他ブランドにはない独自の機能性とファッションに取り入れやすいシンプルなデザインで世界中のスニーカーファンに愛されるブランド「リーボック」。
近年ではランニングシューズのメーカーとしての印象が強い方も多いかもしれませんが、実はバスケットシューズの歴史においてもかなりの古参なんですよ!
少しバスケに詳しい方なら一度は聞いたことがあるビックネーム「シャキール・オニール」や「アレン・アイバーソン」。
90年代から2000年代には彼らのシグネチャーモデル(選手専用のモデル)を作成し、ナイキやアディダスに勝るとも劣らない人気を博していた歴史を持っているんです。
この記事では、そんなリーボックが誇る歴代バスケットボールシューズの中でも、特に“名作”と呼ばれている5つのモデルをご紹介。
2016年からNBAにハマり、そこからバッシュの魅力に気づいたNBAオタクの視点から独断と偏見込みで語っていきますので、一緒に世界的スポーツブランドの歴史を振り返っていきましょう!
ナイキの好敵手!?
90年代の“ハイテクスニーカーブーム”を牽引
本題に入る前に、予備知識としてリーボックの歴史について少し。
90年代にストリートカルチャーとの融合によって世界中で巻き起こった「ハイテクスニーカーブーム」。
牽引していたのはそれぞれ革新的な技術を生み出した「ナイキ」と「リーボック」だったそうです。
NBAにおいてもその勢力図は顕著で、ナイキはマイケル・ジョーダン、リーボックはアイバーソンやシャックと契約。
互いに人気絶頂のNBAを象徴する歴代屈指のレジェンドたちを看板に据え、現代でもカルト的な人気を誇る名作を数多く生み出しました。
今回ご紹介する5つも、すべてその全盛期を象徴するモデルたち。
デザイン、機能性、生み出された背景、その全てで一級品なモデルばかりですので、当時の人気を肌で体感した方はもちろん、90年代のストリートファッションに興味のある方も知識として楽しんでもらえたらと思います。
NBAオタクが選出!
リーボックの歴代名作バッシュ5選
さて、それではいよいよ、本題であるリーボックの歴代名作バッシュの紹介に入っていきましょう!
当時の人気やそのバッシュが持つ歴史的背景、復刻版の売れ行きなどを基準に、自信を持って“名作”と呼べる5つのモデルを厳選しましたので、リリースされた年代順に語っていきたいと思います。
ポンプオムニゾーン2(Pump Omni Zone II)|1991年
リーボックを世界的ブランドへと押し上げた革新的技術「ポンプテクノロジー」を世に広めたモデル。
最大のきっかけは1991年に行われたNBAスラムダンクコンテストで、その年優勝を果たすディー・ブラウンという選手がダンクのたびに“ポンプを押す”というパフォーマンスを披露し、世界的な注目を浴びることとなりました。
僕もYouTubeで当時のダンクコンテストの動画を見ましたが、ディー・ブラウン選手がポンプをした後に目隠しをした状態でダンクをしており、「カッコいいけどポンプ関係ねぇ!」と思ったのを覚えています。笑
ただ、そのワンシーンだけで世界的な注目を浴びるには十分すぎるほどに印象的な瞬間だったのは確かですね。
ポンプ以外にもその後のリーボックを象徴するクッション技術「ヘクサライト」が初めて搭載されるなど、リーボックとしてもブランドの維新をかけた一足だったことは間違いないでしょう。
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シャック・アタック(SHAQ ATTAQ)|1992年
NBAの伝説的スター「シャキール・オニール」の初代シグネチャーモデルとして大ヒットを記録したモデル。
1992年に圧倒的な全体1位指名選手としてNBA入りを果たした怪物はルーキーシーズンからリーグを代表するスター選手となり、そんな彼のシグネチャーモデルは当時のNBAファンやスニーカー好きの憧れの的となりました。
2013年にオリジナルの復刻版がリリースされて以降、新カラーや復刻版が何度かリリースされ話題となっていますが、いずれも即完売するほどの人気。
個人的にはシャックが当時所属していた「オーランド・マジック」カラーのモデルが好きですね。
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シャクノシス(SHAQNOSIS)|1995年
さあ続いては、近年のレトロバッシュブームでも高い注目度を誇る名作バッシュの登場です。
シャキール・オニールのシグネチャーモデル第5弾としてリリースされたこのモデルは、その唯一無二な“渦巻模様”のデザインとともにスニーカー史に残る大ヒットを記録しました。
「シャック✖️ヒプノシス(催眠術)」という一見意味不明な組み合わせですが、このコンセプトのきっかけは「トワイライト・ゾーン」というアメリカのテレビドラマ番組のオープニング映像だったとシャック本人が話しています。
過去に何度も復刻版がリリースされていますが、いずれも即完売している超絶人気作。
当時のデザインをそのまま復元したハイカットモデルもいいですが、日常履きするなら動きやすいようにデフォルメされたローカットモデルもおすすめですよ。
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クエスチョン ミッド(QUESTION MID)|1996年
リーボックが誇るもう1人のNBAレジェンド「アレン・アイバーソン」。
そんな彼のファーストシグネチャーモデルとなったのが、この「クエスチョン ミッド(QUESTION MID)」でした。
コービー・ブライアントやスティーブ・ナッシュといったレジェンドたちを数多く排出した1996年NBAドラフトにおいて全体1位指名を受けた天才は、ルーキーシーズンからリーグ6位の平均得点を記録するなど一気にNBAの顔へと飛躍。
身長183cmとNBA選手としては非常に小柄ながら圧倒的な活躍を残す姿はカルト的人気を引き起こすには十分すぎるもので、当時は争奪戦が繰り広げられていたんだとか。
復刻版、コラボモデルともに数多くリリースされていますが、個人的にはやっぱりオリジナル版の「レッド・トゥ」というカラーリングが品があって好きです。
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ジ・アンサー1(THE ANSWER I)|1997年
アイバーソンのシグネチャーモデル第2弾であり、彼の愛称をひっさげて登場した伝説的なモデル。
余談ですが、どんな状況にも答えを導き出せる(=いつでも得点可能)から“THE ANSWER(答え)”って、選手の愛称の中でもトップクラスのカッコ良さじゃないですか?
ソールの中を空気が移動することでクッション性とフィット感を保ち続ける「DMX 10」という最先端テクノロジーを初めて搭載したモデルであり、当時としては機能性が抜群によかったことは間違いないでしょう。
靴を裏から見るとアイバーソンが好きな「ブルドック」の肉球のように見えるなどデザインも秀逸。
ただ、かなり人気で希少価値も高いモデルなので、普段履きするには正直高価すぎるかな〜と思います。笑
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まとめ|復刻版は大手通販サイトやフリマサイトで購入可能!
5つのモデルをご紹介しましたが、どうしても「シャック」と「アイバーソン」でほとんど埋まってしまいましたね・・・。笑
ただ、冷静に考えてみると、216cmでセンターのシャックと183cmでシューティングガードのアイバーソンという全く異なる体格・ポジションの2人の足元を完璧に支え続けたというのは結構凄いことだなと思います。
今回ご紹介した5つのモデルはいずれも復刻版がリリース済みですが、現在購入できるのは2次流通品のみ。
欲しいモデルがあった場合は楽天市場やAmazonなどの大手通販サイトやフリマサイトでの購入がおすすめです。
オリジナル版のデザインを踏襲しつつ、現代の技術でより履きやすいようにアップデートされたモデルも数多く存在しますので、時代を彩った名作たちをぜひみなさんのコレクションに加えてみてくださいね!
それではまた、次の記事でお会いしましょう。




