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ウェルズファーゴ・センターの会場ツアー(Venue Tours)について詳細情報と楽しみ方を紹介!

こんにちは!

NBA好きブロガーのおしょうサンドです。

 

フィラデルフィア・76ersの本拠地「ウェルズファーゴ・センター」は 21,600人が収容可能なアメリカでも屈指の大きさを誇るアリーナです。

同規模のアリーナと比べると収容人数は少ないですが、その分座席1つ1つが広く、どこからでも試合が観戦いやすい構造となっています。

そんなウェルズファーゴ・センターでは、公式のアリーナツアーが毎年開催されているのをご存知ですか?

その名も「会場ツアー(Venue Tours)」。

通常は入ることのできない「VIPスイート」や「プレミアムシート」などを巡りながらフィラデルフィア・76ersやウェルズファーゴ・センターの功績や歴史を知ることができる、まさにVIPなツアーです。

NBAファンにとっては興奮間違いなしの夢のような体験になるはず。

この記事ではそんな「会場ツアー(Venue Tours)」について詳細な情報や楽しみ方をご紹介していきますよ!

「会場ツアー(Venue Tours)」に参加するか迷っている方はもちろん、今後アメリカ旅行を考えている方にも旅行中のイベントの1つとして検討してもらえるようにわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

それではさっそく、ティップオフ!!

 

【フィラデルフィア・76ersについて】

フィラデルフィア・76ersは、ナショナルバスケットボールリーグ(NBA)のイースタン・カンファレンスに所属するチームです。

NBA創設期から存在する最古参チームの1つ。

過去に3度の優勝経験を持ち、青・赤・白を基調とした伝統的なユニフォームを着用しています。

 

会場ツアー(Venue Tours)の詳細情報と楽しみ方

ウェルズファーゴ・センターが主催するアリーナツアー、通称「Venue Tours」。

試合がない日に開催されているアリーナツアーで、25名以上の団体でのみ予約が可能です。

NBAフィラデルフィア・76ersやNHL(アイスホッケー)フィラデルフィア・フライヤーズの功績はもちろん、その他ウェルズファーゴ・センターで開催されてきた数々のコンサートやイベントなどの歴史を振り返ることができますよ!

さらに、普段は特別なチケットがないと入ることのできないVIPスイートやプレミアムシートをはじめ、メディアブース、プレイヤーズトンネルなど、ウェルズファーゴ・センターのあらゆるエリアを見て回ることも可能です。

 

ツアー中は個人利用目的であれば自由に撮影OKですので、写真や動画を撮りまくるのが王道の楽しみ方。

最後はセンターコートまで降りて、フィラデルフィア・76ersのロゴをバックに記念撮影を撮ることもできちゃいますよ!

残念ながら選手のロッカールームは入ることができませんが、思い出の写真を残すには十分すぎるツアー内容だと思います。

観戦ツアーであれば旅行会社にお願いするのがいいと思いますが、個人で予約をする場合はウェルズファーゴ・センターの公式ホームページでのみオンライン予約が可能とのことです!

※ツアーの最新情報は必ず公式ホームページでご確認ください!

 

【ウェルズファーゴ・センター会場ツアー(Venue Tours)詳細情報】

料金 大人:確認でき次第追記
催行日 毎月異なる(公式ホームページで確認可)
開始時間 月曜日から金曜日の午前10時から午後3時まで
ただしイベントのない日に限る
所要時間 約90分

※内容は予告なく変更になる場合があります。また、チケット代は催行日によって変動します。

 

また、今回ご紹介したアリーナツアーでは持ち物のルールが観戦時と変わらないようです。

ウェルズファーゴ・センターの持ち物ルールを確認したい方はこちらの記事を参考にしてくださいね!

 

ウェルズファーゴ・センターへのアクセス:オススメの行き方4選

「ウェルズファーゴ・センター」は、”ペンシルベニア州フィラデルフィア”のダウンタウン(繁華街)に建設されたアリーナです。

フィラデルフィア市内には「SEPTA(セプタ)」と呼ばれる地下鉄が走っており、比較的離れた場所でも容易に移動することが可能になっています。

ここではそんなフィラデルフィアにおいて、「ウェルズファーゴ・センター」へのアクセス方法をオススメ順に4つご紹介します。

 

【ウェルズファーゴ・センターのアクセス方法4選】

  1. 配車サービス(Uber、Lyft)
  2. 電車(SEPTA)
  3. 徒歩
  4. レンタカー

ウェルズファーゴ・センターへのアクセスについてより具体的に知りたいという方はこちらの記事をご覧くださいね!

 

アクセス方法①配車サービス(Uber、Lyft)

個人タクシー配車サービスの「ウーバー(Uber)」や「リフト(Lyft)」は最もオススメなアクセス手段です。

日本ではあまり普及していませんが、アメリカでは”ライドシェア”は主流な交通手段の1つ。

スマホ1つで手配することができ、料金やチップの支払いまでアプリ内で完結することが可能な優れものですよ!

乗車から降車まで英語での会話が一切必要ないというのも大きな魅力の1つだと思います。

ただ、使用時の注意点もいくつかありますので、使用する前に以下の記事でアプリの使用方法を確認してみてくださいね!

 

アクセス方法②電車(SEPTA)

フィラデルフィアには「SEPTA(セプタ)」と呼ばれる地下鉄が走っており、現地の方の重要な移動手段となっています。

「SEPTA(セプタ)」には「オレンジライン」と「ブルーライン」という計2つの路線があり、ウェルズファーゴ・センターの最寄りはオレンジランの終点「NRG駅」です。

降車後は徒歩5分でアリーナに到着しますよ。

「SEPTA(セプタ)」を利用する際にはプレチャージカードか現金が必要となります。

利用を予定している方はフィラデルフィアに到着したらすぐに準備をするようにしてくださいね!

 

アクセス方法③徒歩

ウェルズ・ファーゴ・センターはそんなフィラデルフィアのダウンタウン(繁華街)からは少し外れた場所に位置しています。

周辺には他スポーツの球団アリーナや自然公園などが建設されており、1つのスポーツアミューズメントパークとなっているんですよ!

ただ、そのせいもあってか、アリーナ周辺のホテルは1泊10万円を超えるような三つ星リゾートホテルばかり。

せっかくの旅行なので高級ホテルに泊まってみても良いかもしれませんが、コストを抑えたいのであればダウンタウンのホテルがオススメです。

ダウンタウンからアリーナまで歩くと1時間以上かかるので、結局は公共交通機関や配車サービスを利用した方が良いということになりそうですね。

 

アクセス方法④レンタカー

個人的にはあまりオススメしないのが「レンタカー」の利用です。

フィラデルフィアは公共交通機関が充実して入るものの、依然として車社会。

初めての道を、慣れない左ハンドルで、渋滞に巻き込まれながら運転するのはちょっと不安じゃないですか?

さらに、試合当日は20,000人近くのファンが訪れるので、ウェルズファーゴ・センターの駐車場が満車であることもしばしば。

どうしてもレンタカーで向かう場合は早めの計画を立てることはもちろん、駐車場の予約も忘れずに行うようにしてくださいね!

 

まとめ

今回はウェルズファーゴ・センターのアリーナツアー「会場ツアー(Venue Tours)」について詳細な情報と楽しみ方をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントをまとめると以下の5つになります。

  • ウェルズファーゴ・センターは「会場ツアー(Venue Tours)」というアリーナツアーを開催している。
  • 会場ツアー(Venue Tours)ではNBAフィラデルフィア・76ersの功績はもちろん、過去に開催されてきたコンサートやイベントの歴史を振り返ることができる。
  • 会場ツアー(Venue Tours)では個人利用目的であれば自由に撮影OKなので、写真や動画を撮りまくるのが王道の楽しみ方。
  • 会場ツアー(Venue Tours)を個人で予約をする場合は公式ホームページでのみオンライン予約が可能。
  • 「ウェルズファーゴ・センター」へのアクセスは配車タクシー(Uber、Lyft)がオススメ。

 

せっかくのアメリカ旅行ですから、思い出に残る写真を残したいですよね!

NBAの試合観戦はもちろん最高の思い出になると思いますが、アリーナツアーも合わせて参加することでよりそのアリーナでの思い出を色濃いものにすることができるはずです。

NBAやNHLに興味のない方でも世界最先端の技術とエンターテインメント性に溢れたアリーナの見学はきっと楽しい時間になると思いますので、旅行のイベントに加えてみてはいかがでしょうか?

 

ウェルズファーゴ・センターでの試合観戦やアリーナツアーを含む旅行プランを自分で企画するのって大変ですよね。

そんな時はホテルや航空券、観戦チケットまで全てを手配してくれる観戦ツアーに参加してみるのもありだと思います。

自分で手配するよりどうしても料金は高くなってしまいますが、予約の手間が省けるだけでなく、現地での緊急事態でも質問先ができるので、初めての海外旅行では特にオススメですよ!

フィラデルフィア・76ersの観戦ツアーを取り扱っている会社を知りたいという方はこちらの記事もぜひご覧くださいね!

 

みなさんのアメリカ旅行がより楽しく、充実したものになることを願っています。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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