バスケットシューズのファッションアイテム化が進んでいる今日この頃。
レトロバッシュの需要は年々高まっているように感じます。
そこで今回は、レトロバッシュお探しの皆さんに向けて、1990年代のNBAを彩った名作バッシュたちを7つご紹介していこうと思いますよ!
1990年代といえばNBAが世界的リーグへと成り上がった時代であり、それに伴い各ブランドから名作が誕生した、いわば“バッシュの黄金期”。
そんな時代を象徴するモデルたちをNBAオタクの視点から厳選してご紹介しますので、ぜひ最後まで楽しんでいってくださいね!
90年代のバッシュのトレンドは「ハイテク化」
名作バッシュたちを紹介していく前に、90年代のバスケットシューズを取り巻く状況がどんなものだったのかを少し語りたいと思います。
90年代のバッシュ界のトレンドを一言で表現するなら「ハイテク化」。
コンバースの「オールスター」やアディダスの「スーパースター」といった素材による耐久性の進化を遂げた80年代以前から、現代の高性能バッシュにつながる機能面での進化を遂げた時代だったと言えるでしょう。
そんな激動の時代の渦中にいたのは、「エア フォース」や「エア ジョーダン」でハイテクバッシュの波を引き寄せた新興ブランド「ナイキ」。
それまであまり知られていなかったものの、ナイキの技術力は素晴らしく、90年代はナイキが生み出したクッション技術「ナイキ エア」に対抗する新技術を生み出すために、他のブランドが競い合うという構図が常にありました。
この記事でご紹介する名作バッシュがどうしても“ナイキ多め”になってしまうのは、こんな背景があるからです。
ただ、もちろんナイキ以外のブランドも後世に語り継がれるような人気モデルを生み出していますので、そんな歴史的背景にも着目しながら7つのモデルを見てみると面白いかもしれませんね!
観戦歴10年以上のNBAオタクが選ぶ!
90年代のNBAを彩った名作バッシュ7選
さあ、いよいよ本題の「90年代の名作バッシュたち」についてご紹介していこうと思いますよ。
2016年からNBAを見まくっている僕の視点から、90年代のNBAを彩った名作バッシュとそれを着用したNBA選手たちについて語っていきますので、一緒に激動の1990年代を振り返っていきましょう!
①NIKE|Air Jordan 11(エア ジョーダン11)
まず1つ目には、90年代のNBAを語る上で外すことができない“バスケの神様”マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデル「Air Jordan(エア ジョーダン)シリーズ」から、特に人気の高い「Air Jordan 11(エア ジョーダン11)」をチョイス。
マイケル・ジョーダンにとって1度目の復帰となった1995年にリリースされたモデルで、ジョーダンは帰ってきた王朝ブルズとともに、このモデルを履いて4度目のNBA優勝を成し遂げました。
ジョーダンの要望であった「フォーマルシューズのようなドレスアップしたスタイル」を実現するべく、ナイキはアッパーにテカテカしたエナメル素材を使用。
その唯一無二なシルエットとジョーダンの復活という印象的なエピソードとともに、「Air Jordan 11(エア ジョーダン11)」はジョーダンシリーズ史上最高傑作と言われるほどの高い評価を今なお受けているのです。
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②NIKE|Air Zoom Flight 95(エア ズーム フライト95)
2つ目にご紹介するのは、1995年にナイキからリリースされたハイテクバッシュ「Air Zoom Flight 95(エアズームフライト95)」。
ナイキを象徴する技術「ナイキ エア」にさらに進化さえたクッション技術「ズーム エア」を搭載し、衝撃吸収性能において非常に高い評価を得た名作です。
このモデルを着用したNBAスターと言えば「ジェイソン・キッド」。
NBA史上屈指の司令塔が着床したモデルということで、日本国内でもポイントガードを務める中高生から非常に絶大な人気を誇っていたんだそう。
“目玉”をくり抜いたようなアウトソールによる印象的なシルエットも相まって、時代を象徴する一足として語り継がれているモデルです。
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③NIKE|Air More Uptempo(エア モア アップテンポ)
90年代の王朝ブルズを語る上で、マイケル・ジョーダンの他にもう1人、相棒「スコッティ・ピッペン」の存在を避けては通れないでしょう。
「Air More Uptempo(エアモアアップテンポ)」は、そんなピッペンが1995-96シーズンに好んで着用したモデルです。
少しでもNBAに詳しい方はご存知だと思いますが、1995-96シーズンといえば、シカゴ・ブルズが当時の史上最高勝率“72勝10敗”を記録した伝説のシーズン。
そんな史上トップクラスの歴史的瞬間に着用された実績とともに、“AIR”という文字が大きくプリントされた印象的な“デザイン性”と足裏全体にエアを配置した「フルレングスエア」による高い“機能性”を備えた、名作の何恥じない一足だと言えるでしょう。
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④Reebok|Answer(アンサー)
ナイキの他に1990年代を象徴するブランドを1つ挙げるとしたら、「リーボック」ではないでしょうか?
続いては、そんなリーボック製バッシュの中から、アレン・アイバーソンのシグネチャーモデル「Answer(アンサー)」をチョイス。
アイバーソンといえば、タトゥーやコーンロウ、ダブダブのユニなど、現代のNBA選手の多くが取り入れているストリート文化をNBAにもたらした人物。
そんなNBA史上屈指のカリスマが着用したモデルだからこそ、現代でも1990年代を象徴する一足として語り継がれているのです。
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⑤NIKE|Air Force 180(エア フォース180)
続いてご紹介するのは、1980年代にナイキが生み出した代表作「エアフォース1」のシルエットに、「エアマックス180」にも搭載された「180度ビジブルエア」という最新クッションテクノロジーを搭載した「Air Force 180(エアフォース180)」というモデル。
着用したのは、マイケル・ジョーダンの最大のライバルの1人として立ちはだかった「チャールズ・バークレー」でした。
バークレーの強靭な踏み込みを支えるため、特にクッション性と安定性に重点を置いて作られた一足で、当時のジョーダンとバークレーのライバル関係をリアルタイムで見ていたファンの皆さんにはたまらないのではないでしょうか。
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⑥NIKE|Air Foamposite(エア フォームポジット)
「ズームフライト」、「モアアップテンポ」、「フォース」に並ぶナイキが90年代に生み出した4大テクノロジーの1つ「フォームポジット」。
従来のレザーやスウェードといった革製の生地とは一線を画す、ポリウレタン樹脂を型に流し込むことで形成された“一体成型アッパー”として開発された画期的な技術です。
今までのバッシュにはない流線型の近未来なデザインは最初こそ賛否があったようですが、“ネクストジョーダン”の呼び声も高かった「ペニー・ハーダウェイ」がデビュー時からこの「Air Foamposite(エアフォームポジット)」を着用したことで人気は爆発。
ハーダウェイはのちにシグネチャーモデル「エア ペニー」が登場するのですが、正直注目度や人気度で言えば「Air Foamposite(エアフォームポジット)」の圧勝だったことは間違いないでしょう。
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⑦FILA|GRANT HILL(グラント ヒル)
最後にご紹介するのは、バッシュのブランドとしてはあまり聞き馴染みがないであろう「FILA(フィラ)」からリリースされた名作モデル「GRANT HILL(グラントヒル)」。
先ほどのペニー・ハーダウェイと“ネクストジョーダン”の座を争っていた大型新人「グラント・ヒル」のシグネチャーモデルですね!
どちらかと言えばテニスやゴルフといったスポーツに力を入れているであろう「FILA(フィラ)」のバッシュが、ナイキやリーボックの名作たちと肩を並べるほどに大成功を収めた理由はズバリ、グラント・ヒルの人気がすごすぎたから。
ひじょーに残念なことに、怪我によってキャリアを不完全燃焼なまま終えてしまいましたが、ジョーダンの後継者と呼ぶに相応しいほどのスキルと身体能力を持ち合わせていたグラント・ヒルの人気は異常なもので、当時からNBAを観ているファンたちにとっては思い入れの深いモデルであることは間違いないでしょう。
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まとめ
今回は、1990年代のNBAを彩った名作バッシュを、NBAオタクである僕の独断と偏見で7つご紹介させていただきました。
いかがでしたか?
1990年代はバッシュの歴史が最も動いた10年間といっても過言ではなく、ナイキを中心に各ブランドから数多くの名作たちが誕生しました。
正直7つじゃ物足りないほどで、選ぶのに苦労しましたよ。笑
ただ、今回ご紹介した7つのモデルはそんな名作たちの中でも頭ひとつ抜けた存在と言っても過言ではなく、現在でも復刻版やコラボモデルが発売されれば即完売するほどの根強い人気を誇るものばかり。
正直今バッシュとして使用するには機能性が足りないのでおすすめしませんが、ファッションアイテムとしての価値は相当高いものばかりですので、レトロバッシュをお探しの方はぜひ参考にしてみてくださいね!






