こんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。
リーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2024年8月時点)
そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。
それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!
今回はご紹介するのは「フィラデルフィア・76ers(Philadelphia 76ers)」。
ペンシルベニア州フィラデルフィアにある「ウェルズ・ファーゴ・センター」を本拠地とするNBAチームです。
この記事では、フィラデルフィア・76ersの「基本情報」から「現地観戦へ行く際に必要な情報」までチームの魅力をを詳しくご紹介していきます。
ぜひ推しチーム探しに役立ててくださいね!
それではティップ・オフ!!
目次
- フィラデルフィア・76ersのチームリーダー (2022-2023シーズン)
- フィラデルフィア・76ersの主要選手 (2022-2023シーズン)
- フィラデルフィア・76ersのレギュラーシーズンの勝敗 (2022-2023シーズン)
- フィラデルフィア・76ersのスタッツ (2022-2023シーズン)
- フィラデルフィア・76ers 前回の試合結果
- フィラデルフィア・76ers 試合日程・結果
- フィラデルフィア・76ers シーズン別チームスタッツ (2014-2015シーズン〜2023-2024シーズン)
- フィラデルフィア・76ers 基本情報・概要
- フィラデルフィア・76ersのチームタイトル
- フィラデルフィア・76ersの歴史
- フィラデルフィア・76ersのファンを公言しているセレブ達
- フィラデルフィア・76ers 殿堂入りと永久欠番
- フィラデルフィア・76ers 歴代ヘッドコーチ
- フィラデルフィア・76ersのチーム公式X(旧Twitter)
- フィラデルフィア・76ersのNBAの試合を見る前に知りたい知識4選
- まとめ
フィラデルフィア・76ersのチームリーダー
(2022-2023シーズン)
「チームリーダー」とは主要スタッツである”得点”、”リバウンド”、”アシスト”においてチームトップの数字を残している選手のことをいいます。
チームリーダーになる選手はそのチームの主力であることが多いので、そのチームを知る上で非常に重要な項目ですよ!
2019-2020シーズンから2023-2024シーズンまでの過去5シーズンのデータを表にまとめましたのでぜひご覧くださいね。
表は左側にスクロールして見ることが可能です。
ポジション | 略称 |
ガード | G |
フォワード | F |
センター | C |
【2022-2023 チームリーダー】
シーズン | カテゴリー | スタッツ | 選手 | ポジション | 背番号 |
プレシーズン | 得点(pts) | 33.1 | ジョエル・エンビード | C | #21 |
リバウンド(reb) | 10.2 | ジョエル・エンビード | C | #21 | |
アシスト(ast) | 10.7 | ジェームズ・ハーデン | G | #1 | |
レギュラーシーズン | 得点(pts) | 33.1 | ジョエル・エンビード | C | #21 |
リバウンド(reb) | 10.2 | ジョエル・エンビード | C | #21 | |
アシスト(ast) | 10.7 | ジェームズ・ハーデン | G | #1 | |
プレイオフ | 得点(pts) | 23.7 | ジョエル・エンビード | C | #21 |
リバウンド(reb) | 9.8 | ジョエル・エンビード | C | #21 | |
アシスト(ast) | 8.3 | ジェームズ・ハーデン | G | #1 |
最新の情報は以下のサイトで確認することが可能ですよ。
過去5シーズン分の「プレシーズン」、「レギュラーシーズン」、「プレイオフ」におけるチームリーダーを見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!
フィラデルフィア・76ersの主要選手
(2022-2023シーズン)
次にご紹介するのはフィラデルフィア・76ersを牽引する「主要選手」達です。
各シーズンのレギュラーシーズンにおいて、全試合の合計プレータイムが多かった選手を5名ご紹介していきます!!
【2022-2023 主要選手】
選手名 | ポジション |
PJ・タッカー | F |
トバイアス・ハリス | F |
ジョエル・エンビード | C-F |
ジェームズ・ハーデン | G |
ディアンソニー・メルトン | G |
最新の情報、およびチーム全体のロスター(選手登録簿)は以下のサイトで確認することが可能ですよ。
過去5シーズン分の「プレシーズン」、「レギュラーシーズン」、「プレイオフ」における主要選手を見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!
フィラデルフィア・76ersのレギュラーシーズンの勝敗
(2022-2023シーズン)
続いてご紹介するのは「レギュラーシーズンの勝敗」について。
NBAでは「レギュラーシーズンの勝敗」によってプレーオフ進出の可否がきまるので、チームにとってもファンにとっても非常に重要なデータの1つです。
【2022-2023 レギュラーシーズンの勝敗】
合計 | 54勝-28敗(勝率 65.9%) |
ホーム | 29勝-12敗(勝率 %) |
アウェイ | 25勝-16敗(勝率 %) |
カンファレンス | 34勝-18敗(East 3位) |
ディビジョン | 10勝-6敗(Atlantic 2位) |
直近10試合 | 5勝-5敗 |
ストリーク(連勝or連敗) | Won 2 |
最新の情報は以下のサイトで確認することが可能ですよ。
過去5シーズン分の「レギュラーシーズンの勝率」を見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!
フィラデルフィア・76ersのスタッツ
(2022-2023シーズン)
さあ、次はいよいよ主要な「スタッツ」について見ていきましょう!
スタッツとは「統計(statistics)」の略称のことで、チームや個人のプレー成績をまとめたものです。
NBA好きであればこのデータをみて何時間でも語っていられるものですよね!笑
過去5シーズン分のスタッツを表にしてまとめましたのでご覧ください。
ここでまとめているのはチーム全体でのスタッツですので、選手個人のスタッツが気になるという方は「NBA Rakuten」にて最新情報をご確認くださいね!!
表は左側にスクロールして見ることが可能です。
【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】
カテゴリー | スタッツ |
PTS | 115.2点 |
REB | 40.9本 |
AST | 25.2本 |
FG% | 48.7% |
3P% | 38.7% |
FT% | 83.5% |
STL | 7.7本 |
BLK | 4.7本 |
OR | 8.7本 |
DR | 32.2本 |
TO | 13.7本 |
PF | 20.4回 |
略称 | カテゴリー |
PTS | 平均得点 |
REB | 平均リバウンド |
AST | 平均アシスト |
FG% | フィールドゴール成功率 |
3P% | 3ポイント成功率 |
FT% | フリースロー成功率 |
STL | 平均スティール |
BLK | 平均ブロック |
OR | 平均オフェンシブ・リバウンド |
DR | 平均ディフェンシブ・リバウンド |
TO | 平均ターンオーバー |
PF | 平均パーソナルファウル |
フィラデルフィア・76ers
前回の試合結果
「前回の試合結果」について、最新の情報については「NBA Rakuten」にてご確認ください!
NBA Rakutenでは試合の得点だけでなく、チーム全体でのスタッツや選手個々が残した成績を詳細にまとめてくれていますよ!
有料の会員登録をすれば試合の見逃し配信、ハイライトを何度でも視聴することできますので、24時間NBAを楽しむことが可能です!!
フィラデルフィア・76ers
試合日程・結果
フィラデルフィア・76ersの試合の日程や結果についても「NBA Rakuten」で確認することができます!
勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。
アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!
【NBA Rakuten 料金表】
PASS | プラン | 値段 | 備考 |
LEAGUE PASS | 月額プラン | 4,500円/月 | 全試合見放題! |
NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル | 月額プラン | 0円 | 楽天モバイルへの契約が必須 全試合見放題! |
※金額は2024年7月8日時点のもの
単にLEAGUE PASSを購入すると月額4,500円かかりますが、現在は楽天モバイルを契約した方であればもれなくLEAGUE PASSがついてくる「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」というサービスが存在します。
「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」であれば支払いは楽天モバイルの契約料金だけですので、実質0円でNBAの全試合を視聴することが可能ですよ!
スマホのキャリアにこだわりがないという方は絶対にこちらの契約がおすすめです。
フィラデルフィア・76ers
シーズン別チームスタッツ
(2014-2015シーズン〜2023-2024シーズン)
続いて、フィラデルフィア・76ersの「シーズン別スタッツ」について見てきましょう!
2014-2015シーズンから2023-2024シーズンまでの過去9シーズンのスタッツを一覧表にしてまとめましたのでご覧ください!
表は左側にスクロールすることが可能です。
【レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】
シーズン | 試合数(GP) | 平均得点(PTS) | 平均リバウンド(REB) | 平均アシスト(AST) | 平均スティール(STL) | 平均ブロック(BLK) | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | オフェンスリバウンド(OR) | ディフェンスリバウンド(DR) | ターンオーバー(TO) | パーソナルファウル(PF) |
2022-23 | 82 | 115.2 | 40.9 | 25.2 | 7.7 | 4.7 | 40.8 - 83.8 | 48.7 | 12.6 - 32.6 | 38.7 | 21.0 - 25.1 | 83.5 | 8.7 | 32.2 | 13.7 | 20.4 |
2021-22 | 82 | 109.9 | 42.3 | 23.7 | 7.7 | 5.3 | 39.4 - 84.5 | 46.6 | 11.6 - 31.8 | 36.4 | 19.6 - 23.8 | 82.1 | 8.5 | 33.8 | 12.5 | 19.4 |
2020-21 | 72 | 113.6 | 45.1 | 23.7 | 9.1 | 6.2 | 41.4 - 86.9 | 47.6 | 11.3 - 30.1 | 37.4 | 19.6 - 25.5 | 76.7 | 10 | 35 | 14.4 | 20.2 |
2019-20 | 73 | 110.7 | 45.4 | 25.8 | 8 | 5.3 | 41.1 - 87.9 | 46.8 | 11.6 - 31.6 | 36.8 | 16.9 - 22.4 | 75.5 | 10.5 | 35 | 14.2 | 20.9 |
2018-19 | 82 | 115.2 | 47.8 | 26.9 | 7.4 | 5.3 | 41.5 - 88.2 | 47.1 | 10.8 - 30.2 | 35.9 | 21.2 - 27.5 | 77.1 | 10.9 | 36.9 | 14.9 | 21.3 |
2017-18 | 82 | 109.8 | 47.4 | 27.1 | 8.3 | 5.1 | 40.8 - 86.6 | 47.2 | 11.0 - 29.8 | 36.9 | 17.1 - 22.8 | 75.2 | 10.9 | 36.5 | 16.5 | 22.1 |
2016-17 | 82 | 102.4 | 42.8 | 23.8 | 8.4 | 5.1 | 37.7 - 85.3 | 44.2 | 10.1 - 29.8 | 34 | 17.0 - 22.0 | 77.1 | 9.8 | 33 | 16.7 | 21.9 |
2015-16 | 82 | 97.4 | 41.2 | 21.5 | 8.3 | 6 | 36.2 - 84.0 | 43.1 | 9.3 - 27.5 | 33.9 | 15.7 - 22.6 | 69.4 | 9.5 | 31.8 | 16.4 | 21.7 |
2014-15 | 82 | 92 | 42.9 | 20.5 | 9.6 | 5.9 | 33.7 - 82.6 | 40.8 | 8.4 - 26.3 | 32 | 16.1 - 23.8 | 67.6 | 11.9 | 30.9 | 17.7 | 21.7 |
用語 | 解説 |
FG | フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数 |
FG% | フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数 × 100 |
3P | スリーポイント成功数/スリーポイント試投数 |
3P% | スリーポイント成功数/スリーポイント試投数 × 100 |
FT | フリースロー成功数/フリースロー試投数 |
FT% | フリースロー成功数/フリースロー試投数 × 100 |
最新の情報は以下のサイトで確認することが可能ですよ。
過去10シーズン分のチームスタッツを見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!
フィラデルフィア・76ers
基本情報・概要
ここまでフィラデルフィア・76ersのデータ面をご紹介してきましたが、次はいよいよフィラデルフィア・76ersの「基本情報・概要」についてご紹介していきます!
これを見れば「フィラデルフィア・76ersとはどんなチームなのか」大枠がわかるはずですよ!
【フィラデルフィア・76ersの基本情報・概要】
呼称 / 略称 | シクサーズ/PHI |
所属カンファレンス | イースト(East) |
所属ディビジョン | アトランティック(Atlantic) |
ヘッドコーチ | ニック・ナース |
アリーナ | ウェルズ・ファーゴ・センター(Wells Fargo Center) |
創設 | 1937年 |
チーム史 | シラキュース・ナショナルズ(1937年〜1963年) フィラデルフィア・76ers(1963年〜現在) |
本拠地 | ペンシルベニア州フィラデルフィア |
チームカラー | ブルー、レッド、グレー、ブラック、ネイビー、ホワイト |
主なスポンサー | クリプト・ドットコム |
オーナー | クリス・ブリッツァー・スポーツ&エンターテインメント |
社長 | タッド・ブラウン |
ゼネラル・マネージャー(GM) | エルトン・ブランド |
NBAGリーグ提携チーム | デラウェア・ブルーコーツ |
公式サイト | https://www.nba.com/sixers/ |
※2024年9月12日時点
NBAの中でも最も古い歴史を持つチームの1つである「フィラデルフィア・76ers」。
創設初期はニューヨーク州シラキュースに本拠地を置いており、のちにペンシルベニア州フィラデルフィアに移転して現在の形となりました。
チーム名はフィラデルフィアで行われた「アメリカ独立宣言」が”1976年”の出来事であったことに由来しています。
フィラデルフィア・76ersのチームタイトル
「タイトル」とはフィラデルフィア・76ersが掴み取った「優勝」のこと。
ここでは特にNBAの主要タイトルである「NBAチャンピオン」、「カンファレンス・チャンピオン」、「ディビジョン・チャンピオン」についてまとめていきますよ。
【フィラデルフィア・76ers NBAタイトル】
タイトル | 回数 | 受賞年 |
NBAチャンピオン | 3 | 1955, 1967, 1983 |
カンファレンス・チャンピオン | 5 | 1977, 1980, 1982, 1983, 2001 |
ディビジョン・チャンピオン | 12 | 1950, 1952, 1955, 1966, 1967, 1968, 1977, 1978, 1983, 1990, 2001, 2021 |
フィラデルフィア・76ersの歴史
ここからはフィラデルフィア・76ersの歴史について簡単にご紹介していきます。
重要な出来事のみ列挙していますので、チームの歴史的背景を知りたいという方はぜひ目を通してみてくださいね!
始まり:「シラキュース・ナショナルズ」として創設
1937年、ニューヨーク州シラキュースにシラキュース・ナショナルズ誕生。
1946年、NBL(National Basketball League)に参入。
1948年、ドラフト4位でドルフ・ジェイズを指名。
同年、ロチェスター・ロイヤルズよりアル・セルヴィを獲得。
1949年、NBLが財政破綻のためBAAい統合され、新たにNBAが誕生。
初優勝とフィラデルフィア・76ers誕生
1950年、チーム初となるNBAファイナルに進出するもジョージ・マイカン率いるミネアポリス・レイカーズに敗れる。
1954年、2度目のNBAファイナルに進出するも、またもミネアポリス・レイカーズと激突し、第7戦の末敗れる。
1955年、3度目のNBAファイナルにてラリー・ファウストらのフォートウェイン・ピストンズを破り、悲願のNBA初優勝を飾る。
その後は主力の高齢期などにより東中堅チームとなる。
1958年、ドラフト13位でハル・グリアを指名。
1963年、より大きな市場を求めてペンシルベニア州フィラデルフィアに移転。
チーム名を「フィラデルフィア・76ers」と命名。
ウィルト・チェンバレンと2度目の優勝
1965年、サンフランシスコ・ウォリアーズからウィルト・チェンバレンを獲得。
1965-1966シーズン、55勝25敗を記録するも、プレーオフではディビジョン準決勝でビル・ラッセル率いるボストン・セルティクスに敗れる。
1966年、アレックス・ハナムがHCに就任。
1966-1967年、ハナムHCの指導によりチェンバレンがチームプレイヤーに変わったことで勝率が伸び、当時のNBA史上最高の68勝13敗を記録。
プレーオフでは王朝を築いていたボストン・セルティクスを破りチーム史上2度目の優勝を果たした。
1968年、FAでウィルト・チェンバレンがロサンゼルス・レイカーズに移籍。
その後チームは衰退していき、1972-1973シーズンには当時の最低勝率である9勝73敗を記録した。
アービング、マローンと3度目の優勝
1975年、ABAよりジョージ・マクギニスを獲得。
1976年、トレードにてニューヨーク・ネッツよりジュリアス・アービングを獲得。
1976-1977シーズン、NBAファイナルに進出するもビル・ウォルトン率いるポートランド・トレイルブレイザーズに敗退。
1978年、ドラフト36位でモーリス・チークスを指名。
1979-1980シーズン、再びNBAファイナルに進出するもマジック・ジョンソン要するロサンゼルス・レイカーズに敗退。
1981-1982シーズン、またもNBAファイナルにてロサンゼルス・レイカーズに敗北。
1982年FAだったモーゼス・マローンを獲得。
1982-1983シーズン、マローンを加えたシクサーズはリーグ最高の65勝17敗でシーズンを終えると、プレーオフでは1敗しただけの圧倒的強さでNBA3度目の優勝を決めた。
この時プレイオフ前のインタビューでマローンが答えた「フォー、フォー、フォー」は非常に有名。
チャールズ・バークレー獲得も低迷期へ
1984年、ドラフト5位でチャールズ・バークレーを指名。
1986年、モーゼス・マローンをワシントン・ブレッツに放出。
1987年、ジュリアス・アービングが引退。
チームは次第に衰退していき、1988年ついにプレーオフを逃す。
1992年、チャールズ・バークレーをフェニックス・サンズに放出。
そこからチームは低迷期に陥り、7年連続でプレーオフを逃す。
アレン・アイバーソン躍動
1996年、ドラフト1位でアレン・アイバーソンを指名。
1996-1997シーズン、アイバーソンが新人王を受賞。
1997年、ラリー・ブラウンがHCに就任。
1998-1999シーズン、アイバーソンが得点王を受賞、チームは8年ぶりの勝ち越しに成功。
2001年オフ、トレードにてアトランタ・ホークスからディケンべ・ムトンボを獲得。
2001-2002シーズン、アイバーソンが得点王、ムトンボがディフェンシブオブザイヤー、アーロン・マッキーがシックスマン賞、ブラウンが最優秀監督賞を受賞し、チーム4冠を達成。
同シーズン、プレーオフを勝ち進み、18年ぶりとなるNBAファイナルに進出するも、シャックとコービーのロサンゼルス・レイカーズに敗れる。
2003年、ラリー・ブラウンがHCを辞任。
2004年、ドラフト9位でアンドレ・イグダーラを指名。
アイバーソン引退、トラスト・ザ・プロセスへ
2007年、結果が残せなくなっていたシクサーズはアンドレ・ミラーとの交換でアレン・アイバーソンをデンバー・ナゲッツに放出。
同年、ドラフト12位でサデウス・ヤングを指名。
同年、シーズン中にエド・ステファンがGMに就任。
2009年、アレン・アイバーソンが復帰。
2012年、アンドレ・イグダーラをロサンゼルス・レイカーズに放出。
2013年、ブレット・ブラウンがHCに就任。
2013-2014シーズン、主力の怪我もありNBA史上最多タイの26連敗を記録。
エンビードとシモンズのデュオ誕生、再びイーストの強豪へ
2014年、ドラフトにて3位でジョエル・エンビードを指名。
同年、ドラフト12位でオーランド・マジックが指名したダリオ・サリチッチをトレードで獲得。
2014-2015シーズンは、ドラフト指名で上位の指名権を得るためにわざとチームを弱体化させる「タンク」をしているのではないかと疑われる補強を施し、開幕17連敗を記録。
2014-2015シーズン、開幕18連敗を記録し、全シーズンのラストに犯した10連敗と合わせて28連敗でNBA連敗記録を樹立。
2016年、ドラフト1位でベン・シモンズを指名。
しかし、シモンズは開幕前に右足を骨折しシーズンを全休。
2016-2017シーズン、入団から2年間右足の疲労骨折によりシーズンを全休していたジョエル・エンビードがデビューを果たす。
2017年、ドラフト1位指名権をボストン・セルティクスから受け取ったシクサーズはマーケル・フルツを指名。
2017-2018シーズン、ベン・シモンズのデビューもありチームは52勝30敗でプレーオフに出場。
プレーオフでは2回戦でボストン・セルティクスに敗れるも、飛躍の1年となった。
2018-2019シーズン、2年連続50勝を上回りプレーオフに進出するも、カンファレンスセミファイナルでトロン・トラプターズと対戦になり、カワイ・レナードの劇的ブザービーターの前に敗北した。
2019-2020シーズン、COVID-19の影響によりシーズンが中断されながらも43勝30敗でプレーオフに進出。
しかしプレーオフでは1回戦でジェイソン・テイタム率いるボストン・セルティクスに敗北。
2020年、ドラフト21位でタイリース・マキシーを指名。
2020-2021シーズン、49勝23敗でプレーオフに進むも、カンファレンスセミファイナルでトレイ・ヤング要するアトランタ・ホークスに敗れシーズンを終える。
この年の敗北から不甲斐ない活躍に終わったベン・シモンズはファンからの痛烈な批判を浴び、さらに本来味方のはずのドック・リバースHCから侮辱的な発言をされたことが原因で精神的なダメージを負った。
これを引き金に翌シーズン以降はシモンズが試合に出場することはなく、加えてトレード要求のための交渉をチームに隠れて行っていたことが発覚したため、NBA側もシモンズに罰則を設けた。
現在
2022-2023シーズン、冬の移籍市場でブルックリン・ネッツにベン・シモンズ、セス・カリー、アンドレ・ドラモンドを放出。
この時シクサーズはジェームズ・ハーデンとポール・ミルサップを獲得。
同シーズン、ハーデンの途中加入もあり51勝31敗を記録。
プレーオフでは1回戦でエンビードが顔面を負傷し、カンファレンスセミファイナルで2戦欠場したことが響いてマイアミ・ヒートに敗北した。
2022-2023シーズン、シーズン初めからエンビードとハーデンのデュオが揃い、イースト3位の54勝28敗を記録。
同シーズン、ジョエル・エンビードが自身初のシーズンMVPを受賞。
プレーオフでは1回戦にブルックリン・ネッツをスイープするも、カンファレンスセミファイナルではジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウン要するボストン・セルティクスの前に2勝4敗で敗れた。
フィラデルフィア・76ersのファンを公言しているセレブ達
セレブの中にもシクサーズのファンであることを公表している人は多くいます。
【代表的なフィラデルフィア・76ersファンのセレブ達】
- ケビン・ハート(俳優)
- リル・ディッキー(ラッパー)
- ミーク・ミル(ラッパー)
- ウィル・スミス(俳優)
- ジェイダ・ピンケット・スミス(女優)
- M・ナイト・シャマラン(映画監督)
- トリプルH(プロレスラー)
- ニッキー・ミナージュ(ラッパー)
NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。
現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!
フィラデルフィア・76ers
殿堂入りと永久欠番
バスケットボールの発展に大きな影響をもたらした選手やスタッフを称える「殿堂入り」。
そして、チームに多大なる貢献をした選手やスタッフを称える「永久欠番」。
いずれもNBAにおいて最も名誉な肩書きの1つです。
ここでは、フィラデルフィア・76ersに在籍し「殿堂入り」や「永久欠番」となった選手やスタッフをまとめてご紹介していきます!
フィラデルフィア・76ersの殿堂入りは計20名
正式名称は「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」。
近代バスケットボールの生みの親「ジェームズ・ネイスミス」の名前を冠するこの賞は、NBAに限らずバスケットボール競技全体における偉大な指導者、レフェリー、選手、特別功労者の栄誉を称え授与される”名誉”です。
受賞者はマサチューセッツ州スプリングフィールドにある「バスケットボール殿堂」という施設にその名が刻まれます。
フィラデルフィア・76ersは選手14人、コーチ4人、他2人の計20名が殿堂入りを果たしています。
選手 | ||||
背番号 | 名前 | ポジション | 在籍期間 | 殿堂入り年 |
4/55 | ドルフ・シェイズ(Dolph Schayes) | F/C | 1948-64 | 1973 |
13 | ウィルトチェンバレン(Wilt Chamberlain) | C | 1965-68 | 1979 |
15 | ハル・グリア(Hal Greer) | G/F | 1958-73 | 1982 |
15 | アル・セルヴィ(Al Cervi) | F/G | 1948-53 | 1985 |
32 | ビリー・カニンガム(Billy Cunningham) | F/C | 1965-72 1974-76 | 1986 |
6 | ジュリアス・アービング(Julius Erving) | F | 1976-87 | 1993 |
12 | ジョージヤードリー(George Yardley) | F/G | 1959-60 | 1996 |
16 | ベイリー・ハウエル(Bailey Howell) | F/G | 1970-71 | 1997 |
11 | ボブ・マカドゥー(Bob McAdoo) | F/C | 1986 | 2000 |
2 | モーセ・マローン(Moses Malone) | C/F | 1982-86 1993-94 | 2001 |
32/34 | チャールズ・バークリー(Charles Barkley) | F/G | 1984-92 | 2006 |
25 | チェットウォーカー(Chet Walker) | F | 1962-69 | 2012 |
55 | ディケンベ・ムトンボ(Dikembe Mutombo) | C | 2001-02 | 2015 |
3 | アレン・アイバーソン(Allen Iverson) | G | 1996-2007 | 2016 |
コーチ | |||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 |
ベニー・ボルグマン(Bennie Borgmann) | ヘッドコーチ | 1946-48 | 1961 |
ジャック・ラムゼイ(Jack Ramsay) | ヘッドコーチ | 1968-72 | 1992 |
アレックス・ハンナム(Alex Hannum) | ヘッドコーチ | 1960-63 1966-68 | 1998 |
ラリー・ブラウン(Larry Brown) | ヘッドコーチ | 1997-2003 | 2002 |
その他 | ||||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 | |
ダニエル・バイソーン(Dolph Schayes) | オーナー | - | 2000年 | |
アール・ロイド(Dolph Schayes) | 貢献者 | 1952-1958 | 2003年 |
フィラデルフィア・76ersの永久欠番は10個
チームに在籍した期間に類稀な功績を残した選手の背番号を、永久にその選手のものとして残す「永久欠番」。
永久欠番に選ばれた選手の背番号は、そのチームにおいて以後使用することができなくなります。
多くのスポーツで採用されている永久欠番の制度ですが、NBAには独自のルールがあり「コーチの勝利数に基づく永久欠番」「ファンを6人目の選手とみなす永久欠番」「チーム所属歴のない選手にリスペクトをこめて認定する永久欠番」などが認められていますよ!
例)
コーチとして1000勝→1000番
ファンを6マンとして→6番
ビル・ラッセルに敬意を表して→6番
2024年8月現在、フィラデルフィア・76ersではチームに多大な栄誉をもたらした選手と放送局を称え、10個の背番号を永久欠番としています。
ポジション | 略称 |
ガード | G |
フォワード | F |
センター | C |
背番号 | 選手 | ポジション | 在籍期間 | 式典日 |
2 | モーセ・マローン(Moses Malone) | C | 1982-1986, 1993-1994 | 2017年 |
3 | アレン・アイバーソン(Allen Iverson) | G | 1996-2006, 2009-10 | 2014年3月1日 |
4 | ドルフ・シェイズ(Dolph Schayes) | F/C | 1948-64 | 2016年1月23日 |
6 | ジュリアス・アービング(Julius Erving) | F | 1976-87 | 1988年4月18日 |
10 | モーリス・チークス(Maurice Cheeks) | G | 1978-89 | 1995年2月6日 |
13 | ウィルトチェンバレン(Wilt Chamberlain) | C | 1965-68 | 1991年3月18日 |
15 | ハル・グリア(Hal Greer) | G | 1963-1973 | 1976年11月19日 |
24 | ボビー・ジョーンズ(Bobby Jones) | F | 1978-86 | 1986年11月7日 |
32 | ビリー・カニンガム(Billy Cunningham) | F | 1965-72, 1974-76 | 1976年12月17日 |
34 | チャールズ・バークリー(Charles Barkley) | F | 1984-92 | 2001年3月30日 |
アナウンサー | デイブ・ジンコフ(Dave Zinkoff) | 公式アナウンサー | 1963-85 | 1986年3月25日 |
フィラデルフィア・76ers
歴代ヘッドコーチ
チームを指揮し、チームの構成から試合中の戦術まで全ての責任を負う役職である「ヘッドコーチ」。
NBAでは特に「ヘッドコーチ」の地位は高く、ヘッドコーチの決定がチームの行く末を決めるため、チームでの最も重要な役職と言っても過言ではありません。
フィラデルフィア・76ersでは、2024年9月時点で計28名のヘッドコーチがチームを引き継いできました。
ここでは、フィラデルフィア・76ersの歴代ヘッドコーチを在籍したシーズン順にご紹介してきます。
【歴代ヘッドコーチ】
名前 | 在籍期間 |
ベニー・ボーグマン(Bennie Borgmann) | 1946-1948 |
アル・セルヴィ(Al Cervi) | 1948-1956 |
ポール・シーモア(Paul Seymour) | 1956-1960 |
アレックス・ハナム(Alex Hannum) | 1960-1963 |
ドルフ・シェイズ(Dolph Schayes) | 1963-1966 |
アレックス・ハナム(Alex Hannum) | 1966-1968 |
ジャック・ラムジー(Jack Ramsay) | 1968-1972 |
ロイ・ルビン(Roy Rubin) | 1972-1973 |
ケビン・ローアリー(Kevin Loughery) | 1973 |
ジーン・シュー(Gene Shue) | 1973-1977 |
ビリー・カニンガム(Billy Cunningham) | 1977-1985 |
マット・グーカス(Matt Guokas) | 1985-1988 |
ジム・ライナム(Jim Lynam) | 1988-1992 |
ダグ・モー(Doug Moe) | 1992-1993 |
フレッド・カーター(Fred Carter) | 1993-1994 |
ジョン・ルーカス(John Lucas II) | 1994-1996 |
ジョニー・デイビス(Johnny Davis) | 1996-1997 |
ラリー・ブラウン(Larry Brown) | 1997-2003 |
ランディー・エイヤーズ(Randy Ayers) | 2003-2004 |
クリス・フォード(:Chris Ford) | 2004 |
ジム・オブライエン(Jim O'Brien) | 2004-2005 |
モーリス・チークス(Maurice Cheeks) | 2005-2008 |
トニー・ディレオ(Tony DiLeo) | 2008-2009 |
エディー・ジョーダン(Eddie Jordan) | 2009-2010 |
ダグ・コリンズ(Doug Collins) | 2010-2013 |
ブレット・ブラウン(Brett Brown) | 2013-2020 |
ドック・リバース(Doc Rivers) | 2020-2023 |
ニック・ナース(Nick Nurse) | 2023-現在 |
フィラデルフィア・76ersのチーム公式X(旧Twitter)
チームのX(旧Twitter)からは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。
推しのチームの最新の情報を得るために、SNSのフォローは欠かせませんよ!
下記にフィラデルフィア・76ersのX(旧Twitter)のリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね!
フィラデルフィア・76ersのNBAの試合を見る前に知りたい知識4選
ここからは「フィラデルフィア・76ers」の試合を現地で見る上で、必ず役立つ情報をまとめて4つご紹介していきます!
知識① チケットの入手方法
現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!
NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。
- チケットサイトで購入する
- 現地で購入する
- 旅行代理店にお願いする
おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。
2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。
海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!
フィラデルフィア・76ersと提携しているのは「Ticketmaster」。
アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!
NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。
このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。
知識② フィラデルフィア市内のスタジアムまでの行き方
フィラデルフィア・76ersのホームアリーナは「Wells Fargo Center(ウェルズファーゴ・センター)」。
会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。
徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!
電車で向かう場合は「NRG駅」が最寄り駅になります。
Google Mapによると、「NRG駅」から会場までは徒歩4分です。
知識③ 試合以外のみどころ
フィラデルフィア・76ersの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。
代表的な見どころを3つご紹介します。
- 試合前練習
- グッズ販売
- チアリーダー
1つずつ簡単に説明していきます!
見どころ① 試合前練習
初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。
その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。
試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑
何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。
後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!
運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?
見どころ② グッズ販売
NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。
近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。
会場内にはチームショップ「New Era Team Store」があり、フィラデルフィア・76ersのグッズを購入することが可能です。
後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。
見どころ③ チアリーダー
”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。
そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。
容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。
知識④ フィラデルフィア・76ersのグッズを買えるお店
最後にフィラデルフィアに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。
- New Era Team Store
- Shibe Vintage Sports
- Target
1つずつ簡単にみていきましょう!
【NBAグッズは通販でも購入できる】
現地でお店を探すのも1つの手段ですが、単にNBAグッズを購入するのであれば通販サイト方がおすすめです。
現地購入は旅行の醍醐味である一方で、品ぞろえに関してはあまり期待ができないという実情があります。
NBAのユニフォームは正規品で15,000円~50,000円が相場。
妥協で買うにしては高すぎるというのが正直な感想だと思います。笑
その点、通販サイトであれば欲しい商品が見つかる確率はかなり高くなりますよ。
NBAグッズを購入する際の優先順位はこんな感じでしょう。
- 日本の通販サイト
- 海外の通販サイト
- 現地購入
日本のサイトで購入するメリットは「送料や関税を気にしなくていい」という点でしょう。
海外のサイトで購入する場合は表示金額に送料と関税がかかりますが、日本の通販サイトであれば表示金額がそのまま請求額になります。
他にも、普段使っている通販サイトなので安心して使用できますし、万が一商品が届かなくても日本語で問い合わせが可能。
初めて購入する方は特に一度日本の通販サイトで欲しいものが売っていないか確認するのがおすすめです。
国内のサイトを確認し欲しい商品がなかった場合は、海外のサイトに目を向ける番です。
海外サイトと言っても、日本からアクセスするのであれば「NBA Store Japan」がもっとも信頼できるでしょう。
海外サイトのメリットはその「品揃えの豊富さ」。
相当過去の商品や数量限定品でなければ、大抵のグッズは購入することが可能ですよ!
下にNBA公式ストアと代表的な通販サイトのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご確認くださいね!
※リンクを押すと「サンアントニオ・スパーズ ユニフォーム」と検索した画面に飛びます。
グッズ販売店① New Era Team Store
まずは先ほどもご紹介した、Wells Fargo Center(ウェルズファーゴ・センター)内にあるチームストア「New Era Team Store」。
試合の前後に立ち寄ることができますので、フィラデルフィア・76ersのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!
グッズ販売店② Shibe Vintage Sports
次にご紹介するのは「Shibe Vintage Sports」というスポーツ用品店。
フィラデルフィアに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。
試合会場からは車で13分です。
グッズ販売店③ Target
最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。
もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。
大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!
試合会場から最寄りの店舗までは車で7分です。
まとめ
今回は「フィラデルフィア・76ers(Philadelphia 76ers)」についてのあらゆる情報をまとめました。
いかがでしたでしょうか?
ジョエル・エンビードというNBA選手を抱えながらもなかなかプレーオフを突破できずにいるシクサーズ。
1983年にNBAを制覇して以降最大のチャンスにいるシクサーズは果たして4度目の優勝をすることができるのか。
今後が非常に楽しみなチームです。
もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、フィラデルフィア・76ersを応援してみてはいかがでしょうか?
この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!