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TDガーデンの基本情報(ボストン・セルティックス)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

現在NBAには30のチームが所属しています。

そして2024-2025シーズンより「ロサンゼルス・クリッパーズ」が新たにホームアリーナを建設したことで、ついにすべてのチームが独自のホームアリーナを所有することとなりました。

 

全てのアリーナがそれぞれのチームの特色を色濃く表しており、とても魅力的な会場ばかり。

NBAファンであれば全てのアリーナを訪れたいと思っている方も多いはずです。

 

ただ一方で、アリーナそのものについてはあまり詳しくないという方も少なくないのではないでしょうか?

そこで今回は、ボストン・セルティックスのホームアリーナである「TDガーデン(TD Garden)」の基本情報について詳しくまとめていきたいと思います!

 

TDガーデン(TD Garden)は2024年9月現在、ボストン・セルティックス(NBA)、ボストン・ブルーインズ(NHL:アイスホッケー)の2チームがホームアリーナとして使用している会場。

 

そんな全米でも有数の知名度を誇るTDガーデン(TD Garden)の収容人数やアクセスなど細かな情報をまとめていきますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

それではさっそくティップオフ!

 

TDガーデンの概要

TDガーデンは、アメリカのマサチューセッツ州ボストンにある屋内競技施設です。

ボストン・セルティックスが創設された際にホームアリーナの設立が計画されたことで建造が始まったアリーナで、1995年9月30日にオープンとなりました。

 

TDガーデンには年間350万人以上が訪れる

TDガーデンは、毎年数々のイベントが行われています!

年間のイベント数は200を超え、それら目当てに年間350万人以上が足を運ぶそうです。

 

英語名「TD Garden」の由来はニューイングランド地域の地方銀行”TDバンクノース”

ボストン・セルティックスのホームアリーナの英語名は「TD Garden」です。

この名称はトロント・ドミニオン銀行の傘下で、ニューイングランド地域の地方銀行である”TDバンクノース”の名から由来して付けられていますよ。

2005年3月1日、TDバンクノースが120万米ドルで20年間の命名権を獲得しました。

 

なお、2025年の更新において再度20年間の命名権延長が確定しており、2045年までは”TDバンクノース”が命名権を取得することになっています。

 

TDガーデンはボストン・セルティックスのホームアリーナ

TDガーデンをホームアリーナにしているバスケットボールチームは、「ボストン・セルティックス(NBA)」です。

ボストン・セルティックスは1995年から現在までホームコートとして使用しています。

 

TDガーデンをホームコートとしているスポーツチームは「2チーム」

2024年10月6日現在、ボストン・セルティックス以外でホームコートとして使用しているスポーツチームは1チーム。

ボストン・セルティックス以外だと、ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)に所属する「ボストン・ブルーインズ」も1995年〜現在までホームコートとして使用しています。

 

TDガーデンの所在地とアクセス

続いて、TDガーデンの所在地と実際に訪れる際のアクセスについて見ていきましょう!

 

TDガーデンはボストンのダウンタウンにある

TDガーデンはダウンタウン内にあるアリーナであるうえ、大きな駅の上に建設されているためアクセスは非常に良いと言えます。

ボストンは学生が多く住む街であり、比較的治安は良い街です。

ただ、全く犯罪がないわけではないため試合後などに夜間で一人になることはないようにしましょう。

 

【TDガーデンの所在地】

住所:100 legends way Boston MA 02114

 

TDガーデンへのアクセスは「Uber」がおすすめ

ダウンタウン内にホテルをとった方であれば徒歩で会場に向かうことも可能です。

ただし、ボストンはアメリカ国内でもそれほど治安が良い街ではありません。

スリやひったくりなどの軽犯罪も含め事件に巻き込まれることがないよう、荷物を必要最低限にしたり、夜間に一人になることを避けるなど注意が必要となります。

また、ボストン市街には地下鉄とと市バスが走っていますが、公共交通機関の中でも犯罪に巻き込まれる可能性がありますよね。

 

そこで、メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

観光でボストンに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めしますよ。

 

TDガーデンへのアクセスについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みください!

 

TDガーデンの公式サイトで試合時間やフロアマップを確認できる

TDガーデンの公式サイトは以下のリンクから飛ぶことができます。

 

公式サイトにはTDガーデンで開催が決定しているイベントの詳細を確認することが可能です。

ボストン・セルティックスの試合の日の会場時間や売れ残っている座席の場所などが確認できるので、事前に1度は確認しておくと良いでしょう!

 

また、公式サイトのフロアマップではアリーナ内部の構造を確認することができますよ。

TDガーデンは70,141平方メートル(東京ドーム約1.5個分)の敷地面積で、2階層からなる建物です。

内部はコートを囲うように座席が配置されており、そのさらに外側には飲食店ギフトショップ、医務室、トイレなどが配置されています。

 

また、TDガーデンは24時間営業ですが、イベントのチケットオフィスは営業時間が決まっているので注意が必要です。

 

【チケットオフィス】
電話番号:無し。
チケットマスターのカスタマーセンターに電話をしてください。
→800-653-8000
時間:
イベントのある日のみ、イベント開始の2時間前からオープン。

 

TDガーデンの試合では最大19,600人の観客が収容可能

TDガーデンのバスケットボールの試合時の収容人数は19,600人で、NBAの全29アリーナ中10番目に多い人数です。

その他の場合では、アイスホッケーやラクロスの試合で17,850人、コンサートでは20,000人の座席を用意することができます。

 

TDガーデンは1995年9月30日にオープンした

TDガーデンがオープンしたのは1995年9月30日(現地時間)であり、1993年4月29日の着工から2年以上もの月日を経てのオープンとなりました。

NBAチームのアリーナの中では比較的古くからある会場であり、歴史の長さは全29アリーナ中7番目です。

 

TDガーデンのチケット価格・座席

最後に、TDガーデンのチケット価格と座席について見てきましょう!

 

TDガーデンのチケット価格はNBAアリーナの中でも高い

NBAのチケット価格は、その試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる「ダイナミック・プライシング」という仕組みを採用しています。

このためスター選手の移籍や相手チームの人気によりチケット代が変動し、正確にアリーナ同士のチケット価格を比較することは困難です。

そこで、ここでは特定の試合における最も安い座席の値段同士を比較してランクづけをしてみました。

【チケット価格】
安さ:26位/30チーム中
最安値$149〜$225
最高値$2,302〜

 

【シーズン中 vs. Toronto Raptors の試合】

座席の種類 チケットの値段
2階以上席(301〜330) $149〜$225
1階席(107〜145) $204〜$502
コート周り $1,100〜$1,251
選手横 $2,302〜

※座席の番号は後述の【TDガーデン座席表】を参照

 

TDガーデンの座席は3階層に分けられる

TDガーデンの座席は3階層となっており、座席番号が1桁~2桁の席はコート周辺、100番台の席は1階席上部、300番台の席は3階席となります。

1階席と3階席の間には500番台、600番台の席がありますが、ここは”クラブレベル”と呼ばれるいわゆるVIP席となっています。

 

【TDガーデン座席表】

 

TDガーデンの座席の値段についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事をお読みください!

 

まとめ

今回は「TDガーデンの基本情報」についてまとめてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントは以下の5つです!

  • TDガーデンはニューイングランド地域の地方銀行である”TDバンクノース”が2005年から20年間の命名権を獲得している。
  • TDガーデンはボストンのダウンタウンにあるアリーナであり、徒歩で会場に向かうことも可能。
  • TDガーデンの収容人数は19,600人。
  • TDガーデンは1995年9月30日(現地時間)にオープンした。
  • TDガーデンの座席は3階層であり、座席番号が1桁~2桁の席はコート周辺、100番台の席は1階席上部、300番台の席は3階席である。

 

他の29球団のホームアリーナについても基本情報をまとめていますので、ぜひそちらもご覧くださいね!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 


今回ご紹介した「TDガーデン」で活躍するボストン・セルティックスの選手たち。

そんな選手たちのハイライトシーンを楽しめる壁掛けカレンダーが発売されています!

 

二つ折りになっていて、サイズは縦61cm x 横30.5cm。

部屋に飾れば、まるで現地ファンのような気分を味わうことができますよ!

 

欠点としては、表記が全て英語で、祝日等もアメリカの内容で記載されているということ。

日本人にとって実用性は低いですが、それでもインテリアとしての存在感は大きいと言えるでしょう!

 

購入方法は主に2つ。

  • NBA Storeでの購入
  • 日本の通販サイトでの購入

調べたとろ、公式のNBA Storeが最も価格が安いので、必要があればURLから飛んで確認してみてくださいね!

NBA Store

※NBAStoreは売り切れです

 

ただ、NBAチームのカレンダーは人気があるのでNBA Storeでは売り切れとなっている可能性があります。

さらに、海外より国際発送で届くことから、商品の値段に送料と関税などがかかり、実はそんなに値段が変わらないなんてこともありますので注意が必要ですよ!

 

日本の主な通販サイトのURLも貼っておきますので、必要があればご確認くださいね!

※リンクをクリックすると「NBA ジェイソン・テイタム セルティックス カレンダー 2024」と検索したページに飛びます。

 

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