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オーランド・マジック(Orlando Magic)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

そのリーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2023年6月時点)

 

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

そこで今回は、「オーランド・マジック(Orlando Magic)」について、チームの全てを詳しくご紹介していきます。

それではティップ・オフ!!

 

バイオグラフィ・概要

まずはオーランド・マジックの基本的な情報から見ていきましょう!

 

【バイオグラフィ・概要】

略称 ORL
所属カンファレンス East
所属ディビジョン サウスイースト(Southeast)
本拠地 フロリダ州オーランド
オーナー リッチ・デヴォス
GM ジョン・ハモンド
ヘッドコーチ ジャマール・モズリー
アリーナ アムウェイ・センター
主なスポンサー ウォルト・ディズニー・ワールド
創設 1989年
チーム史 オーランド・マジック(1989年〜現在)
チームカラー 青、黒、銀

※2023年6月2日時点

 

比較的新しいチームの1つである「オーランド・マジック」。

創設初期からフロリダ州オーランドに本拠地を置いており、以来一度も本拠地を移転したことはありません。

オーランドにはウォルト・ディズニーランド・フロリダがあることから、チーム名はディズニーワールドのキャッチコピー「魔法の世界にようこそ」に由来してつけられました。

 

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 20.0 パオロ・バンケロ F #5
 リバウンド(reb) 8.7 ウェンデル・カーターJr. C-F #34
 アシスト(ast) 5.7 マーケル・フルツ G #20
レギュラーシーズン  得点(pts) 20.0 パオロ・バンケロ F #5
 リバウンド(reb) 8.7 ウェンデル・カーターJr. C-F #34
 アシスト(ast) 5.7 マーケル・フルツ G #20
プレイオフ  得点(pts) - - - -
 リバウンド(reb) - - - -
 アシスト(ast) - - - -

※2022-23シーズンはプレーオフに出場していません。

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
フランツ・ワグナー F
ギャリー・ハリス G
マーケル・フルツ G
パオロ・バンケロ F
ウェンデル・カーターJr. C-F

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 34勝-48敗(勝率 41.5%)
 ホーム 20勝-21敗(勝率 %)
 アウェイ 14勝-27敗(勝率 %)
 カンファレンス 20勝-32敗(East 13位)
 ディビジョン 7勝-9敗(Southeast 4位)
直近10試合 5勝-5敗
ストリーク(連勝or連敗) Lost 4

 

スタッツ

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 111.4点
平均リバウンド(REB) 43.2本
平均アシスト(AST) 23.2本
フィールドゴール成功率(FG%) 47.0%
3ポイント成功率(3P%) 34.6%
フリースロー成功率(FT%) 78.4%
平均スティール(STL) 7.4本
平均ブロック(BLK) 4.7本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 10.2本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 33.1本
平均ターンオーバー(TO) 15.1本
平均パーソナルファウル(PF) 20.2回

 

前回の試合結果

 

【2023年4月10日(月)2:00】

ホームコートアドバンテージ ホーム アウェイ
チーム名(略称) マイアミ・ヒート(MIA) オーランド・マジック(ORL)
得点 123 110
勝敗 Win Lose

 

日程・結果

オーランド・マジックの試合の日程や結果は「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 【NBA Rakuten 料金表】

PASS  プラン  値段  備考
ベーシックパス  月額プラン  990円/月  NBA Rakutenが厳選した試合のみ視聴可能
 リーグパス  月額プラン  2,970円/月 全試合見放題!
 シーズンプラン  13,200円/年

※金額は2023年6月2日時点のもの

 

シーズン別スタッツ

 

【オーランド・マジック レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 82 111.4 43.2 23.2 7.4 4.7 40.5 - 86.3 47 10.8 - 31.1 34.6 19.6 - 25.0 78.4 10.2 33.1 15.1 20.1
2021-22 82 104.2 44.3 23.7 6.8 4.5 38.3 - 88.3 43.4 12.2 - 36.9 33.1 15.5 - 19.7 78.7 9.1 35.2 14.5 19.7
2020-21 72 104 45.4 21.8 6.9 4.4 38.3 - 89.2 42.9 10.9 - 31.8 34.3 16.6 - 21.4 77.5 10.4 35.1 12.8 17.2
2019-20 73 107.3 44.5 23.9 8.2 5.4 39.3 - 88.6 44.4 11.1 - 32.2 34.3 17.6 - 22.7 77.4 10.3 34.2 12.8 18.3
2018-19 82 107.3 45.4 25.5 6.6 5.4 40.4 - 89.1 45.4 11.4 - 32.1 35.6 15.0 - 19.2 78.2 10 35.4 13.2 18.6
2017-18 82 103.4 41.6 23.4 7.6 4.9 38.8 - 85.9 45.2 10.3 - 29.3 35.1 15.5 - 20.5 75.7 8.8 32.8 14.5 19.3
2016-17 82 101.1 43.2 22.2 7.1 4.8 38.3 - 87.0 44 8.5 - 26.1 32.8 16.0 - 21.4 74.7 9.8 33.3 13.3 19.3
2015-16 82 102.1 43.3 23.6 8.2 5.1 39.5 - 86.8 45.5 7.8 - 22.2 35 15.2 - 20.1 75.7 10.3 33 14.1 20.7
2014-15 82 95.7 41.8 20.6 7.9 3.8 37.5 - 82.8 45.3 6.8 - 19.5 34.7 13.9 - 19.1 72.9 10 31.8 14.9 20.9

※GP:試合数

 

タイトル

 

【オーランド・マジック NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン - -
 カンファレンス・チャンピオン 2 1995, 2009
 ディビジョン・チャンピオン 6 1995, 1996, 2008, 2009, 2010, 2019

 

歴史

ここからはオーランド・マジックの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1989年、オーランド・マジック誕生。

1989-1990シーズン、NBA1年目は18勝64敗に終わる。

1990-1991シーズン、31勝51敗でカンファレンス9位に浮上した。

1991-1992シーズン、主力の怪我などで低迷し、21勝61敗に終わる。

 

シャキール・オニール獲得、初のNBAファイナル

1992年、ドラフト1位でシャキール・オニールを指名。

1992-1993シーズン、シャックはオールスターの先発、新人王を受賞。

同シーズン、41勝41敗でイースト8位タイだったが、直接対決の結果でプレーオフを逃す。

1993年、2年連続となるドラフト1位指名権をゴールデンステイト・ウォリアーズとトレードし、アンファニー・ハーダウェイを獲得。

同年、ブライアン・ヒルがHCに就任。

1993-1994シーズン、50勝32敗を記録しプレーオフに初出場。

1994年、シカゴ・ブルズからホーレス・グラントを獲得。

1994-1995シーズン、57勝25敗のイースト1位でシーズンを終えるとプレーオフでも躍動し、チーム史上初のNBAファイナルに進出。

NBAファイナルではアキーム・オラジュワン要するヒューストン・ロケッツとの戦いとなったが、まさかのスイープ負けを喫する。

1995-1996シーズン、60勝22敗と勝率をさらに伸ばしたものの、カンファレンスファイナルでマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズにスイープで敗れる。

1996年、シャキール・オニールをロサンゼルス・レイカーズに放出。

 

シャック退団、チームは低迷へ

1996−1997シーズン、シャック退団後は戦力を大きく落としたもののアンファニー・ハーダウェイたダレル・アームストロングを中心に45勝37敗を残す。

1997年、ブライアン・ヒルがHCを解任。

しかしその後は主力の怪我などもありプレーオフ1回戦を突破できないシーズンが続く。

2000年、FA市場でトレーシー・マグレディとグラント・ヒルを獲得。

同年、ドラフト5位でマイク・ミラーを獲得。

2000-2001シーズン、マイク・ミラーが新人王を受賞。

2002年、トレードでポートランド・トレイルブレイザーズからショーン・ケンプを獲得。

同年、マイク・ミラーをメンフィス・グリズリーズに放出。

 

ドワイト・ハワード獲得、2度目のNBAファイナル

2004年、ドラフト1位でドワイト・ハワードを指名。

同年、トレイシー・マグレディをヒューストン・ロケッツに放出。

同年、FAでヒド・ターコルを獲得。

2005年、ブライアン・ヒルがHCに再就任。

2005-2006シーズン、再起が期待されるもグラント・ヒルが故障したこともありチームは低迷。

冬の移籍市場でデトロイト・ピストンズからカルロス・アロヨとダーコ・ミリチッチを獲得し、36勝46敗でシーズンを終える。

2006-2007シーズン、40勝42敗を記録し4年ぶりのプレーオフに進出するが、1回戦でデトロイト・ピストンズにスイープで敗北する。

2007年、ブライアン・ヒルがHCを解任。

同年、スタン・ヴァン・ガンディがHCに就任。

同年、グラント・ヒルをフェニックス・サンズに放出。

同年、トレードでシアトル・スーパーソニックスからラシャード・ルイスを獲得。

2007-2008シーズン、ドワイト・ハワードがリバウンド王、ヒド・ターコルがMIPを受賞。

チームは52勝30敗を記録し、プレーオフではカンファレンスセミファイナルに進むも、2年連続デトロイト・ピストンズの前に敗北した。

2008-2009シーズン、59勝23敗を記録し再びプレーオフに出場すると、プレーオフでは1回戦でフィラデルフィア・76ersを、カンファレンスセミファイナルでは昨年王者のボストン・セルティクスを、カンファレンスファイナルではレブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズを倒し、チーム史上2度目となるNBAファイナルに出場。

NBAファイナルではコービーとパウ・ガソルのロサンゼルス・レイカーズと激突し、1勝4敗で敗れた。

2009-2010シーズン、再びカンファレンスファイナルに進むも、ボストン・セルティクスに昨年のリベンジを果たされ敗北。

2010-2011シーズン、主力を大きく入れ替えるトレードを行ったがこれが失敗に終わり、プレーオフには進出したものの昨年スイープしたアトランタ・ホークスに1回戦で敗れた。

 

ハワード退団、チームは再建へ

2012年、ロサンゼルス・レイカーズ、フィラデルフィア・76ers、デンバー・ナゲッツとの4チーム間トレードで、ハワードがレイカーズへ移籍。

同年、スタン・ヴァン・ガンディHC解任。

同年、オーティス・スミスGM解任。

同年、ロブ・ヘニガンがGMに就任。

同年、ジャック・ヴォーンがHCに就任。

2013年、ドラフト2位でビクター・オラディポを指名。

2014年、ドラフト4位でアーロン・ゴードンを指名。

2014-2015シーズン、メンツを大きく入れ替えシーズンに望んだものの戦績は改善せず、シーズン途中でジャック・ヴォーンHCは解任となった。

その後数シーズンにわたってヘッドコーチを入れ替え続け再建を図ったものの、なかなか結果が残せずプレーオフを逃す年が続く。

2018-2019シーズン、スティーブ・クリフォードをHCに任命し守備力が向上したチームは7年ぶりのプレーオフに進出。

翌年もプレーオフに進出したものの、その後は主力の怪我などでまたも勝率3割を切るとしが続く。

2020−2021シーズンのトレード期限までに主力のニコラ・ブーチェビッチ、アーロン・ゴードン、エバン・フォーニエらを放出。

このトレードにてシカゴ・ブルズからウェンデル・カーターJr.、オットー・ポーターJr.を獲得。

2021年、スティーブ・クリフォードHC解任。

 

現在

2021年、ジャマール・モーズリーがHCに就任。

2022年、ドラフト1位でパオロ・バンケロを指名。

同年、デンバー・ナゲッツからボル・ボルを獲得。

2022-2023シーズン、パオロ・バンケロが新人王を受賞。

 

セレブリティ

セレブの中にもマジックのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なオーランド・マジックファンのセレブ達】

  • タイガー・ウッズ(プロゴルファー)
  • バッバ・ワトソン(プロゴルファー)
  • プライズ(ラッパー)
  • マシュー・ルイス(俳優)
  • シェック・ウェス(ラッパー)
  • ブレイク・ボートルズ(アメリカンフットボール選手)
  • チェイス・ストークス(俳優)
  • ナイル・ホーラン(歌手)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

殿堂入りと永久欠番

 

【殿堂入り】

オーランド・マジックは選手6人、ヘッドコーチ1人の計7名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
21 ドミニク・ウィルキンス(Dominik Wilkins) F 1999年 2006年
6 パトリック・ユーイング (Patrick Uwing) C 2001年-2002年 2008年
32 シャキール・オニール(Shakir O'Neill) C 1992年-1996年 2016年
1 トレイシー・マグレディ(Tracy Magrady) G 2000年-2004年 2017年
33 グラント・ヒル(Grant Hill) F 2000年-2007年 2018年
4 ベン・ウォーレス(Ben Wallless) C/F 1999年-2000年 2021年

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
チャック・デイリー(Chuck Daily) HC 1997年-1999年 1994年

 

 

【永久欠番】

オーランド・マジックではチームに多大な栄誉をもたらした選手と放送局を称え、1つの背番号を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
6 ファン 観客 1989年 マジック創設時
6 ビル・ラッセル C - 2022年8月11日

 

歴代ヘッドコーチ

オーランド・マジックのヘッドコーチは計14名が引き継いできました。

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
マット・グーカス (Matt Guokas) 1989-90/1992-93
ブライアン・ヒル (Brian Hill) 1993-94/1996-97
リッチー・アデュベイト (Richie Adubato) 1996-97
チャック・デイリー (Chuck Daly) 1997-98/1998-99
ドック・リバース (Doc Rivers) 1999-00/2003-04
ジョニー・デイビス (Johnny Davis) 2003-04/2004-05
クリス・ジェント (Chris Jent) 2004-05
ブライアン・ヒル (Brian Hill) 2004-05/2006-07
スタン・ヴァン・ガンディ (Stan Van Gundy) 2007-08/2011-12
ジャック・ヴォーン (Jack Vaughn) 2012-13/2014-15
スコット・スカイルズ (Scott Skiles) 2015-16
フランク・ヴォーゲル (Frank Vogel) 2012-13/2014-15
スティーブ・クリフォード (Steve Clifford) 2018-19/2020-21
ジャマール・モーズリー (Jamahl Mosley) 2021-現在

 

TEAM TWITTER

チームのTwitterからは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

ぜひ全てのチームのアカウントをフォローしてみてくださいね!

 

Twitter@OrlandoMagic

 

オーランド・マジックのNBAの試合を見る前に知りたい知識

ここからは「オーランド・マジック」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

オーランド・マジックと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② オーランド市内のスタジアムまでの行き方

オーランド・マジックのホームアリーナは「Amway Center(アムウェイセンター)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「S Terry Ave and W Church St」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「S Terry Ave and W Church St」から会場までは徒歩4分です。

 

知識試合以外のみどころ

オーランド・マジックの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Orlando Magic Team Shop」があり、オーランド・マジックのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ オーランド・マジックのグッズを買えるお店

最後にオーランドに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

  1. Orlando Magic Team Shop
  2. Orlando Lifestyle / VIP Sports
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

グッズ販売店① Orlando Magic Team Shop

まずは先ほどもご紹介した、Amway Center(アムウェイセンター)内にあるチームストア「Orlando Magic Team Shop」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、オーランド・マジックのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② Orlando Lifestyle / VIP Sports

次にご紹介するのは「Orlando Lifestyle / VIP Sports」というスポーツ用品店。

オーランドに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。

試合会場からは車で12分です。

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で6分です。

 

まとめ

今回は「オーランド・マジック(Orlando Magic)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

シャキール・オニールやドワイト・ハワードといった時代最強のセンターをドラフトし、結果を残してきたマジックですが、現在はリーグでも最下位を争う位置にいます。

今後またドラフトで大型新人を獲得する日も近いかも知れませんね!

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、オーランド・マジックを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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