NBAチーム

オーランド・マジック(Orlando Magic)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

リーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2024年8月時点)

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

今回はご紹介するのは「オーランド・マジック(Orlando Magic)」。

フロリダ州オーランドにある「アムウェイ・センター」を本拠地とするNBAチームです。

 

この記事では、オーランド・マジックの「基本情報」から「現地観戦へ行く際に必要な情報」までチームの魅力をを詳しくご紹介していきます。

ぜひ推しチーム探しに役立ててくださいね!

それではティップ・オフ!!

 

目次

オーランド・マジックのチームリーダー
(2022-2023シーズン)

「チームリーダー」とは主要スタッツである”得点”、”リバウンド”、”アシスト”においてチームトップの数字を残している選手のことをいいます。

チームリーダーになる選手はそのチームの主力であることが多いので、そのチームを知る上で非常に重要な項目ですよ!

 

2019-2020シーズンから2023-2024シーズンまでの過去5シーズンのデータを表にまとめましたのでぜひご覧くださいね。

表は左側にスクロールして見ることが可能です。

 

ポジション 略称
ガード G
フォワード F
センター C

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 20.0 パオロ・バンケロ F #5
 リバウンド(reb) 8.7 ウェンデル・カーターJr. C-F #34
 アシスト(ast) 5.7 マーケル・フルツ G #20
レギュラーシーズン  得点(pts) 20.0 パオロ・バンケロ F #5
 リバウンド(reb) 8.7 ウェンデル・カーターJr. C-F #34
 アシスト(ast) 5.7 マーケル・フルツ G #20
プレイオフ  得点(pts) - - - -
 リバウンド(reb) - - - -
 アシスト(ast) - - - -

 

最新の情報は以下のサイトで確認することが可能ですよ。

過去5シーズン分の「プレシーズン」、「レギュラーシーズン」、「プレイオフ」におけるチームリーダーを見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!

NBA Rakuten

 

オーランド・マジックの主要選手
(2022-2023シーズン)

次にご紹介するのはオーランド・マジックを牽引する「主要選手」達です。

各シーズンのレギュラーシーズンにおいて、全試合の合計プレータイムが多かった選手を5名ご紹介していきます!!

 

【2022-2023 主要選手】

選手名 ポジション
フランツ・ワグナー F
ギャリー・ハリス G
マーケル・フルツ G
パオロ・バンケロ F
ウェンデル・カーターJr. C-F

 

最新の情報、およびチーム全体のロスター(選手登録簿)は以下のサイトで確認することが可能ですよ。

過去5シーズン分の「プレシーズン」、「レギュラーシーズン」、「プレイオフ」における主要選手を見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!

NBA Rakuten

 

オーランド・マジックのレギュラーシーズンの勝敗
(2022-2023シーズン)

続いてご紹介するのは「レギュラーシーズンの勝敗」について。

NBAでは「レギュラーシーズンの勝敗」によってプレーオフ進出の可否がきまるので、チームにとってもファンにとっても非常に重要なデータの1つです。

 

 【2022-2023 レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 34勝-48敗(勝率 41.5%)
 ホーム 20勝-21敗(勝率 %)
 アウェイ 14勝-27敗(勝率 %)
 カンファレンス 20勝-32敗(East 13位)
 ディビジョン 7勝-9敗(Southeast 4位)
直近10試合 5勝-5敗
ストリーク(連勝or連敗) Lost 4

 

最新の情報は以下のサイトで確認することが可能ですよ。

過去5シーズン分の「レギュラーシーズンの勝率」を見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!

NBA Rakuten

 

オーランド・マジックのスタッツ
(2022-2023シーズン)

さあ、次はいよいよ主要な「スタッツ」について見ていきましょう!

スタッツとは「統計(statistics)」の略称のことで、チームや個人のプレー成績をまとめたものです。

NBA好きであればこのデータをみて何時間でも語っていられるものですよね!笑

 

過去5シーズン分のスタッツを表にしてまとめましたのでご覧ください。

ここでまとめているのはチーム全体でのスタッツですので、選手個人のスタッツが気になるという方は「NBA Rakuten」にて最新情報をご確認くださいね!!

表は左側にスクロールして見ることが可能です。

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
PTS 111.4点
REB 43.2本
AST 23.2本
FG% 47.0%
3P% 34.6%
FT% 78.4%
STL 7.4本
BLK 4.7本
OR 10.2本
DR 33.1本
TO 15.1本
PF 20.2回

 

略称 カテゴリー
PTS 平均得点
REB 平均リバウンド
AST 平均アシスト
FG% フィールドゴール成功率
3P% 3ポイント成功率
FT% フリースロー成功率
STL 平均スティール
BLK 平均ブロック
OR 平均オフェンシブ・リバウンド
DR 平均ディフェンシブ・リバウンド
TO 平均ターンオーバー
PF 平均パーソナルファウル

 

オーランド・マジック
前回の試合結果

「前回の試合結果」について、最新の情報については「NBA Rakuten」にてご確認ください!

NBA Rakutenでは試合の得点だけでなく、チーム全体でのスタッツや選手個々が残した成績を詳細にまとめてくれていますよ!

有料の会員登録をすれば試合の見逃し配信、ハイライトを何度でも視聴することできますので、24時間NBAを楽しむことが可能です!!

 

オーランド・マジック
試合日程・結果

オーランド・マジックの試合の日程や結果についても「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 

 【NBA Rakuten 料金表】

PASS  プラン  値段  備考
LEAGUE PASS  月額プラン  4,500円/月 全試合見放題!
NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル 月額プラン 0円 楽天モバイルへの契約が必須
全試合見放題!

※金額は2024年7月8日時点のもの

 

単にLEAGUE PASSを購入すると月額4,500円かかりますが、現在は楽天モバイルを契約した方であればもれなくLEAGUE PASSがついてくる「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」というサービスが存在します。

「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」であれば支払いは楽天モバイルの契約料金だけですので、実質0円でNBAの全試合を視聴することが可能ですよ!

スマホのキャリアにこだわりがないという方は絶対にこちらの契約がおすすめです。

 

オーランド・マジック
シーズン別チームスタッツ
(2014-2015シーズン〜2023-2024シーズン)

続いて、オーランド・マジックの「シーズン別スタッツ」について見てきましょう!

2014-2015シーズンから2023-2024シーズンまでの過去9シーズンのスタッツを一覧表にしてまとめましたのでご覧ください!

表は左側にスクロールすることが可能です。

 

【レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン 試合数(GP) 平均得点(PTS) 平均リバウンド(REB) 平均アシスト(AST) 平均スティール(STL) 平均ブロック(BLK) FG FG% 3P 3P% FT FT% オフェンスリバウンド(OR) ディフェンスリバウンド(DR) ターンオーバー(TO) パーソナルファウル(PF)
2022-23 82 111.4 43.2 23.2 7.4 4.7 40.5 - 86.3 47 10.8 - 31.1 34.6 19.6 - 25.0 78.4 10.2 33.1 15.1 20.1
2021-22 82 104.2 44.3 23.7 6.8 4.5 38.3 - 88.3 43.4 12.2 - 36.9 33.1 15.5 - 19.7 78.7 9.1 35.2 14.5 19.7
2020-21 72 104 45.4 21.8 6.9 4.4 38.3 - 89.2 42.9 10.9 - 31.8 34.3 16.6 - 21.4 77.5 10.4 35.1 12.8 17.2
2019-20 73 107.3 44.5 23.9 8.2 5.4 39.3 - 88.6 44.4 11.1 - 32.2 34.3 17.6 - 22.7 77.4 10.3 34.2 12.8 18.3
2018-19 82 107.3 45.4 25.5 6.6 5.4 40.4 - 89.1 45.4 11.4 - 32.1 35.6 15.0 - 19.2 78.2 10 35.4 13.2 18.6
2017-18 82 103.4 41.6 23.4 7.6 4.9 38.8 - 85.9 45.2 10.3 - 29.3 35.1 15.5 - 20.5 75.7 8.8 32.8 14.5 19.3
2016-17 82 101.1 43.2 22.2 7.1 4.8 38.3 - 87.0 44 8.5 - 26.1 32.8 16.0 - 21.4 74.7 9.8 33.3 13.3 19.3
2015-16 82 102.1 43.3 23.6 8.2 5.1 39.5 - 86.8 45.5 7.8 - 22.2 35 15.2 - 20.1 75.7 10.3 33 14.1 20.7
2014-15 82 95.7 41.8 20.6 7.9 3.8 37.5 - 82.8 45.3 6.8 - 19.5 34.7 13.9 - 19.1 72.9 10 31.8 14.9 20.9
用語 解説
FG フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数
FG% フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数 × 100
3P スリーポイント成功数/スリーポイント試投数
3P% スリーポイント成功数/スリーポイント試投数 × 100
FT フリースロー成功数/フリースロー試投数
FT% フリースロー成功数/フリースロー試投数 × 100

 

最新の情報は以下のサイトで確認することが可能ですよ。

過去10シーズン分のチームスタッツを見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!

NBA Rakuten

 

オーランド・マジック
基本情報・概要

ここまでオーランド・マジックのデータ面をご紹介してきましたが、次はいよいよオーランド・マジックの「基本情報・概要」についてご紹介していきます!

これを見れば「オーランド・マジックとはどんなチームなのか」大枠がわかるはずですよ!

 

【オーランド・マジックの基本情報・概要】

呼称 / 略称 マジック/ORL
所属カンファレンス イースト(East)
所属ディビジョン サウスイースト(Southeast)
ヘッドコーチ ジャマール・モズリー
アリーナ キア・センター(Kia Center)
創設 1989年
チーム史 オーランド・マジック(1989年〜現在)
本拠地 フロリダ州オーランド
チームカラー ブルー、ブラック、シルバー
主なスポンサー ウォルト・ディズニー・ワールド
オーナー リッチ・デヴォス
社長 アレックス・マーティンズ
ゼネラル・マネージャー(GM) アンソニー・パーカー
NBAGリーグ提携チーム オセオラ・マジック
公式サイト https://www.nba.com/magic/

※2024年9月12日時点

 

比較的新しいチームの1つである「オーランド・マジック」。

創設初期からフロリダ州オーランドに本拠地を置いており、以来一度も本拠地を移転したことはありません。

オーランドにはウォルト・ディズニーランド・フロリダがあることから、チーム名はディズニーワールドのキャッチコピー「魔法の世界にようこそ」に由来してつけられました。

 

オーランド・マジックのチームタイトル

「タイトル」とはオーランド・マジックが掴み取った「優勝」のこと。

ここでは特にNBAの主要タイトルである「NBAチャンピオン」、「カンファレンス・チャンピオン」、「ディビジョン・チャンピオン」についてまとめていきますよ。

 

【オーランド・マジック NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン - -
 カンファレンス・チャンピオン 2 1995, 2009
 ディビジョン・チャンピオン 6 1995, 1996, 2008, 2009, 2010, 2019

 

オーランド・マジックの歴史

ここからはオーランド・マジックの歴史について簡単にご紹介していきます。

重要な出来事のみ列挙していますので、チームの歴史的背景を知りたいという方はぜひ目を通してみてくださいね!

 

始まり:「オーランド・マジック」誕生

1989年、オーランド・マジック誕生。

1989-1990シーズン、NBA1年目は18勝64敗に終わる。

1990-1991シーズン、31勝51敗でカンファレンス9位に浮上した。

1991-1992シーズン、主力の怪我などで低迷し、21勝61敗に終わる。

 

シャキール・オニール獲得、初のNBAファイナル

1992年、ドラフト1位でシャキール・オニールを指名。

1992-1993シーズン、シャックはオールスターの先発、新人王を受賞。

同シーズン、41勝41敗でイースト8位タイだったが、直接対決の結果でプレーオフを逃す。

1993年、2年連続となるドラフト1位指名権をゴールデンステイト・ウォリアーズとトレードし、アンファニー・ハーダウェイを獲得。

同年、ブライアン・ヒルがHCに就任。

1993-1994シーズン、50勝32敗を記録しプレーオフに初出場。

1994年、シカゴ・ブルズからホーレス・グラントを獲得。

1994-1995シーズン、57勝25敗のイースト1位でシーズンを終えるとプレーオフでも躍動し、チーム史上初のNBAファイナルに進出。

NBAファイナルではアキーム・オラジュワン要するヒューストン・ロケッツとの戦いとなったが、まさかのスイープ負けを喫する。

1995-1996シーズン、60勝22敗と勝率をさらに伸ばしたものの、カンファレンスファイナルでマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズにスイープで敗れる。

1996年、シャキール・オニールをロサンゼルス・レイカーズに放出。

 

シャック退団、チームは低迷へ

1996−1997シーズン、シャック退団後は戦力を大きく落としたもののアンファニー・ハーダウェイたダレル・アームストロングを中心に45勝37敗を残す。

1997年、ブライアン・ヒルがHCを解任。

しかしその後は主力の怪我などもありプレーオフ1回戦を突破できないシーズンが続く。

2000年、FA市場でトレーシー・マグレディとグラント・ヒルを獲得。

同年、ドラフト5位でマイク・ミラーを獲得。

2000-2001シーズン、マイク・ミラーが新人王を受賞。

2002年、トレードでポートランド・トレイルブレイザーズからショーン・ケンプを獲得。

同年、マイク・ミラーをメンフィス・グリズリーズに放出。

 

ドワイト・ハワード獲得、2度目のNBAファイナル

2004年、ドラフト1位でドワイト・ハワードを指名。

同年、トレイシー・マグレディをヒューストン・ロケッツに放出。

同年、FAでヒド・ターコルを獲得。

2005年、ブライアン・ヒルがHCに再就任。

2005-2006シーズン、再起が期待されるもグラント・ヒルが故障したこともありチームは低迷。

冬の移籍市場でデトロイト・ピストンズからカルロス・アロヨとダーコ・ミリチッチを獲得し、36勝46敗でシーズンを終える。

2006-2007シーズン、40勝42敗を記録し4年ぶりのプレーオフに進出するが、1回戦でデトロイト・ピストンズにスイープで敗北する。

2007年、ブライアン・ヒルがHCを解任。

同年、スタン・ヴァン・ガンディがHCに就任。

同年、グラント・ヒルをフェニックス・サンズに放出。

同年、トレードでシアトル・スーパーソニックスからラシャード・ルイスを獲得。

2007-2008シーズン、ドワイト・ハワードがリバウンド王、ヒド・ターコルがMIPを受賞。

チームは52勝30敗を記録し、プレーオフではカンファレンスセミファイナルに進むも、2年連続デトロイト・ピストンズの前に敗北した。

2008-2009シーズン、59勝23敗を記録し再びプレーオフに出場すると、プレーオフでは1回戦でフィラデルフィア・76ersを、カンファレンスセミファイナルでは昨年王者のボストン・セルティクスを、カンファレンスファイナルではレブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズを倒し、チーム史上2度目となるNBAファイナルに出場。

NBAファイナルではコービーとパウ・ガソルのロサンゼルス・レイカーズと激突し、1勝4敗で敗れた。

2009-2010シーズン、再びカンファレンスファイナルに進むも、ボストン・セルティクスに昨年のリベンジを果たされ敗北。

2010-2011シーズン、主力を大きく入れ替えるトレードを行ったがこれが失敗に終わり、プレーオフには進出したものの昨年スイープしたアトランタ・ホークスに1回戦で敗れた。

 

ハワード退団、チームは再建へ

2012年、ロサンゼルス・レイカーズ、フィラデルフィア・76ers、デンバー・ナゲッツとの4チーム間トレードで、ハワードがレイカーズへ移籍。

同年、スタン・ヴァン・ガンディHC解任。

同年、オーティス・スミスGM解任。

同年、ロブ・ヘニガンがGMに就任。

同年、ジャック・ヴォーンがHCに就任。

2013年、ドラフト2位でビクター・オラディポを指名。

2014年、ドラフト4位でアーロン・ゴードンを指名。

2014-2015シーズン、メンツを大きく入れ替えシーズンに望んだものの戦績は改善せず、シーズン途中でジャック・ヴォーンHCは解任となった。

その後数シーズンにわたってヘッドコーチを入れ替え続け再建を図ったものの、なかなか結果が残せずプレーオフを逃す年が続く。

2018-2019シーズン、スティーブ・クリフォードをHCに任命し守備力が向上したチームは7年ぶりのプレーオフに進出。

翌年もプレーオフに進出したものの、その後は主力の怪我などでまたも勝率3割を切るとしが続く。

2020−2021シーズンのトレード期限までに主力のニコラ・ブーチェビッチ、アーロン・ゴードン、エバン・フォーニエらを放出。

このトレードにてシカゴ・ブルズからウェンデル・カーターJr.、オットー・ポーターJr.を獲得。

2021年、スティーブ・クリフォードHC解任。

 

現在

2021年、ジャマール・モーズリーがHCに就任。

2022年、ドラフト1位でパオロ・バンケロを指名。

同年、デンバー・ナゲッツからボル・ボルを獲得。

2022-2023シーズン、パオロ・バンケロが新人王を受賞。

 

オーランド・マジックのファンを公言しているセレブ達

セレブの中にもマジックのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なオーランド・マジックファンのセレブ達】

  • タイガー・ウッズ(プロゴルファー)
  • バッバ・ワトソン(プロゴルファー)
  • プライズ(ラッパー)
  • マシュー・ルイス(俳優)
  • シェック・ウェス(ラッパー)
  • ブレイク・ボートルズ(アメリカンフットボール選手)
  • チェイス・ストークス(俳優)
  • ナイル・ホーラン(歌手)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

オーランド・マジック
殿堂入りと永久欠番

バスケットボールの発展に大きな影響をもたらした選手やスタッフを称える「殿堂入り」。

そして、チームに多大なる貢献をした選手やスタッフを称える「永久欠番」。

いずれもNBAにおいて最も名誉な肩書きの1つです。

ここでは、オーランド・マジックに在籍し「殿堂入り」や「永久欠番」となった選手やスタッフをまとめてご紹介していきます!

 

オーランド・マジックの殿堂入りは計7名

正式名称は「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」。

近代バスケットボールの生みの親「ジェームズ・ネイスミス」の名前を冠するこの賞は、NBAに限らずバスケットボール競技全体における偉大な指導者、レフェリー、選手、特別功労者の栄誉を称え授与される”名誉”です。

受賞者はマサチューセッツ州スプリングフィールドにある「バスケットボール殿堂」という施設にその名が刻まれます。

 

オーランド・マジックは選手6人、コーチ1人の計7名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
21 ドミニク・ウィルキンス(Dominik Wilkins) F 1999年 2006年
6 パトリック・ユーイング (Patrick Uwing) C 2001年-2002年 2008年
32 シャキール・オニール(Shakir O'Neill) C 1992年-1996年 2016年
1 トレイシー・マグレディ(Tracy Magrady) G 2000年-2004年 2017年
33 グラント・ヒル(Grant Hill) F 2000年-2007年 2018年
4 ベン・ウォーレス(Ben Wallless) C/F 1999年-2000年 2021年

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
チャック・デイリー(Chuck Daily) HC 1997年-1999年 1994年

 

 

オーランド・マジックの永久欠番は1個

チームに在籍した期間に類稀な功績を残した選手の背番号を、永久にその選手のものとして残す「永久欠番」。

永久欠番に選ばれた選手の背番号は、そのチームにおいて以後使用することができなくなります。

多くのスポーツで採用されている永久欠番の制度ですが、NBAには独自のルールがあり「コーチの勝利数に基づく永久欠番」「ファンを6人目の選手とみなす永久欠番」「チーム所属歴のない選手にリスペクトをこめて認定する永久欠番」などが認められていますよ!

 

例)

コーチとして1000勝→1000番

ファンを6マンとして→6番

ビル・ラッセルに敬意を表して→6番

 

2024年8月現在、オーランド・マジックでは1個の背番号を永久欠番としています。

 

ポジション 略称
ガード G
フォワード F
センター C
背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
6 ファン 観客 1989年 マジック創設時
6 ビル・ラッセル C - 2022年8月11日

 

オーランド・マジック
歴代ヘッドコーチ

チームを指揮し、チームの構成から試合中の戦術まで全ての責任を負う役職である「ヘッドコーチ」。

NBAでは特に「ヘッドコーチ」の地位は高く、ヘッドコーチの決定がチームの行く末を決めるため、チームでの最も重要な役職と言っても過言ではありません。

 

オーランド・マジックでは、2024年9月時点で計14名のヘッドコーチがチームを引き継いできました。

ここでは、オーランド・マジックの歴代ヘッドコーチを在籍したシーズン順にご紹介してきます。

 

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
マット・グーカス (Matt Guokas) 1989-90/1992-93
ブライアン・ヒル (Brian Hill) 1993-94/1996-97
リッチー・アデュベイト (Richie Adubato) 1996-97
チャック・デイリー (Chuck Daly) 1997-98/1998-99
ドック・リバース (Doc Rivers) 1999-00/2003-04
ジョニー・デイビス (Johnny Davis) 2003-04/2004-05
クリス・ジェント (Chris Jent) 2004-05
ブライアン・ヒル (Brian Hill) 2004-05/2006-07
スタン・ヴァン・ガンディ (Stan Van Gundy) 2007-08/2011-12
ジャック・ヴォーン (Jack Vaughn) 2012-13/2014-15
スコット・スカイルズ (Scott Skiles) 2015-16
フランク・ヴォーゲル (Frank Vogel) 2012-13/2014-15
スティーブ・クリフォード (Steve Clifford) 2018-19/2020-21
ジャマール・モーズリー (Jamahl Mosley) 2021-現在

 

オーランド・マジックのチーム公式X(旧Twitter)

チームのX(旧Twitter)からは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

推しのチームの最新の情報を得るために、SNSのフォローは欠かせませんよ!

 

下記にオーランド・マジックのX(旧Twitter)のリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね!

X@Magic

 

オーランド・マジックのNBAの試合を見る前に知りたい知識4選

ここからは「オーランド・マジック」の試合を現地で見る上で、必ず役立つ情報をまとめて4つご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

オーランド・マジックと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② オーランド市内のスタジアムまでの行き方

オーランド・マジックのホームアリーナは「Amway Center(アムウェイセンター)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「S Terry Ave and W Church St」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「S Terry Ave and W Church St」から会場までは徒歩4分です。

 

知識試合以外のみどころ

オーランド・マジックの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Orlando Magic Team Shop」があり、オーランド・マジックのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ オーランド・マジックのグッズを買えるお店

最後にオーランドに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

  1. Orlando Magic Team Shop
  2. Orlando Lifestyle / VIP Sports
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

【NBAグッズは通販でも購入できる】

現地でお店を探すのも1つの手段ですが、単にNBAグッズを購入するのであれば通販サイト方がおすすめです。

現地購入は旅行の醍醐味である一方で、品ぞろえに関してはあまり期待ができないという実情があります。

 

NBAのユニフォームは正規品で15,000円~50,000円が相場。

妥協で買うにしては高すぎるというのが正直な感想だと思います。笑

その点、通販サイトであれば欲しい商品が見つかる確率はかなり高くなりますよ。

 

NBAグッズを購入する際の優先順位はこんな感じでしょう。

  1. 日本の通販サイト
  2. 海外の通販サイト
  3. 現地購入

日本のサイトで購入するメリットは「送料や関税を気にしなくていい」という点でしょう。

海外のサイトで購入する場合は表示金額に送料と関税がかかりますが、日本の通販サイトであれば表示金額がそのまま請求額になります。

他にも、普段使っている通販サイトなので安心して使用できますし、万が一商品が届かなくても日本語で問い合わせが可能。

初めて購入する方は特に一度日本の通販サイトで欲しいものが売っていないか確認するのがおすすめです。

 

国内のサイトを確認し欲しい商品がなかった場合は、海外のサイトに目を向ける番です。

海外サイトと言っても、日本からアクセスするのであれば「NBA Store Japan」がもっとも信頼できるでしょう。

海外サイトのメリットはその「品揃えの豊富さ」。

相当過去の商品や数量限定品でなければ、大抵のグッズは購入することが可能ですよ!

 

下にNBA公式ストアと代表的な通販サイトのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご確認くださいね!

※リンクを押すと「サンアントニオ・スパーズ ユニフォーム」と検索した画面に飛びます。

 

Life-Surf

 

 

グッズ販売店① Orlando Magic Team Shop

まずは先ほどもご紹介した、Amway Center(アムウェイセンター)内にあるチームストア「Orlando Magic Team Shop」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、オーランド・マジックのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② Orlando Lifestyle / VIP Sports

次にご紹介するのは「Orlando Lifestyle / VIP Sports」というスポーツ用品店。

オーランドに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。

試合会場からは車で12分です。

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で6分です。

 

まとめ

今回は「オーランド・マジック(Orlando Magic)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

シャキール・オニールやドワイト・ハワードといった時代最強のセンターをドラフトし、結果を残してきたマジックですが、現在はリーグでも最下位を争う位置にいます。

今後またドラフトで大型新人を獲得する日も近いかも知れませんね!

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、オーランド・マジックを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

-NBAチーム