NBAチーム

サクラメント・キングス(Sacramento Kings)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

そのリーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2023年6月時点)

 

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

そこで今回は、「サクラメント・キングス(Sacramento Kings)」について、チームの全てを詳しくご紹介していきます。

それではティップ・オフ!!

 

バイオグラフィ・概要

まずはサクラメント・キングスの基本的な情報から見ていきましょう!

 

【バイオグラフィ・概要】

略称 SAC
所属カンファレンス West
所属ディビジョン パシフィック(Pacific)
本拠地 カリフォルニア州サクラメント
オーナー ヴィヴィク・ラナティべ
GM モンテ・マクネア
ヘッドコーチ マイク・ブラウン
アリーナ ゴールデン1センター
主なスポンサー Sire Spirits
創設 1946年
チーム史 ロチェスター・ロイヤルズ(1945年〜1957年)
シンシナティ・ロイヤルズ(1957年〜1972年)
カンザスシティ=オマハ・キングス(1972年〜1985年)
サクラメント・キングス(1985年〜現在)
チームカラー パープル、スレートグレー、ブラック

※2023年6月2日時点

 

NBAの中でも最古参チームの1つである「サクラメント・キングス」。

創設初期はニューヨーク州ロチェスターに本拠地を置いており、のちにシンシナティ、カンザスシティを経て現在のサクラメントNI移転しました。

チーム名はカンザスシティに移転した際、同じカンザスシティに本拠地を置くMLBやNFLのプロスポーツチームが頭首にちなんだ名前をつけていたことにあやかって「王=キング」と名付けられました。

 

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 25.0 ディアロン・フォックス G #5
 リバウンド(reb) 12.3 ドマンタス・サボニス F-C #10
 アシスト(ast) 7.3 ドマンタス・サボニス F-C #10
レギュラーシーズン  得点(pts) 25.0 ディアロン・フォックス G #5
 リバウンド(reb) 12.3 ドマンタス・サボニス F-C #10
 アシスト(ast) 7.3 ドマンタス・サボニス F-C #10
プレイオフ  得点(pts) 27.4 ディアロン・フォックス G #5
 リバウンド(reb) 11.0 ドマンタス・サボニス F-C #10
 アシスト(ast) 7.7 ディアロン・フォックス G #5

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
ハリソン・バーンズ F
ドマンタス・サボニス F-C
ディアロン・フォックス F-C
ケビン・ハーター G
キーガン・マレー G-F

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 48勝-34敗(勝率 58.5%)
 ホーム 23勝-18敗(勝率 56.1%)
 アウェイ 25勝-16敗(勝率 61.0%)
 カンファレンス 32勝-20敗(West 3位)
 ディビジョン 9勝-7敗(Pacific 1位)
直近10試合 5勝-5敗
ストリーク(連勝or連敗) Lost 3

 

スタッツ

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 120.7点
平均リバウンド(REB) 42.5本
平均アシスト(AST) 27.3本
フィールドゴール成功率(FG%) 49.4%
3ポイント成功率(3P%) 36.9%
フリースロー成功率(FT%) 79.0%
平均スティール(STL) 7.0本
平均ブロック(BLK) 3.4本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 9.5本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 32.9本
平均ターンオーバー(TO) 13.5本
平均パーソナルファウル(PF) 19.7回

 

前回の試合結果

 

【2023年5月1日(月)4:30】

ホームコートアドバンテージ ホーム アウェイ
チーム名(略称) サクラメント・キングス(SAC) ゴールデンステイト・ウォリアーズ(GSW)
得点 100 120
勝敗 Lose Win

 

日程・結果

サクラメント・キングスの試合の日程や結果は「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 【NBA Rakuten 料金表】

PASS  プラン  値段  備考
ベーシックパス  月額プラン  990円/月  NBA Rakutenが厳選した試合のみ視聴可能
 リーグパス  月額プラン  2,970円/月 全試合見放題!
 シーズンプラン  13,200円/年

※金額は2023年6月2日時点のもの

 

シーズン別スタッツ

 

【サクラメント・キングス レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 82 120.7 42.5 27.3 7 3.4 43.6 - 88.2 49.4 13.8 - 37.3 36.9 19.8 - 25.1 79 9.5 32.9 13.5 19.7
2021-22 82 110.3 42.9 23.7 7.2 4.5 40.5 - 88.1 46 11.4 - 33.2 34.4 17.9 - 23.3 76.8 9.6 33.4 14.1 18.9
2020-21 72 113.7 41.4 25.5 7.5 5 42.6 - 88.6 48.1 12.1 - 33.3 36.4 16.4 - 22.0 74.5 9.4 32 13.4 19.4
2019-20 72 110.1 42.6 23.8 7.7 4.1 40.9 - 88.4 46.2 12.7 - 34.9 36.4 15.7 - 20.3 77 9.7 32.9 14.5 22.2
2018-19 82 114.2 45.4 25.4 8.3 4.4 43.2 - 93.1 46.4 11.3 - 29.9 37.8 16.5 - 22.7 72.6 11.1 34.4 13.4 21.4
2017-18 82 98.8 40.9 21.6 7.8 4.2 38.8 - 86.1 45 9.0 - 24.0 37.5 12.3 - 16.7 73.5 9.5 31.4 13.7 20
2016-17 82 102.8 41.1 22.5 7.7 4 37.9 - 82.1 46.1 9.0 - 23.9 37.6 18.1 - 23.3 77.5 8.7 32.3 14.7 20.3
2015-16 82 106.6 44.2 24.5 8.9 4.5 40.0 - 86.4 46.4 8.0 - 22.4 35.9 18.5 - 25.5 72.5 10.6 33.7 16.2 20.4
2014-15 82 101.3 44.2 20.3 6.7 4 36.7 - 80.7 45.5 5.6 - 16.5 34.1 22.3 - 29.3 76.2 10.9 33.3 16.3 20.7

※GP:試合数

 

タイトル

 

【サクラメント・キングス NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン 1 1951
 カンファレンス・チャンピオン - -
 ディビジョン・チャンピオン 5 1949, 1952, 1979, 2002, 2003

 

歴史

ここからはサクラメント・キングスの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1946年、ロチェスター・ロイヤルズ誕生。

NBL1年目の1946-1947シーズン、NBLでリーグ優勝を果たす。

1948年、NBLからBAAに移る。

1949年、NBLとBAAが統合しNBAが誕生。

 

初優勝

1950-1951シーズン、ボブ・ディヴィスやアーニー・ライゼン、ボビー・ヴァンツァーを中心としたチームで41勝27敗を記録し、プレーオフに進出。

プレーオフではディビジョン準決勝でフォートウェイン・ピストンズを、ディビジョン決勝でミネアポリス・レイカーズを、NBAファイナルでニューヨーク・ニックスを倒しNBA初優勝を果たした。

その後数年間ロイヤルズは勝率6割前後を保つ強豪チームだったが、1954年のショットクロック導入に伴い徐々に負け越すシーズンが増えた。

 

シンシナティに移転、ロバートソンの時代

1955年、ドラフト2位でモーリス・ストークスを指名。

同年、ドラフト8位でジャック・トゥイマンを指名。

1957年、本拠地をオハイオ州シンシナティに移し、チーム名をシンシナティ・ロイヤルズに変更。

1957-1958シーズン、ストークスやトゥイマンを中心に勝率を33勝39敗まで盛り返し、3シーズンぶりにプレーオフに出場したものの、ディビジョン準決勝でデトロイト・ピストンズに敗れた。

1958年、不慮の事故によりバスケができない状態となったモーリス・ストークスがアスリートを引退。

1958-1959シーズン、主力を書いたチームは大きく勝率を落とし、19勝53敗を記録。

翌年も19勝57敗と低迷した。

1960年、地域指名でオスカー・ロバートソンを獲得。

1962年、地域指名でジェリー・ルーカスを獲得。

1961-1962シーズン以降6年連続でプレーオフに進出するものの、プレーオフでは勝ち残れず、ディビジョン決勝を通過できないシーズンが続いた。

1970年、オスカー・ロバートソンをミルウォーキー・バックスに放出。

 

カンザスシティに移転、アーチボルドの時代

1970年、ドラフト19位でネイト・アーチボルドを指名。

1972年、本拠地をミズーリ州カンザスシティに移転。

カンザスシティにはメジャーリーグのカンザスシティ・ロイヤルズがすでに存在するため、チーム名をカンザスシティ・オハマ・キングスに変更。

1974-1975シーズン、アーチボルドが大成し、44勝38敗で8シーズンぶりとなるプレーオフに進出するも、アーチボルドのワンマンチームではプレーオフは勝ち抜けず、1回戦でシカゴ・ブルズに敗れた。

1975年、試合のほとんどをカンザスシティで行うこととなり、チーム名をカンザスシティ・キングスに再度変更。

1978年、コットン・フィッツシモンズヘッドコーチ(HC)に就任。

1978-1979シーズン以降、フィッツシモンズHCの指揮により勝率を伸ばしたキングスは3年連続でのプレーオフに進出。

しかしプレーオフではカンファレンス決勝を突破することはできなかった。

1984年、コットン・フィッツシモンズがHCを解任。

 

サクラメント・キングス誕生、アデルマンHCの時代

1985年、本拠地をカリフォルニア州サクラメントに移転し、チーム名をサクラメント・キングスに変更。

しかしフィッツシモンズ退団後は勝率5割を超えることができず、ほとんどプレーオフ出場が叶わないまま10シーズン以上を過ごした。

1998年、リック・アデルマンがHCに就任。

同年、ドラフト7位でジェイソン・ウィリアムスを指名。

同年、トレードにてワシントン・ウィザーズからクリス・ウェバーを、セルビアのリーグからブラディー・ディバッツを獲得。

1998-1999シーズン、27勝23敗でプレーオフに進出。

1999年、1996年にドラフト指名していたプレドラグ・ストヤコビッチを獲得。

1999-2000シーズン、44勝38敗と勝ち越しプレーオフに進出したものの、1回戦でロサンゼルス・レイカーズに敗れた。

2000-2001シーズン、オフにトレードでダグ・クリスティを獲得。

2001-2002シーズン、ジェイソン・ウィリアムスとのトレードでマイク・ビビーを獲得すると、力をつけたチームは61勝21敗を記録。

プレーオフでもその勢いは衰えず、1回戦でフェニックス・サンズを、カンファレンス・セミファイナルでダラス・マーベリクスを破りカンファレンス・ファイナルに進出。

カンファレンス・ファイナルでは昨年王者のロサンゼルス・レイカーズを3敗まで追い込む大健闘だったものの、第7戦の末押し切られ、敗退した。

2002-2003シーズン、59勝32敗と引き続き高い勝率を残したものの、プレーオフではカンファレンス・セミファイナルでダラス・マーベリクスに敗れた。

2003年、トレードでインディアナ・ペイサーズからブラッド・ミラーを獲得。

2003-2004シーズン、ミラーが得点とリバウンドで平均ダブルダブルを記録する活躍を示し、55勝27敗でまたもプレーオフに進出。

しかしプレーオフではカンファレンス・セミファイナルでミネソタ・ティンバーウルブズに敗れた。

2004年、ブラディー・ディバッツをロサンゼルス・レイカーズに放出。

2004-2005シーズン、シーズン途中にクリス・ウェバーを放出するトレードが行われたものの、チームは55勝27敗と以前高い勝率のままプレーオフに進出。

しかしプレーオフでは1回戦でシアトル・スーパーソニックスに敗れた。

2005-2006シーズン、ブラッド・ミラーが今度は得点とアシストでダブルダブルを記録し、チームは44勝36敗を記録。

しかし、プレーオフでは1回戦でサンアントニオ・スパーズに敗れた。

2006年、リック・アデルマンHCが退任。

 

低迷期

2006年、エリック・マッセルマンがHCに就任。

2006−2007シーズン、33勝49敗で9年ぶりにプレーオフを逃す。

キングスはここから低迷していき、17年間連続でプレーオフを逃すシーズンが続く。

2007年、レジー・セウスがHCに就任。

2007-2008シーズン中、マイク・ビビーをトレードでアトランタ・ホークスに放出。

2008-2009シーズン、2004年にドラフトで獲得したケビン・マーティンを中心としたチームで再建を行うもうまくいかず、17勝68敗で終えた。

2009年、ドラフト4位でタイリーク・エバンスを指名。

2010年、ドラフト5位でデマーカス・カズンズを指名。

2011年、ドラフト60位でアイザイア・トーマスを指名。

2013年、マイケル・マローンがHCに就任。

2014-2015シーズン、序盤は勝率5割程度を保っていたものの、カズンズがウイルス性髄膜炎で欠場すると連敗続きとなり、シーズン途中にマイケル・マローンHCが解任。

この年デマーカス・カズンズはオールスターに選出された。

2016年、ホームアリーナをゴールデン・1・センターに移転。

2016-2017シーズン途中、デマーカス・カズンズをニューオーリンズ・ペリカンズへ放出。

2017年、ドラフト5位でディアロン・フォックスを指名。

2018年、ドラフト2位でマービン・バグリー3世を指名。

2019年、ルーク・ウォルトンがHCに就任。

2019-2020シーズン、COVID-19の影響で短縮されたシーズンを奮闘し、バブルに選出されるもプレーイントーナメントを逃す結果に終わった。

2020年、ドラフト9位でデイビオン・ミッチェルを指名。

2020-2021シーズン、なかなか勝ち星を伸ばせないことから冬に大型トレードを行い、ドマンタス・サボニスを獲得。

このトレードでインディアナ・ペイサーズにタイリース・ハリバートン、バディ・ヒールドらを放出した。

しかし勝率を上げることはできず、30勝52敗でシーズンを終えた。

 

現在

2022年、マイク・ブラウンがHCに就任。

同年、アトランタ・ホークスからケビン・ハーターを獲得。

同年、ロサンゼルス・レイカーズからマリーク・モンクを獲得。

同年、ドラフト4位でキーガン・マレーを指名。

2022-2023シーズン、ディアロン・フォックスとドマンタス・サボニスを起点に超攻撃的なチームを作り上げたキングスは、ブラウンHCの指揮のもと破竹の勢いで勝利を積み上げ、48勝34敗のウエスト3位で17年ぶりとなるプレーオフに進出。

NBAオールスターにはディアロン・フォックスとドマンタス・サボニスが選出された。

またこのシーズンより始まった”クラッチ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー”にはディアロン・フォックスが選出された。

プレーオフでは1回戦に昨年王者のゴールデンステイト・ウォリアーズと激突。

ホームで先に2連勝するもその後3連敗を喫し王手をかけられ、第6戦ではウォリアーズホームながら大差で勝利し勝負は第7戦へ。

第7戦のホームコートアドバンテージはキングスが持っていたものの、ステフィン・カリーのプレーオフ第7戦史上最高得点を更新する50得点のモンスターパフォーマンスの前に敗れた。

 

セレブリティ

セレブの中にもキングスのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なサクラメント・キングスファンのセレブ達】

  • ハサン・ミンハジ(コメディアン)
  • サーシャグレイ(女優)
  • ケビン・ジョンソン(政治家)
  • グレタ・ガーウィグ(女優)
  • リック・ロス(ラッパー)
  • ブリー・ラーソン(女優)
  • エイブ・カニンガム(ドラマー)
  • フランク・デルガド(シンガーソングライター)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

殿堂入りと永久欠番

 

【殿堂入り】

サクラメント・キングスは選手16人、ヘッドコーチ2人、他3人の計21名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
11 ボブ・デイヴィス G 1945–1955 1970
16 ジェリー・ルーカス F/C 1963–1969 1980
9 ボビー・ヴァンツァー G 1948–1957 1987
1
10
ネイト・アーチボルド G 1970–1976 1991
12 モーリス・ストークス F 1955–1958 2004
5 ガイ・ロジャース G 1967–1968 2014
13 シャルーナス・マルチュリョニス G 1995–1996 2014
21 ブラデ・ディバッツ C 1998–2004 2019
14 オスカー・ロバートソン G 1960–1970 1980
27 ジャック・トゥィマン F 1955–1966 1983
34 クライド・ラブレット C/F 1957–1958 1988
14 アーニー・ライゼン C 1948–1955 1998
50 ラルフ・サンプソン C 1989–1990 2012
2 ミッチ・リッチモンド G 1991–1998 2014
12 ジョ・ジョ・ホワイト G 1980–1981 2015
4 クリス・ウェバー F 1998–2005 2021

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
リック・アデルマン ヘッドコーチ 1998–2006 2021
ビル・ラッセル ヘッドコーチ 1987–1988 2021

 

その他
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
レス・ハリソン オーナー 1948–1955 1980
コットン・フィッツシモンズ 貢献者 1978–1984 2021
ウェイン・エンブリー 貢献者 1958–1966 1999

 

 

【永久欠番】

サクラメント・キングスではチームに多大な栄誉をもたらした選手を称え、11の背番号を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
1 ネイト・アーチボルト G 1970–1976 -
2 ミッチ・リッチモンド G 1991–1998 2003年12月5日
4 クリス・ウェバー F 1998–2005 2009年2月6日
6 ファン ("The Sixth Man") - 1985–現在 1986–87
11 ボブ・デイヴィス G 1945–1955 1989–90
12 モーリス・ストークス F 1955–1958 -
14 オスカー・ロバートソン G 1960–1970 -
16 プレドラグ・ストヤコビッチ F 1998–2006 2014年12月6日
21 ブラデ・ディバッツ C 1998–2004 2009年3月31日
27 ジャック・トゥィマン F 1955–1966 -
44 サム・レイシー C 1970–1981 -

 

歴代ヘッドコーチ

サクラメント・キングスのヘッドコーチは計31名が引き継いできました。

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
レス・ハリソン (Les Harrison) 1948-55
ボビー・ワンザー (Bobby Wanzer) 1955-59
トム・マーシャル (Tom Marshall) 1959-60
チャールズ・ウルフ (Charles Wolf) 1960-63
ジャック・マクマホン (Jack McMahon) 1963-67
エド・ジャッカー (Ed Jucker) 1967-69
ボブ・クージー (Bob Cousy) 1969-74
ドラフ・ヤング (Draff Young) 1974
フィル・ジョンソン (Phil Johnson) 1974-78
ラリー・ステイヴァーマン (Larry Staverman) 1978
コットン・フィッツシモンズ (Cotton Fitzsimmons) 1978-84
ジャック・マキニー (Jack McKinney) 1984-86
ジェリー・レイノルズ (Jerry Reynolds) 1986-87
ビル・ラッセル (Bill Russell) 1987-88
ジェリー・レイノルズ (Jerry Reynolds) 1988-90
ディック・モッタ (Dick Motta) 1990-92
レックス・ヒューズ (Rex Hughes) 1992
ゲイリー・セント・ジーン (Garry St. Jean) 1992-97
エディ・ジョーダン (Eddie Jordan) 1997-98
リック・アデルマン (Rick Adelman) 1998-06
エリック・マッセルマン (Eric Musselman) 2006-07
レジー・セウス (Reggie Theus) 2007-09
ケニー・ナット (Kenny Natt) 2008-09
ポール・ウェストファル (Paul Westphal) 2009-12
キース・スマート (Keith Smart) 2012-13
マイケル・マローン (Michael Malone) 2013-14
タイロン・コービン (Tyrone Corbin) 2014–15
ジョージ・カール (George Karl) 2015-2016
デビッド・イェイガー (Dave Joerger) 2016-2019
ルーク・ウォルトン (Luke Walton) 2016-2022
マイク・ブラウン(Mike Brown) 2022-現在

 

TEAM TWITTER

チームのTwitterからは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

ぜひ全てのチームのアカウントをフォローしてみてくださいね!

 

Twitter@SacramentoKings

 

サクラメント・キングスのNBAの試合を見る前に知りたい知識

ここからは「サクラメント・キングス」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

サクラメント・キングスと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② サクラメント市内のスタジアムまでの行き方

サクラメント・キングスのホームアリーナは「Golden 1 Center(ゴールデンワン・センター)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「J & 4th St」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「J & 4th St」から会場までは徒歩1分です。

 

知識試合以外のみどころ

サクラメント・キングスの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Sacramento kings store」があり、サクラメント・キングスのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ サクラメント・キングスのグッズを買えるお店

最後にサクラメントに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

  1. Sacramento kings store
  2. Sacramento Sports & Souvenirs
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

グッズ販売店① Sacramento kings store

まずは先ほどもご紹介した、Golden 1 Center(ゴールデンワン・センター)内にあるチームストア「Sacramento kings store」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、サクラメント・キングスのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② Sacramento Sports & Souvenirs

次にご紹介するのは「Sacramento Sports & Souvenirs」というスポーツ用品店です。

サクラメントに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。

試合会場からは徒歩7分です。

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で3分です。

 

まとめ

今回は「サクラメント・キングス(Sacramento Kings)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

キングスは今年から急激に力をつけ、フォックスとサボニスを中心に置いたチームでウエストの強豪に成り上がりました。

まだ中心選手に若手が多く、来シーズン以降どのような進化を見せてくれるのか非常に楽しみなチームの1つです。

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、サクラメント・キングスを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

-NBAチーム