・ジョーンズ(James Jones) | 203 | 99 | 1980年10月4日 |
PF | 24 | ジャーヴィス・ヴェルナド(Jarvis Varnado) | 206 | 104 | 1988年3月1日 |
C | 50 | ジョエル・アンソニー(Joel Anthony) | 206 | 111 | 1982年8月9日 |
C | 55 | ジョシュ・ハレルソン(Josh Harrellson) | 208 | 125 | 1989年2月12日 |
PF | 5 | ジュワン・ハワード(Juwan Howard) | 206 | 109 | 1973年2月7日 |
PF | 6 | レブロン・ジェームズ(LeBron James) | 206 | 113 | 1984年12月30日 |
PG | 15 | マリオ・チャルマーズ(Mario Chalmers) | 188 | 87 | 1986年5月19日 |
SF | 13 | マイク・ミラー(Mike Miller) | 203 | 99 | 1980年2月19日 |
PG | 30 | ノリス・コール(Norris Cole) | 188 | 79 | 1988年10月13日 |
PF | 9 | ラシャード・ルイス(Rashard Lewis) | 208 | 98 | 1979年8月8日 |
SG | 34 | レイ・アレン(Ray Allen) | 196 | 93 | 1975年7月20日 |
SF | 31 | シェーン・バティエ(Shane Battier) | 203 | 100 | 1978年9月9日 |
SG | 14 | テレル・ハリス(Terrel Harris) | 1196 | 87 | 1987年8月10日 |
PF | 40 | ユドニス・ハスレム(Udonis Haslem) | 203 | 107 | 1980年6月9日 |
PG | ポイントガード |
SG | シューティングガード |
SF | スモールフォワード |
PF | パワーフォワード |
C | センター |
サンアントニオ・スパーズの出場選手一覧
表は左方向にスクロールすることが可能です。
ポジション | 背番号 | 名前 | 身長(cm) | 体重(kg) | 生年月日 |
C | 16 | アロン・ベインズ(Aron Baynes) | 208 | 118 | 1986年12月9日 |
PF | 33 | ボリス・ディアウ(Boris Diaw) | 204 | 113 | 1982年4月16日 |
PG | 5 | コーリー・ジョセフ(Cory Joseph) | 191 | 91 | 1991年8月20日 |
SG | 4 | ダニー・グリーン(Danny Green) | 198 | 98 | 1987年6月22日 |
PF | 45 | デュワン・ブレア(DeJuan Blair) | 201 | 122 | 1989年4月22日 |
SG | 14 | ゲイリー・ニール(Gary Neal) | 193 | 95 | 1984年10月3日 |
SF | 11 | ジェームズ・アンダーソン(James Anderson) | 198 | 97 | 1989年3月25日 |
SF | 2 | カワイ・レナード(Kawhi Leonard) | 201 | 102 | 1991年6月29日 |
SG | 20 | マヌ・ジノビリ(Manu Ginóbili) | 198 | 93 | 1977年7月28日 |
PF | 15 | マット・ボナー(Matt Bonner) | 209 | 107 | 1980年4月5日 |
SG | 25 | ナンド・デ・コロ(Nando De Colo) | 196 | 91 | 1987年6月23日 |
PG | 8 | パティー・ミルズ(Patty Mills) | 185 | 81 | 1988年8月11日 |
SF | 3 | スティーブン・ジャクソン(Stephen Jackson) | 203 | 99 | 1978年4月5日 |
PF | 22 | ティアゴ・スプリッター(Tiago Splitter) | 211 | 111 | 1985年1月1日 |
C | 21 | ティム・ダンカン(Tim Duncan) | 211 | 113 | 1976年4月25日 |
PG | 9 | トニー・パーカー(Tony Parker) | 188 | 84 | 1982年5月17日 |
SF | 1 | トレイシー・マグレディー(Tracy McGrady) | 204 | 95 | 1979年5月24日 |
PG | ポイントガード |
SG | シューティングガード |
SF | スモールフォワード |
PF | パワーフォワード |
C | センター |
NBAファイナル2013のシリーズ概要
それではいよいよNBAファイナル2013の試合の結果を見ていきましょう!
2012-13シーズンのNBAチャンピオンは「マイアミ・ヒート」。
チームとしては2年連続3度目の優勝となりました。
対戦成績は4勝3敗。
詳細な試合結果は以下のとおりです。
試合 | 日付 | アウェイ | 結果 | ホーム |
---|---|---|---|---|
1 | 6月6日 | サンアントニオ・スパーズ | 92-88 | マイアミ・ヒート |
2 | 6月9日 | サンアントニオ・スパーズ | 84-103 | マイアミ・ヒート |
3 | 6月11日 | マイアミ・ヒート | 77-113 | サンアントニオ・スパーズ |
4 | 6月13日 | マイアミ・ヒート | 109-93 | サンアントニオ・スパーズ |
5 | 6月16日 | サンアントニオ・スパーズ | 114-104 | マイアミ・ヒート |
6 | 6月18日 | マイアミ・ヒート | 103-100 | サンアントニオ・スパーズ |
7 | 6月20日 | サンアントニオ・スパーズ | 88-95 | マイアミ・ヒート |
ファイナルMVPは「レブロン・ジェームズ」。
昨年に続きヒートのエースとして活躍したレブロンが、2年連続となる自身2度目の受賞を果たしました。
NBAファイナル2013の試合の概要
ここからは試合のさらに詳細な流れをお伝えしていきます。
”スリーキングス”が連覇を飾ったシーズンのファイナルを一緒に見ていきましょう!
第1戦(92-88 サンアントニオ・スパーズ Win)
NBAファイナルの1回戦はマイアミ・ヒートのホーム「アメリカン・エアラインズ・アリーナ」で始まりました。
第1戦は両者互角の戦いとなりました。
第1Qからリードを得たのはホームのマイアミ・ヒート。
”スリーキングス”の2連覇を見ようと会場に訪れたファンの声援を受け、前半を49-52と3点リードで折り返します。
しかし後半になると徐々にヒートに疲れが見え始め、一転してスパーズが流れを掴む展開に。
第3Qは20-20の互角な戦いでしたが、第4Qは完全にスパーズが指導権を握り、試合時間残り7分47秒ついに逆転。
その後も失速するヒートに対しスパーズが点差をじわじわ広げていき、一時的に詰められはしたものの最終的に4点差でスパーズが勝利。
ヒートは勢いを取り戻すことができず、敵地でスパーズが貴重な勝利を奪いました。
第2戦(84-103 マイアミ・ヒート Win)
スパーズリードで迎えた第2戦。
この試合は第1試合とは逆に、ヒートが終盤を支配する展開となりました。
前半はほぼ互角でヒートがわずか5点のリードで折り返すも、第3Qの前半にカワイ・レナードなどの得点で一時スパーズが逆転。
しかし、第3Q終盤になるとヒートがチーム全体でシュートを高確率で決め、一気に点差を10点に広げて第4Qへ繋ぎました。
そして第4Qはもはやヒートの無双状態。
点差がみるみる開き、試合時間8分弱を残して24点差をつけられたスパーズが主力を下げたため実質そこで試合終了。
ヒートがホームで対戦成績を1-1のタイに戻しました。
第3戦(77-113 サンアントニオ・スパーズ Win)
舞台をサンアントニオに移しての第3戦。
シリーズをリードするためにどちらも必ず勝ちたい一戦でしたが、この試合は3ポイントが好調だったスパーズが試合を支配しました。
前半こそヒートのオフェンスも負けておらず6点差でハーフタイムを迎えましたが、第3Qからはスパーズに攻守で制圧され第3Q終了時点で15点差。
さらに第4Qにはスパーズのダニー・グリーンが4本中4本、ゲイリー・ニールが3本中2本成功と3ポイントシュートの雨を降らせ、試合を終わらせてしまいました。
この試合ダニー・グリーンは3ポイント7本を含むチームハイの27得点で勝利に貢献。
スパーズが1-2で一歩先を行く形となりました。
第4戦(109-93 マイアミ・ヒート Win)
2日後に行われた第4戦。
スパーズにとっては勝てば優勝に王手、ヒートにとっては勝てば2-2のタイでホームに戻ることができるという大事な一戦です。
この試合は、このシリーズで初めてヒートの”スリーキングス”全員が躍動する試合となりました。
序盤こそ点差はそれほど開きませんでしたが、第3Qからは勢いに乗ったヒートがスパーズをじわじわ引き離す展開となります。
そして第4Qではドウェイン・ウェイドの連続得点などもあり、試合時間残り5分17秒でついに15点差に。
ヒートは最後まで攻撃の手を緩めず、残り時間4分27秒でスパーズが主力を下げたため試合終了。
ヒートはレブロンが33得点、ウェイドが32得点、ボッシュが20得点と”スリーキングス”が爆発し、勝利をもぎ取りました。
第5戦(114-104 サンアントニオ・スパーズ Win)
マイアミに戻って行われた第5戦。
2−2のタイで戻ってきたため、下馬表ではホームコートアドバンテージのあるマイアミが有利かと思われていましたが、試合が始まってみると優勢なのはアウェイのスパーズでした。
第1Qをトニー・パーカーの12点連取などもあり29-17のスパーズリードで終えると、第2Q以降は点差を詰められはしたものの一度も逆転を許さず走り切りました。
スパーズはこの試合、マヌ・ジノビリが24得点10アシスト、その他4選手が15点以上を記録するなどし快勝。
この勝利により、スパーズが先にNBA優勝に王手をかけました。
第6戦(103-100 マイアミ・ヒート Win)
崖っぷちの状況で絶対に負けられない戦いに挑むヒートと、ホームで優勝を決めたいスパーズの第6戦です。
この試合はNBAファイナル2013において最も白熱し、かつNBAファンならば誰もが知っているであろう伝説の試合となりました。
序盤は両者互角の戦いでしたが、前半を44-50とスパーズが6点リードで折り返します。
さらに第3Qではスパーズがじわじわとリードを広げ、終了時点での点差は10点に。
負けたら終わりのヒートにとって第4Q残して10点ビハインドというのはかなり崖っぷちな状況でした。
しかし第4Qにドラマが巻き起こります。
ヒートがレブロン・ジェームズの16得点などで怒涛の追い上げをみせ、試合時間残り6分34秒、レブロンのレイアップで82-82とし、ついに同点に。
ただそこからスパーズも意地を見せ、試合時間のこり28秒で89-94と再び5点差まで引き離します。
誰もが「スパーズ優勝」と考えた瞬間でしたが、ヒートの選手たちは全く諦めていませんでした。
8秒後にレブロン・ジェームズが3ポイントを決め2点差にすると、ファールゲームでカワイ・レナードにフリースロー1本を決められるも点差は3点に。
この時点で試合時間のこり8秒。
ここであの伝説のシーンが生まれます。
ヒートボールの場面、もちろんボールを持つのは”キング”レブロン・ジェームズ。
レブロンは同点を狙った3ポイントを放ちますが、これがリングに弾かれます。
誰もが万事休すと思った次の瞬間、奇跡は起こりました。
ボールはリバウンドに行ったクリス・ボッシュの元へと飛んで行ったのです。
当然スパーズの選手たちはボッシュを止めるためにリングの下に集まります。
そこでボッシュが選択したのはシュートではなくコーナーへのパス。
そこにいたのは当時”最強シューター”のレイ・アレンでした。
パーカーが急いでシュートチェックに向かいますが、アレンは冷静に3ポイントを放ち、美しい弧を描いたボールはリングに吸い込まれました。
95-95の同点。
吠えるレイ・アレン。
なんと試合は土壇場で延長戦へと突入したのです。
このシーンは当時のNBAファンにとって忘れることのできない伝説の1つとなったことでしょう。
延長戦が始まると先に得点を奪ったのはスパーズでしたが、レブロンとアレンのシュートで101-100とヒートが逆転します。
その後アレンがフリースロー2本を決め、試合時間のこり1.9秒でヒートが3点のリード。
3点ビハインドの場面でスパーズはボールをダニー・グリーンに託しますが、クリス・ボッシュの決死のブロックに阻まれ試合終了。
ヒートが大接戦を制し、シリーズは最終戦にもつれこみました。
この試合、ヒートを牽引したレブロン・ジェームズは32得点10リバウンド11アシストのトリプルダブルを記録しました。
第7戦(88-95 マイアミ・ヒート Win)
運命の第7戦。
勝っても負けてもシリーズ終了の1戦です。
決戦の舞台はヒートのホーム「アメリカン・エアラインズ・アリーナ」。
この試合も両者の力は拮抗していました。
第3Qを終えて71-72とヒートが1点リード。
そして迎えた最後の12分間、試合を決めたのはヒートのディフェンスでした。
スパーズもティム・ダンカンやカワイ・レナードらの得点で残り2分で88-90と2点差で食らいつきますが、その後はヒートの気迫のディフェンスを前に得点を決めることができず無得点に。
逆にヒートはその間にじわじわ点差を広げ、最終的に88-95で試合は決着。
長かったNBAファイナルで、気迫で勝ったヒートが見事NBA2連覇を果たしました。
まとめ
今回は「NBAファイナル2013 マイアミ・ヒート VS サンアントニオ・スパーズ」の対決をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
どちらも優勝を経験したことのあるBIG3を要するチームであり実力はかなり拮抗していましたが、最後はスタミナとパワーで勝るヒートが勝利するという形になりました。
やはり接戦というのは面白いですね!
第6戦のレイ・アレンの同点シュートはあまりにもドラマチックすぎて、ヒートファンにとっては一生忘れられない瞬間なのではないでしょうか?
やはりNBAファイナルはドラマがあって面白いですね!
他の年のNBAファイナルも同じように紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください!
それではまた次の記事でお会いしましょう!