こんにちは！
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
NBAの魅力といえばダイナミックなダンクシュートやありえない距離からのスリーポイントなどのド派手なハイライトプレイが挙げられますよね！
しかし、それとは対照的に非常に地味ながらも世界最先端の緻密な戦術も見どころの１つと言えるでしょう。
バスケットボールは5対5のチームスポーツですから、オフェンス、ディフェンス共に戦術の締める重要性は非常に高く、その面白さに気づくとNBAがさらに面白くなることは間違いありませんよ！
そしてそんな”頭脳”としてチームを支えるのがコーチ陣の役割であり、最終的なチームの戦術を決定するのが「ヘッドコーチ」です。
このためNBAではヘッドコーチも選手同様非常に高額な年俸をもらう傾向にあります。
ヘッドコーチによってチームの戦い方も大きく変わりますので、ヘッドコーチを知ることはチームを知ることに大きく繋がっていますよ！
そこで今回は”フィラデルフィア・76ers”の歴史を作ってきたヘッドコーチ達を簡単にご紹介していこうと思います。
チームの名称の変遷に沿ってご紹介していきますので、推しのチームを探している方や推しのチームについてもっと詳しくなりたい方はぜひ最後までご覧ください！
それではティップオフ！！
目次
- シラキュース・ナショナルズ時代（1946年〜1963年）
- フィラデルフィア・76ers時代（1963年〜現在）
- ドルフ・シェイズ(Dolph Schayes)
- ジャック・ラムジー(Jack Ramsay)
- ロイ・ルビン(Roy Rubin)
- ケビン・ローアリー(Kevin Loughery)
- ジーン・シュー(Gene Shue)
- ビリー・カニンガム(Billy Cunningham)
- マット・グーカス(Matt Guokas)
- ジム・ライナム(Jim Lynam)
- ダグ・モー(Doug Moe)
- フレッド・カーター(Fred Carter)
- ジョン・ルーカス(John Lucas II)
- ジョニー・デイビス(Johnny Davis)
- ラリー・ブラウン(Larry Brown)
- ランディー・エイヤーズ(Randy Ayers)
- クリス・フォード(Chris Ford)
- ジム・オブライエン(Jim O'Brien)
- モーリス・チークス(Maurice Cheeks)
- トニー・ディレオ(Tony DiLeo)
- エディー・ジョーダン(Eddie Jordan)
- ダグ・コリンズ(Doug Collins)
- ブレット・ブラウン(Brett Brown)
- ドック・リバース(Doc Rivers)
- ニック・ナース（Nick Nurse）
- まとめ
シラキュース・ナショナルズ時代（1946年〜1963年）
ベニー・ボーグマン(Bennie Borgmann)
通算就任期間：2年（1946年〜1948年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 104 |
| 勝利 | 45 |
| 敗北 | 59 |
| 勝率 | 0.433 |
アル・セルヴィ(Al Cervi)
通算就任期間：8年（1948年〜1956年）
優勝回数：1回（1955年）
その他：NBAオールスターゲームヘッドコーチ（1952年、1955年）、NBL最優秀コーチ賞（1949年）
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 495 |
| 勝利 | 294 |
| 敗北 | 201 |
| 勝率 | 0.594 |
ポール・シーモア(Paul Seymour)
通算就任期間：4年（1956年〜1960年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 279 |
| 勝利 | 155 |
| 敗北 | 124 |
| 勝率 | 0.556 |
アレックス・ハナム(Alex Hannum)
通算就任期間：5年（1960年〜1963年、1966年〜1968年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 402 |
| 勝利 | 257 |
| 敗北 | 145 |
| 勝率 | 0.639 |
フィラデルフィア・76ers時代（1963年〜現在）
ドルフ・シェイズ(Dolph Schayes)
通算就任期間：3年（1963年〜1966年）
優勝回数：0回
その他：NBA最優秀コーチ賞（1966年）
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 240 |
| 勝利 | 129 |
| 敗北 | 111 |
| 勝率 | 0.538 |
ジャック・ラムジー(Jack Ramsay)
通算就任期間：4年（1968年〜1972年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 328 |
| 勝利 | 174 |
| 敗北 | 154 |
| 勝率 | 0.530 |
ロイ・ルビン(Roy Rubin)
通算就任期間：1年未満（1972年〜1973年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 51 |
| 勝利 | 4 |
| 敗北 | 47 |
| 勝率 | 0.078 |
ケビン・ローアリー(Kevin Loughery)
通算就任期間：1年未満（1972年〜1973年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 31 |
| 勝利 | 5 |
| 敗北 | 26 |
| 勝率 | 0.161 |
ジーン・シュー(Gene Shue)
通算就任期間：4年（1973年〜1977年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 334 |
| 勝利 | 157 |
| 敗北 | 177 |
| 勝率 | 0.470 |
ビリー・カニンガム(Billy Cunningham)
通算就任期間：8年（1977年〜1985年）
優勝回数：1回（1983年）
その他：NBAオールスターゲームヘッドコーチ（1978年、1980年、1981年、1983年）
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 650 |
| 勝利 | 454 |
| 敗北 | 196 |
| 勝率 | 0.698 |
マット・グーカス(Matt Guokas)
通算就任期間：3年（1985年〜1988年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 207 |
| 勝利 | 119 |
| 敗北 | 88 |
| 勝率 | 0.575 |
ジム・ライナム(Jim Lynam)
通算就任期間：4年（1988年〜1992年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 367 |
| 勝利 | 194 |
| 敗北 | 173 |
| 勝率 | 0.529 |
ダグ・モー(Doug Moe)
通算就任期間：1年未満（1992年〜1993年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 56 |
| 勝利 | 19 |
| 敗北 | 37 |
| 勝率 | 0.339 |
フレッド・カーター(Fred Carter)
通算就任期間：1年（1993年〜1994年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 108 |
| 勝利 | 32 |
| 敗北 | 76 |
| 勝率 | 0.296 |
ジョン・ルーカス(John Lucas II)
通算就任期間：2年（1994年〜1996年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 164 |
| 勝利 | 42 |
| 敗北 | 122 |
| 勝率 | 0.256 |
ジョニー・デイビス(Johnny Davis)
通算就任期間：1年（1996年〜1997年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 82 |
| 勝利 | 22 |
| 敗北 | 60 |
| 勝率 | 0.268 |
ラリー・ブラウン(Larry Brown)
通算就任期間：6年（1997年〜2003年）
優勝回数：0回
その他：NBA最優秀コーチ賞（2001年）、NBAオールスターゲームヘッドコーチ（2001年）、NBA史上トップ15のコーチ選出
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 460 |
| 勝利 | 255 |
| 敗北 | 205 |
| 勝率 | 0.554 |
ランディー・エイヤーズ(Randy Ayers)
通算就任期間：1年未満（2003年〜2004年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 52 |
| 勝利 | 21 |
| 敗北 | 31 |
| 勝率 | 0.404 |
クリス・フォード(Chris Ford)
通算就任期間：1年未満（2003年〜2004年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 30 |
| 勝利 | 12 |
| 敗北 | 18 |
| 勝率 | 0.400 |
ジム・オブライエン(Jim O'Brien)
通算就任期間：1年（2004年〜2005年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 82 |
| 勝利 | 43 |
| 敗北 | 39 |
| 勝率 | 0.524 |
モーリス・チークス(Maurice Cheeks)
通算就任期間：3年（2005年〜2008年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 269 |
| 勝利 | 122 |
| 敗北 | 147 |
| 勝率 | 0.454 |
トニー・ディレオ(Tony DiLeo)
通算就任期間：1年未満（2008年〜2009年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 59 |
| 勝利 | 32 |
| 敗北 | 27 |
| 勝率 | 0.542 |
エディー・ジョーダン(Eddie Jordan)
通算就任期間：1年（2009年〜2010年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 82 |
| 勝利 | 27 |
| 敗北 | 55 |
| 勝率 | 0.329 |
ダグ・コリンズ(Doug Collins)
通算就任期間：3年（2010年〜2013年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 230 |
| 勝利 | 110 |
| 敗北 | 120 |
| 勝率 | 0.478 |
ブレット・ブラウン(Brett Brown)
通算就任期間：7年（2013年〜2020年）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 565 |
| 勝利 | 221 |
| 敗北 | 344 |
| 勝率 | 0.391 |
ドック・リバース(Doc Rivers)
通算就任期間：3年（2020年〜2023年）
優勝回数：0回
その他：NBAオールスターゲームヘッドコーチ（2021年）
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | 236 |
| 勝利 | 154 |
| 敗北 | 82 |
| 勝率 | 0.650 |
ニック・ナース（Nick Nurse）
通算就任期間：更新中（2023-現在）
優勝回数：0回
その他：特になし
【シクサーズでの成績】
| 試合数 | - |
| 勝利 | - |
| 敗北 | - |
| 勝率 | - |
まとめ
今回は「フィラデルフィア・76ersの歴代ヘッドコーチ」についてご紹介してきました！
いかがでしたでしょうか？
他の29チームについても同じような記事がありますので、ぜひそちらもご覧くださいね。
皆さんの推しチーム探しや推しチームについてより詳しくなるためのお役に立てれば幸いです！
それではまた次の記事でお会いしましょう！