こんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。
そのリーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2023年6月時点)
そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。
それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!
そこで今回は、「サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)」について、チームの全てを詳しくご紹介していきます。
それではティップ・オフ!!
目次
バイオグラフィ・概要
まずはサンアントニオ・スパーズの基本的な情報から見ていきましょう!
【バイオグラフィ・概要】
略称 | SAS |
所属カンファレンス | West |
所属ディビジョン | サウスウエスト(Southwest) |
本拠地 | テキサス州サンアントニオ |
オーナー | ピーター・ホルト |
GM | ブライアン・ライト |
ヘッドコーチ | グレッグ・ポポビッチ |
アリーナ | AT&T・センター |
主なスポンサー | フロスト銀行 |
創設 | 1967年 |
チーム史 | ダラス・チャラバルズ(1967年〜1970年) ティサス・チャラバルズ(1970年〜1971年) ダラス・チャラバルズ(1971年〜1976年) サンアントニオ・スパーズ(1973年〜現在) |
チームカラー | 黒、銀 |
※2023年6月2日時点
ABA消滅時にNBAに参入したチームの1つである「サンアントニオ・スパーズ」。
創設初期はテキサス州ダラスに本拠地を置いており、その後現在の本拠地であるサンアントニオに移転しました。
チーム名はアメリカの野鳥ロードランナーの別名「チャラバル」にちなんで命名されました。
また、”スパーズ”の由来は馬術の際に足に装着する器具である「スパー」から来ている。
2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー
【2022-2023 チームリーダー】
シーズン | カテゴリー | スタッツ | 選手 | ポジション | 背番号 |
プレシーズン | 得点(pts) | 22.0 | ケルドン・ジョンソン | F-G | #3 |
リバウンド(reb) | 6.4 | ザック・コリンズ | F-C | #23 | |
アシスト(ast) | 6.6 | トレイ・ジョーンズ | G | #33 | |
レギュラーシーズン | 得点(pts) | 22.0 | ケルドン・ジョンソン | F-G | #3 |
リバウンド(reb) | 6.4 | ザック・コリンズ | F-C | #23 | |
アシスト(ast) | 6.6 | トレイ・ジョーンズ | G | #33 | |
プレイオフ | 得点(pts) | - | - | - | - |
リバウンド(reb) | - | - | - | - | |
アシスト(ast) | - | - | - | - |
主要選手
【主要選手】
選手名 | ポジション |
トレイ・ジョーンズ | G |
ケルドン・ジョンソン | F-G |
ジェレミー・ハーソン | F |
ケイタ・ベイツジョップ | F |
デビン・バッセル | G-F |
レギュラーシーズンの勝敗
【レギュラーシーズンの勝敗】
合計 | 22勝-60敗(勝率 26.8%) |
ホーム | 14勝-27敗(勝率 34.1%) |
アウェイ | 8勝-33敗(勝率 19.5%) |
カンファレンス | 10勝-42敗(West 15位) |
ディビジョン | 3勝-13敗(Southwest 5位) |
直近10試合 | 3勝-7敗 |
ストリーク(連勝or連敗) | Won 1 |
スタッツ
【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】
カテゴリー | スタッツ |
平均得点(PTS) | 113.0点 |
平均リバウンド(REB) | 43.7本 |
平均アシスト(AST) | 27.2本 |
フィールドゴール成功率(FG%) | 46.5% |
3ポイント成功率(3P%) | 34.5% |
フリースロー成功率(FT%) | 74.3% |
平均スティール(STL) | 7.0本 |
平均ブロック(BLK) | 3.9本 |
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) | 11.8本 |
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) | 31.9本 |
平均ターンオーバー(TO) | 15.3本 |
平均パーソナルファウル(PF) | 19.9回 |
前回の試合結果
【2023年4月10日(月)4:30】
ホームコートアドバンテージ | ホーム | アウェイ |
チーム名(略称) | ダラス・マーベリクス(DAL) | サンアントニオ・スパーズ(SAS) |
得点 | 117 | 138 |
勝敗 | Lose | Win |
日程・結果
サンアントニオ・スパーズの試合の日程や結果は「NBA Rakuten」で確認することができます!
勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。
アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!
【NBA Rakuten 料金表】
PASS | プラン | 値段 | 備考 |
ベーシックパス | 月額プラン | 990円/月 | NBA Rakutenが厳選した試合のみ視聴可能 |
リーグパス | 月額プラン | 2,970円/月 | 全試合見放題! |
シーズンプラン | 13,200円/年 |
※金額は2023年6月2日時点のもの
シーズン別スタッツ
【サンアントニオ・スパーズ レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】
シーズン | GP | PT | REB | AST | STL | BLK | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | OR | DR | TO | PF |
2022-23 | 82 | 113 | 43.7 | 27.2 | 7 | 3.9 | 43.1 - 92.6 | 46.5 | 11.1 - 32.2 | 34.5 | 15.8 - 21.2 | 74.3 | 11.8 | 31.9 | 15.3 | 19.9 |
2021-22 | 82 | 113.2 | 45.3 | 27.9 | 7.6 | 4.9 | 43.2 - 92.7 | 46.7 | 11.3 - 32.0 | 35.2 | 15.4 - 20.4 | 75.4 | 11 | 34.3 | 12.7 | 18.1 |
2020-21 | 72 | 111.1 | 43.9 | 24.4 | 7 | 5.1 | 41.9 - 90.5 | 46.2 | 9.9 - 28.4 | 35 | 17.4 - 22.0 | 79.2 | 9.3 | 34.6 | 11.4 | 18 |
2019-20 | 71 | 114.1 | 44.7 | 24.7 | 7.3 | 5.5 | 42.2 - 89.4 | 47.2 | 10.7 - 28.5 | 37.6 | 19.0 - 23.4 | 81 | 9 | 35.6 | 12.6 | 19.4 |
2018-19 | 82 | 111.7 | 44.7 | 24.5 | 6.1 | 4.7 | 42.3 - 88.4 | 47.8 | 9.9 - 25.3 | 39.2 | 17.2 - 21.0 | 81.9 | 9.2 | 35.5 | 12.1 | 18.1 |
2017-18 | 82 | 102.7 | 44.2 | 22.8 | 7.7 | 5.6 | 39.0 - 85.4 | 45.7 | 8.5 - 24.1 | 35.2 | 16.1 - 20.9 | 77.2 | 10.4 | 33.9 | 13.2 | 17.2 |
2016-17 | 82 | 105.3 | 43.9 | 23.8 | 8 | 5.9 | 39.3 - 83.7 | 46.9 | 9.2 - 23.5 | 39.1 | 17.6 - 22.0 | 79.7 | 10 | 33.9 | 13.4 | 18.3 |
2015-16 | 82 | 103.5 | 43.9 | 24.5 | 8.3 | 5.9 | 40.1 - 82.9 | 48.4 | 7.0 - 18.5 | 37.5 | 16.4 - 20.4 | 80.3 | 9.4 | 34.5 | 13.1 | 17.5 |
2014-15 | 82 | 103.2 | 43.6 | 24.4 | 8 | 5.4 | 39.1 - 83.6 | 46.8 | 8.3 - 22.5 | 36.7 | 16.7 - 21.4 | 78 | 9.8 | 33.8 | 14 | 19.1 |
※GP:試合数
タイトル
【サンアントニオ・スパーズ NBAタイトル】
タイトル | 回数 | 受賞年 |
NBAチャンピオン | 5 | 1999, 2003, 2005, 2007, 2014 |
カンファレンス・チャンピオン | 6 | 1999, 2003, 2005, 2007, 2013, 2014 |
ディビジョン・チャンピオン | 22 | 1978, 1979, 1981, 1982, 1983, 1990, 1991, 1995, 1996, 1999, 2001, 2002, 2003, 2005, 2006, 2009, 2011, 2012, 2013, 2014, 2016, 2017 |
歴史
ここからはサンアントニオ・スパーズの歴史について簡単にご紹介していきます。
始まり
1967年、ABAにダラス・チャンバルズ創設。
同年、クリフ・ヘイガンが初代ヘッドコーチ(HC)兼選手に就任。
ABA1年目は46勝32敗でプレーオフに進出し、ABA準決勝まで駒を進めた。
1970-1971シーズン、観客動員数の伸び悩みからこのシーズンのみテキサスに本拠地を移しテキサス・チャラバル図と名乗ったが失敗に終わり、翌シーズン以降はダラスに戻った。
サンアントニオ・スパーズ誕生、NBA加盟
1973年、オーナーの変更とともに本拠地をテキサス州サンアントニオに移転し、チーム名もサンアントニオ・スパーズに変更。
1974年、ジョージ・ガービンを獲得。
1976年、ABA解散に伴いデンバー・ナゲッツ、インディアナ・ペイサーズ、ニューヨーク・ネッツとともにNBAに加盟。
NBA1年目から44勝38敗を記録しプレーオフに進出するもプレーオフでは1回戦で敗退。
1970年代後半から1980年代前半のスパーズは、ジョージ・ガービンが4度の得点王を受賞するほどの活躍をしたこともあり勝ち越すシーズンが多かったが、プレーオフでは勝ち残れず優勝にはとどかない状態が続いた。
1985年、ジョージ・ガービンをシカゴ・ブルズに放出。
低迷期、ポポヴィッチがACに
ガービン退団後、低迷期に入り、4シーズン連続で負け越した。
1987年、ドラフト1位でデビッド・ロビンソンを指名。
しかしロビンソンは海軍兵学校を卒業後2年間兵役に就くため、デビューは1989年となる。
1988年、ラリー・ブラウンがHCに就任。
同年、グレッグ・ポポヴィッチがアシスタントコーチ(AC)に就任。
デビッド・ロビンソン獲得、強豪へ
1989年、満を辞してデビッド・ロビンソンがNBA入り。
同年、全体3位でショーン・エリオットを指名。
1989-1990シーズン、新たに加入した戦力であるロビンソン、エリオットらが躍動し、56勝26敗と大きく勝率を伸ばしてプレーオフに進出。
プレーオフではカンファレンスセミファイナルでクライド・ドレクスラー擁するポートランド・トレイルブレイザーズに敗れたものの躍進のシーズンとなった。
1990-1991シーズン、55勝27敗でプレーオフに進出するも、1回戦でゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れた。
1991−1992シーズン、47勝35敗と勝率を落とすもディビジョン2位でプレーオフに進出したが、プレーオフでは1回戦でフェニックス・サンズにスイープ負け。
1992年、ラリー・ブラウンHCを解任。
同年、グレッグ・ポポヴィッチがゴールデンステイト・ウォリアーズのACに就任。
同年、ジェリー・ターカニアンがHCに就任。
しかし序盤20試合の勝率が5割を下回った目すぐさま解任され、ジョン・ルーカスが引き継いだ。
1992-1993シーズン、結局49勝33敗まで持ち直しプレーオフに進出したものの、カンファレンスセミファイナルでまたもファニックス・サンズに敗れた。
1993年、アラモドームに本拠地を移転した。
同年、デトロイト・ピストンズとのトレードでショーン・エリオットと引き換えにデニス・ロッドマンを獲得。
1993-1994シーズン、55勝27敗を記録してプレーオフに進出するも、1回戦でストックトンとマローンのユタ・ジャズに敗れた。
1994年、ジョージ・ルーカスがHCを解任。
ポポヴィッチの時代開幕
1994年、グレッグ・ポポビッチがゼネラルマネージャー(GM)に就任。
同年、ボブ・ヒルがHCに就任。
同年、エイブリー・ジョンソンを獲得。
1994-1995シーズン、主力が揃い、ロビンソンがシーズンMVPを受賞するほどの活躍を見せたこともあって62勝20敗でリーグ首位に立つと、プレーオフでも順調に駒を進めた。
しかしカンファレンスファイナルでアキーム・オラジュワン擁するヒューストン・ロケッツに敗れNBAファイナル出場を逃した。
翌シーズンもレギュラーシーズンは強いものの、プレーオフではカンファレンスセミファイナルでユタ・ジャズに敗れた。
1996-1997シーズン、ロビンソンが怪我でシーズンのほとんどを欠場したことでチームは20勝62敗と低迷するも、この結果により1997年のドラフト1位指名権を獲得することとなった。
ティム・ダンカン登場、初優勝
1997年、ドラフト1位でティム・ダンカンを獲得。
1997-1998シーズン、復活したロビンソンと1年目のダンカンがツインタワーを形成しシーズンを56勝26敗で勝ち抜くと、ダンカンは1年目ながらオールNBAファーストチームに選出された。
1998年、マリオ・エリーとジェローム・カーシーを補強。
1998−1999シーズン、ロックアウトで短縮されたシーズンながら37勝13敗とリーグトップタイの成績でプレーオフに進出すると、1回戦でミネソタ・ティンバーウルブズに1敗するものの、その後は無傷でロサンゼルス・レイカーズとポートランド・トレイルブレイザーズをスイープし、初のNBAファイナルに進出した。
NBAファイナルではパトリック・ユーイング率いるニューヨーク・ニックスを4勝1敗で倒し、フランチャイズ初のNBA優勝を成し遂げた。
1999−2000シーズン、53勝29敗というまずまずの成績でレギュラーシーズンを終えたものの、プレーオフではダンカンが怪我で欠場気味となり、1回戦でフェニックス・サンズに敗れた。
2000-2001年、レギュラーシーズン58勝24敗でプレーオフに進出し、プレーオフでも危なげない試合展開でカンファレンスファイナルに進出するも、昨年の優勝から王朝を築いていたシャックとコービーのロサンゼルス・レイカーズにスイープ負けを喫した。
2001年、ドラフト28位でトニー・パーカー獲得。
2001-2002年、手薄だったガードポジションに1年目ながらパーカーがスタメンで定着し、シーズンは58勝24敗と昨年同様の勝率を記録。
プレーオフではカンファレンスセミファイナルで昨年同様ロサンゼルス・レイカーズと対戦となったが、ロビンソンが怪我で欠場したこともあり2年連続で敗れた。
BIG3結成、2度の優勝
2002年、ドラフト57位でマヌ・ジノビリを指名。
2002-2003シーズン、ロビンソンとダンカンのツインタワーはこの年で最後となったが、最後まで猛威を振い続けた。
他にもパーカー、ジノビリら若手や、スティーブン、ジャクソン、ダニー・フェリー、ブルース・ボウエン、スティーブ・カー、スティーブ・スミスらシューター陣の活躍により60勝22敗のリーグ1位でプレーオフに進出。
プレーオフでもその強さは失速することなく、カンファレンス決勝でノビツキーらのダラス・マーベリクスを倒してNBAファイナルに出場。
NBAファイナルではジェイソン・キッド率いるニュージャージー・ネッツを4勝2敗で下し、2度目のNBA制覇を成し遂げた。
2003年、デビッド・ロビンソンが引退。
2003-2004シーズン、ツインタワーからダンカンを中心としたチームづくりにシフトして戦った最初のシーズンとなったが、57勝25敗という依然高い数字を叩き出しプレーオフに進出。
プレーオフではカンファレンスファイナルまで進出したものの、この年”史上最強チーム”と謳われたを作り上げたロサンゼルス・レイカーズに2連勝の後4連敗を喫し敗れた。
2004-2005シーズン、大黒柱ダンカンはもちろんのこと、4年目のパーカーと3年目のジノビリが頭角を表し始め、チームの主力として活躍。
のちに”BIG3”と呼ばれる3人の活躍のおかげもありレギュラーシーズンを59勝23敗のウエスト2位で通過すると、プレーオフも盤石の強さで2年ぶりとなるNBAファイナルに進出。
NBAファイナルではチャンシー・ビラップスらの前年王者デトロイト・ピストンズと第7戦までもつれる大接戦を制し、チーム3度目のNBA優勝を果たした。
2005-2006シーズン、怪我がちだったダンカンとジノビリの代わりにパーカーが爆発し、ポイントガードとして異例のFG%54.8%を記録。
63勝19敗でまさかのチーム記録を樹立すると、プレーオフにウエスト1位で進出。
しかし、プレーオフではカンファレンスセミファイナルでノビツキー率いるダラス・マーベリクスと激突し、第7戦でのノビツキーのクラッチプレイの前に敗れ去った。
ジノビリがシックスマンに転向、4度目の優勝
2006-2007シーズン、スタメン級の実力を持つマヌ・ジノビリをシックスマンとして起用する戦術を展開し、レギュラーシーズンを58勝24敗で突破。
プレーオフではナゲッツ、サンズ、ジャズに危なげなく勝利し、2年ぶりとなるNBAファイナルに到達。
NBAファイナルではレブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズと激突するも、ブルース・ボウエンの素晴らしいディフェンスやパーカーの効率的なオフェンスなどでキャブズを圧倒し、まさかのスイープで4度目の優勝を決定づけた。
2007-2008シーズン、レギュラーシーズンは例年通り56勝22敗の安定した勝率で抜けたものの、プレーオフではジノビリを怪我で欠いたこともあり、カンファレンスファイナルでコービー・ブライアント率いるロサンゼルス・レイカーズに敗れた。
2008-2009シーズン、怪我でジノビリが自己最低の44試合にとどまったこともあり、勝率は昨年よりも落とした54勝28敗でレギュラーシーズンを終えた。
プレーオフではダンカンの衰えもあり、1回戦でノビツキーとキッドのダラス・マーベリクスに敗退した。
2009年、ブルース・ボウエン引退。
2009-2010シーズン、今度はパーカーが怪我に悩まされたものの、その間ジノビリがチームを引っ張り、なんとか50勝32敗を記録。
プレーオフでは1回戦でダラス・マーベリクスを倒すものの、2回戦ではフェニックス・サンズにスイープ負けを喫した。
2010-2011シーズン、ジノビリを中心としたチームで挑んだチームで挑み、ダンカンの出場時間を減らすことに成功しながらも61勝21敗と好成績を記録。
しかし、プレーオフでは頼みのジノビリも怪我で一時離脱したこともあり、メンフィス・グリズリーズに1回戦で敗退した。
カワイ・レナード獲得、5度目の優勝
2011年、ドラフト15位でインディアナ・ペイサーズに指名されたカワイ・レナードをジョージ・ヒルとのトレードで獲得。
同年、ドラフト29位でコーリー・ジョセフを指名。
2011-2012年、レナードがディフェンス面で大きな戦力になり、オフで補強したスティーブン・ジャクソン、パティ・ミルズ、ボリス・ディアウらが噛み合ったことによって、短縮されたシーズンを50勝16敗のウエスト1位で通過した。
プレーオフでもその強さは健在であり、1回選でユタ・ジャズを、カンファレンスセミファイナルでクリス・ポールとブレイク・グリフィンのロサンゼルス・クリッパーズを難なく倒し、カンファレンスファイナルに進出。
しかし、カンファレンスファイナルでは若きケビン・デュラント、ラッセル・ウエストブルックのオクラホマシティ・サンダーと激突。
スパーズは幸先よく2連勝したものの、サンダーのエネルギッシュなバスケに圧倒されそのまま4連敗を喫して敗北した。
2012-2013シーズン、ロスターをほとんど変更することなく開幕を迎え、複数の怪我人を出しながらも安定した勝率で58勝24敗を記録。
14年連続となるプレーオフでは、1回戦ででコービーを怪我で欠いたロサンゼルルス・レイカーズを、カンファレンスセミファイナルで若きカリーとクレイのゴールデンステイト・ウォリアーズを、カンファレンスファイナルではマルク・ガソルを擁するメンフィス・グリズリーズを問題なく倒し、6年ぶりとなるNBAファイナルに進出。
しかしNBAファイナルでは連覇を狙う”スリーキングス”のマイアミ・ヒートとの対決となり、レブロン・ジェームズの爆発に圧倒されて第7戦の末敗北した。
これがスパーズ史上初のNBAファイナルでの敗退となった。
2013年、ゲイリー・ニールをミルウォーキー・バックスへ放出。
同年、デュワン・ブレアをダラス・マーベリクスへ放出。
同年、シカゴ・ブルズからマルコ・ベリネッリを、インディアナ・ペイサーズからジェフ・エイアーズを獲得。
2013-2014シーズン、前半戦は欠場者が多い中層の厚さを発揮し、欠場者が復帰した後半戦はフランチャイズ記録を更新する19連勝を果たすなど無類の強さでシーズンを駆け抜けると、最終的には62勝20敗のウエスト1位でプレーオフへ進出。
プレーオフでは1回戦でダーク・ノビツキー率いるダラス・マーベリクスをカンファレンスセミファイナルではでは若きリラードとオルドリッジのポートランド・トレイルブレイザーズを、カンファレンスファイナルではデュラントとウエストブルックのオクラホマシティ・サンダーを倒し、NBAファイナルへ進出。
NBAファイナルでは3連覇を狙うレブロン、ウェイド、ボッシュの”スリーキングス”率いるマイアミ・ヒートと対戦。
レナードがディフェンスでレブロンを守りながらオフェンスでも大きく成長したこともあり、4勝1敗で7年ぶり5度目となるNBA優勝を果たした。
2014-2015シーズン、ロスターをほとんど変えずに連覇を掲げ挑んだシーズンはBIG3の通算500勝目に始まり、ダンカンのレギュラーシーズン25,000点、ポポビッチHCの通算1,000勝目、パーカーが史上3番目の若さで1,000試合出場するなど記録づくめの1年となった。
怪我人が多かったこともあり55勝27敗と少し勝率は落としたものの、ウエスト2位から6位が混戦の中6位でプレーオフに進出。
しかしプレーオフでは1回戦で当時”ロブシティ・クリッパーズ”と呼ばれたクリス・ポールとブレイク・グリフィン擁するロサンゼルス・クリッパーズに第7戦の激闘の末敗れ、シーズン終了となった。
2015年、ポートランド・トレイルブレイザーズからラマーカス・オルドリッジを獲得。
2015-2016シーズン、引退間近のダンカンを助けるためにオルドリッジを初めフロントコートを大きく補強して挑み、67勝15敗という非常に高い勝率でフランチャイズ記録を更新。
この年NBA記録の73勝9敗を達成したゴールデンステイト・ウォリアーズに次ぐウエスト第2シードで挑んだプレーオフは、1回戦にメンフィス・グリズリーズをスイープで倒し、カンファレンスセミファイナルに進出。
しかしカンファレンスセミファイナルではオクラホマシティ・サンダーと対決し、インサイドではスティーブン・アダムスとエネス・カンターに、アウトサイドではケビン・デュラントとラッセル・ウエストブルックにそれぞれ優位を取られ4勝2敗で押し切られシーズン終了。
2016年、ティム・ダンカンが引退を発表。
ダンカン引退、カワイ・レナードの時代へ
2016年、ドラフト29位でデジョンテ・マレーを指名。
21-6-2027シーズン、ダンカンを欠きカワイ・レナードを中心に置いて挑んだシーズンは、序盤こそ安定感がなく敗戦する試合もあったものの、レナードがエースとして十分な活躍を果たし、補強で加わったパウ・ガソルやデビッド・リー、ドウェイン・デイモンらも十分な働きを見せたことで61勝21敗でシーズンを終え、プレーオフに進出。
プレーオフでは1回戦にメンフィス・グリズリーズを、カンファレンスセミファイナルにジェームズ・ハーデン率いるヒューストン・ロケッツを倒しカンファレンスファイナルに進出。
しかしカンファレンスファイナルではゴールデンステイト・ウォリアーズに力の差を見せつけられた上、第1戦でカワイ・レナードがザザ・パチュリアの足の上に着地し左足首を捻挫する不運に見舞われたことで、4戦全敗でシーズンを終了した。
2017-2018シーズン、開幕からレナードとパーカーを書いた状態でスタートしたスパーズは苦戦を強いられたが、2年目のデジョンテ・マレーが頭角を表し、衰えがあるとはいえパーカーからスタメンを奪うほどの選手となったこともあり47勝35敗でなんとかプレーオフに進出。
しかしプレーオフでは1回戦でゴールデンステイト・ウォリアーズに1勝4敗で敗れた。
2018年、トロント・ラプターズにカワイ・レナードとダニー・グリーンを放出。
このトレードでデマー・デローザン、ヤコブ・ポートル、2019年のドラフト1巡目指名権を獲得。
同年、トニー・パーカーをシャーロット・ホーネッツに放出。
同年、マヌ・ジノビリが引退を発表。
レナード放出、プレーオフ出場が途絶える
2019-2020シーズン、デジョンテ・マレーが前十字靭帯断裂の大怪我をおいレギュラーシーズン全休が決まる中チームは全員バスケットで48勝34敗を記録しウエスト7位でプレーオフに進出。
22年連続となったプレーオフでは、1回戦でニコラ・ヨキッチとジャマール・マレー率いるデンバー・ナゲッツに敗れた。
2019年、ドラフト19位でルカ・サマニッチを指名。
同年、ドラフト29位でケルドン・ジョンソンを指名。
2019-2020シーズン、COVID-19の影響でシーズンが中断する中、デマー・デローザンとラマーカス・オルドリッジを中心に挑んだシーズンは32勝39敗と負け越し、23年ぶりにプレーオフを逃した。
2020-2021シーズン、レギュラーシーズン33勝39敗でウエスト10位となりプレーイントーナメントに進出するも、メンフィス・グリズリーズとのナイン・テン・ゲームに敗れ、シーズン終了となった。
2021年、サイン・アンド・トレードでデマー・デローザンをシカゴ・ブルズに放出。
2021-2022シーズン、デローザンを放出後、中心選手が不在と見られていたものの、デジョンテ・マレーがオールスター選出を受けるほどの選手に成長したことで33勝39敗を記録し、ウエスト10位でプレーいんに進出。
グレッグ・ポポビッチHCは2022年3月13日のユタ・ジャズ戦にて通算1,336勝を記録し、ドン・ネルソン氏の記録を塗り替えて史上最多勝利数保持者となった。
しかしプレーイントーナメントではニューオーリンズ・ペリカンズに敗れ、プレーオフ進出はならなかった。
現在
2022年、デジョンテ・マレーとジョック・ランデールをアトランタ・ホークスにトレード。
このトレードでダニーロ・ガリナリ、1巡目指名権3つ(プロテクト付き2023年、2025年、2027年)、1巡目指名交換権(2026年)を獲得した。
2022-2023シーズン、ケルドン・ジョンソンら若手が躍動するも戦力不足は否めず、22勝60敗のウエスト15位でプレーオフを逃す。
しかしこれによりスパーズは2023年ドラフトにて全体1位指名権を獲得。
セレブリティ
セレブの中にもスパーズのファンであることを公表している人は多くいます。
【代表的なサンアントニオ・スパーズファンのセレブ達】
- サミュエル・L・ジャクソン(俳優)
- セレーナ・ゴメス(女優)
- トミー・リー・ジョーンズ(俳優)
- ダニー・トレホ(俳優)
- ジョージ・ストレイト(俳優)
- エヴァ・ロンゴリア(女優)
- ブラッド・ピット(俳優)
- ショーン・マイケルズ(元レスリング選手)
NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。
現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!
殿堂入りと永久欠番
【殿堂入り】
サンアントニオ・スパーズは選手12人、ヘッドコーチ3人、他1人の計16名が殿堂入りを果たしています。
選手 | ||||
背番号 | 名前 | ポジション | 在籍期間 | 殿堂入り年 |
16 | クリフ・ヘイガン | F/G | 1967–1969 | 1978 |
44 | ジョージ・ガービン | G/F | 1974–1985 | 1996 |
2 | モーゼス・マローン | C/F | 1994–1995 | 2001 |
21 | ドミニク・ウィルキンス | F | 1996–1997 | 2006 |
50 | デビッド・ロビンソン | C | 1989–2003 | 2009 |
53 | アーティス・ギルモア | C | 1982–1987 | 2011 |
10 | デニス・ロッドマン | F | 1993–1995 | 2011 |
10 | ルイー・ダンピアー | G | 1976–1979 | 2015 |
1 | トレイシー・マグレディ | G/F | 2013 | 2017 |
10 | モーリス・チークス | G | 1989–1990 | 2018 |
21 | ティム・ダンカン | F | 1997–2016 | 2020 |
20 | マヌ・ジノビリ | G | 2002–2018 | 2022 |
コーチ | |||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 |
ラリー・ブラウン | ヘッドコーチ | 1988–1992 | 2002 |
ジェリー・ターカニアン | ヘッドコーチ | 1992 | 2013 |
ジョージ・カール | アシスタントコーチ | 1978–1980 | 2022 |
その他 | ||||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 | |
コットン・フィッツシモンズ | 貢献者 | 1984–1986 | 2021 |
【永久欠番】
サンアントニオ・スパーズではチームに多大な栄誉をもたらした選手を称え、10の背番号を永久欠番としています。
背番号 | 選手 | ポジション | 在籍期間 | 式典日 |
0 | ジョニー・ムーア | G | 1980–1987 1989–1990 |
1998年3月20日 |
6 | エイブリー・ジョンソン | G | 1991 1992–1993 1994–2001 |
2007年12月22日 |
9 | トニー・パーカー | G | 2001–2018 | 2019年11月11日 |
121 | ブルース・ボーエン | F | 2001–2009 | 2012年3月21日 |
13 | ジェームズ・サイラス | G | 1972–1981 | 1984年2月28日 |
20 | マヌ・ジノビリ | G | 2002–2018 | 2019年3月28日 |
21 | ティム・ダンカン | F/C | 1997–2016 | 2016年12月18日 |
32 | ショーン・エリオット | F | 1989–1993 1994–2001 |
2005年3月6日 |
44 | ジョージ・ガービン | G | 1974–1985 | 1987年12月5日 |
50 | デビッド・ロビンソン | C | 1989–2003 | 2003年11月10日 |
歴代ヘッドコーチ
サンアントニオ・スパーズのヘッドコーチは計17名が引き継いできました。
【歴代ヘッドコーチ】
名前 | 在籍期間 |
クリフ・ヘイガン (Cliff Hagan) | 1967-68〜1969-70 |
マックス・ウィリアムス (Max Williams) | 1969-70〜1970-71 |
ビル・ブレイクリー (Bill Blakely) | 1970-71 |
トム・ニッソーク (Tom Nissalke) | 1971-72/1973-74 |
ベイブ・マッカーシー (Babe McCarthy) | 1972-73 |
デイブ・ブラウン (Dave Brown) | 1973 |
ボブ・バス (Bob Bass) | 1974-76/1979-80/1983-84/1991-92 |
ダグ・モー (Doug Moe) | 1976-77/1979-80 |
スタン・アルベック (Stan Albeck) | 1980-81〜1982-83 |
モリス・マクホーン (Morris McHone) | 1983 |
コットン・フィッツシモンズ (Cotton Fitzsimmons) | 1984-85〜1985-86 |
ボブ・ワイス (Bob Weiss) | 1986-87〜1987-88 |
ラリー・ブラウン (Larry Brown) | 1988-89〜1991-92 |
TEAM TWITTER
チームのTwitterからは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。
ぜひ全てのチームのアカウントをフォローしてみてくださいね!
サンアントニオ・スパーズのNBAの試合を見る前に知りたい知識
ここからは「サンアントニオ・スパーズ」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!
知識① チケットの入手方法
現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!
NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。
- チケットサイトで購入する
- 現地で購入する
- 旅行代理店にお願いする
おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。
2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。
海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!
サンアントニオ・スパーズと提携しているのは「Ticketmaster」。
アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!
NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。
このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。
知識② サンアントニオ市内のスタジアムまでの行き方
サンアントニオ・スパーズのホームアリーナは「AT&T Center(AT&T・センター)」。
会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。
徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!
電車で向かう場合は「E. Houston & Coca-Cola Pl.」が最寄り駅になります。
Google Mapによると、「E. Houston & Coca-Cola Pl.」から会場までは徒歩3分です。
知識③ 試合以外のみどころ
サンアントニオ・スパーズの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。
代表的な見どころを3つご紹介します。
- 試合前練習
- グッズ販売
- チアリーダー
1つずつ簡単に説明していきます!
見どころ① 試合前練習
初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。
その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。
試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑
何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。
後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!
運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?
見どころ② グッズ販売
NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。
近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。
会場内にはチームショップ「The Spurs Fan Shop」があり、サンアントニオ・スパーズのグッズを購入することが可能です。
後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。
見どころ③ チアリーダー
”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。
そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。
容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。
知識④ サンアントニオ・スパーズのグッズを買えるお店
最後にサンアントニオに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。
- The Spurs Fan Shop
- Spurs
- Target
1つずつ簡単にみていきましょう!
グッズ販売店① The Spurs Fan Shop
まずは先ほどもご紹介した、AT&T Center(AT&T・センター)内にあるチームストア「The Spurs Fan Shop」。
試合の前後に立ち寄ることができますので、サンアントニオ・スパーズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!
グッズ販売店② Spurs
次にご紹介するのは「Spurs」というスパーズのオフィシャルストア in サンアントニオ国際空港。
日本から行く際にサンアントニオ国際空港を利用するという方も多いと思いますので帰りがけに立ち寄ることも可能です。。
もし会場で買い忘れたお土産があっても安心ですね!
グッズ販売店③ Target
最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。
もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。
大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!
試合会場から最寄りの店舗までは車で19分です。
まとめ
今回は「サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)」についてのあらゆる情報をまとめました。
いかがでしたでしょうか?
レナード、マレーとスーパースターを育て上げながらも放出し、現在は長期的な再建に入っているスパーズ。
2023年ドラフトでは1位でビクター・ウェンバヤマを指名することが予想されており、今後一気に強豪となる可能性を秘めています。
もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、サンアントニオ・スパーズを応援してみてはいかがでしょうか?
この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!