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【NBA観戦ガイド】ターゲット・センターのアクセス(ミネソタ・ティンバーウルブズ)

こんにちは!

NBA好きブロガーのおしょうサンドです!

 

現地にNBA観戦に行く際、ホテルから会場までのアクセスは事前に知っておきたいですよね。

ただでさえ慣れない土地で緊張していいるのに、反対方向の路線に乗ってしまったりしたら目も当てられません。

大幅なタイムロスになるだけでなく、最悪試合時間に間に合わないなんてことも、、、。

 

そこで今回は、ミネソタ・ティンバーウルブズのホームアリーナである「ターゲット・センター(Target Center)」へのアクセス、行き方について詳しくまとめていこうと思います。

ターゲット・センターはミネソタ州ミネアポリスのダウンタウン(繁華街)内にあるアリーナ。

ホテルロケーションによっては徒歩で行くことも可能ですが、少し離れた場所からでもMETRO ライトレール(路面電車)や車など様々な手段で向かうことができますよ。

 

この記事では、METRO ライトレール(路面電車)に乗る際の乗り場や注意点、METRO ライトレール(路面電車)以外のアクセス方法についてもまとめていきますので、ターゲット・センターへ向かう際の参考にしていただければと思います。

他の29アリーナについても同様の記事を作成していますので、そちらもご活用くださいね。

それではティップ・オフ!

 

ミネアポリスは治安が良く、
徒歩圏内のホテルを探すのは難しくない

NBAほどのリーグともなれば、所属しているチームのホームアリーナはどれも全米屈指の大都市に位置しています。

そのため、チームのホームタウン内にホテルを予約すること自体はそれほど難しくはないはずです。

ただ、それでも街ごとに注意点やおすすめの場所はありますので、簡単に解説していこうと思いますよ!

 

ミネアポリスはミネソタ州最大の人口を誇り、治安は比較的良い

ミネアポリスは、アメリカ合衆国ミネソタ州の中央付近にある都市であり、同州最大の人口を誇ります。

ミネアポリスはダコタ語で「水の都」を意味する言葉であり、その名の通り22個の湖やミシシッピ川をはじめとする多数の河川など水が非常に豊富な街並みになっています。

過去にはこの豊富な水を活用した小麦の栽培に力を入れており、世界有数の生産量を誇りました。

そんなミネアポリスですが、同規模の都市と比較すると犯罪率は低い都市と言われています。

しかし、他の都市と同様に一部治安の悪い地域もありますので、事前に確認し、知らず知らずに近づかないようにすることが重要です。

 

ダウンタウンのホテルからは徒歩で行くことができる

ターゲット・センターはミネアポリスのダウンタウン(繁華街)内にあります。

ミネソタ州最大の都市であるミネアポリスのダウンタウンとあって、アリーナまで徒歩で向かうことができるホテルを探すことはそれほど難しくないはずですよ!

ミネアポリスは真冬にはマイナス20度にもなる極寒の地域ですが、ダウンタウン内はビル同士がスカイウェイという通路で繋がれているためほとんど外に出ずに移動することが可能です。

このためホテルの選択肢も広く、金額を抑えるためにアリーナから徒歩30分ほどの位置にホテルをとったとしても、歩くのが苦でなければ問題ありません。

ただ、ミネアポリス市内では「ダウンタウン東部」が治安の悪い地域と言われています。

ホテルを予約する際にはダウンタウン東部を避けて探すようにすると良いですね!

 

ターゲット・センターの観戦に便利なホテルについてまとめた記事もありますのでそちらもぜひご覧くださいね!

 

METROライトレール(路面電車)は有効な移動手段だが、治安には注意が必要

ターゲット・センターに訪れる際、必ずと言っていいほど選択肢に上がるのが電車の利用ですよね!

ミネアポリス市内を走る電車として代表的なのは「METRO ライトレール」と呼ばれる路面電車です。

 

「METRO ライトレール」にはミネアポリスのダウンタウンにある「ターゲット・フィールド(Target Field)」とミネアポリス・セントポール空港付近の「モール・オブ・アメリカ(Mall of America)」を繋ぐ”METROブルーライン”と、ミネアポリスと近隣都市セントポールのダウンタウンを結ぶ”METROグリーンライン”の2つの路線があります。

METRO ライトレールのターゲット・センターへの最寄駅は「Warehouse District/Hennepin Ave」で、降車後徒歩5分でアリーナに到着です。

 

「Warehouse District/Hennepin Ave」には”METROブルーライン”と”METROグリーンライン”の両方が通過します。

予約したホテルの近くにMETRO ライトレールの駅があるという方は、進む方向さえ間違えなければ乗り換えなくターゲット・センターまで行くことができますよ!

 

Uberが最もおすすめの交通手段

もう一つ、アメリカを旅行する上で欠かせない移動手段となるのが「Uber」や「タクシー」の利用です。

日本では駅に行けばタクシーがあることが多いと思いますが、アメリカではUberなどの”ライドシェア”が主流となっているためタクシーの数は減少傾向にあります。

 

このため、NBA観戦に行く際はUberのアプリをダウンロードしておくことがほぼ必須事項です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で”乗る場所”と”行き先”を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

しかもドライバーは現地の方であり、渋滞などのトラブルにも瞬時に対応してくれます。

送り届けてくれたあとはドライバーさんが車を持ち帰るので駐車場の心配ももちろんいらず、まさにNBA観戦には欠かせない手段の1つと言えるでしょう!

下記にUberのダウンロードリンクを貼っておきますので、現地に行く際はダウンロードをお忘れなく!

(日本でダウンロードしておくと安心です。)

Apple Store

Google Play Store

 

Uberで帰る時は乗る場所を会場から少し離して指定すると良い

Uberを使用する場合に気をつけなければいけないことが1つあります。

それは会場からの帰りの大混雑です。

会場へ向かう際は乗る場所がバラバラで困ることがなかったとしても、帰りは大勢の方が会場周辺からUberを利用しようとします。

乗る方の数だけUberの車が集結しますので、自分が呼んだ車をみつけることが非常に困難です。

 

このため、帰りの配車をお願いするのであれば会場から少し離れた位置を指定し、そこまで歩いて行って乗車するようにしましょう。

迎えに来るドライバーの方もどこか目印があると迎えに来やすいため、アリーナ周辺の宿泊施設やスーパーなどを乗り場に指定するのがおすすめです。

 

帰りの待ち時間も考えて上着を持っていこう

メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。

観光でミネアポリスに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めします。

 

ただ、万が一帰りの時間にUberが捕まらなかった場合、1時間近く待たなければならない可能性があります。

ミネアポリスは車社会のため、渋滞は本当に馬鹿になりません。

歩いて帰ろうと考える方もいるかとは思いますが、試合終了後は暗くなっていることも多く、長時間の徒歩はできる限り避けたいところ。

 

となると外でUberの到着を待つことになるわけですが、問題は気温です。

実はミネアポリスは夏は暖かく多湿、冬は非常に寒く、雪も多く降る都市というのをご存知ですか?

NBAの試合があるのは10月末から6月上旬までですので、1日中気温がマイナスの時も多々あるそうですよ!

ただ、アリーナ内部は空調が効いており、ファンの熱も相まって暑く感じることもあると思います。

 

ですので、日中は荷物にはなってしまいますが、着脱できる上着を持っていくことをおすすめします。

特に男性の皆さんは、一緒に行く人の中に女性やお子さんがいる場合は必ず伝えてあげてくださいね!

きっとモテるはずです。笑

 

ターゲット・センターの規定に上着の制限はありませんので、基本的にはどんな上着でも大丈夫です。

ただ、せっかくのNBA観戦ですからNBAグッズに身を包んで行くとより心躍る体験になるはず!

ミネソタ・ティンバーウルブズが発売しているグッズの中には当日羽織れる上着も数多くありますので、少し値は張りますが、よりNBA観戦を充実させたいという方はぜひご覧くださいね!

※リンクを押すと「NBA ミネソタ・ティンバーウルブズ ジャケット」と検索した画面に飛びます。

 

Life-Surf

 

レンタカーで行く際は駐車場に注意

アメリカは土地が広大で観光地が離れた場所にあることも多いので、各地を回るためにレンタカーを借りるという方も多いと思います。

もしすでにレンタカーを借りているという方は、レンタカーでターゲット・センターまで向かうというのも1つの手段です。

 

ただし、試合当日はターゲット・センター周辺の混雑が予想されるので、スケジュールは早め早めに組んでおくと良いでしょう。

具体的には試合開始時刻の3時間前にはアリーナに到着していると安心です。

 

ターゲット・センターには駐車場がありますが、NBAの試合がある日は満車になってしまっていることもしばしば。

このため車で行く際には、予約可能な駐車場を予約するか、周辺の駐車場を探しておくことが重要です。

ターゲット・センターの予約可能な駐車場については公式サイトの駐車場のページをご覧くださいね!

公式サイト:駐車場

 

個人的には、試合当日は多くの方が車で会場に訪れるため渋滞が予想されるだけでなく、事故防止のために一方通行となる道もあり、現地での運転に慣れていない方には危険性が高いと思います。

運転に自信のない場合は前述した市バスやUber、タクシーを利用する方がいいかもしれませんね。

 

セントポール・ミネアポリス国際空港から
ターゲット・センターへ直接向かう方法4選

ここまで前泊をしてホテルに泊まることを前提としての交通手段を考えてきましたが、もしかしたら手荷物を全てホテルに直接郵送し、日本からアメリカに着いたその日の夜に観戦をするという猛者もいらっしゃるかもしれません。

そこで最後に、空港から直接会場に向かう手段をまとめていきます。

この場合ほとんどの方がセントポール・ミネアポリス国際空港(MSP)を利用すると考えられますので、MSPから会場までのルートを想定しました。

考えられる方法は大きく4つ。

 

【セントポール・ミネアポリス国際空港からターゲット・センターへ直接向かう方法4選

  • タクシー、Uberなどのライドシェア
  • メトロバス
  • 路面電車(METROライトレール)
  • レンタカー

1つずつ簡単に見ていきましょう!

 

方法タクシー、Uberなどのライドシェア

まずは先ほどもご紹介した「タクシーやUberなどのライドシェア」です。

初めての道も慣れたドライバーさんが会場まで送り届けてくれます。

所要時間は20分程度。

料金は時間帯や需要量によって変動するので一概にはいえませんが、25米ドル程度になります。

 

方法②メトロバス

2つ目の手段は空港と会場近くの大きな駅を結ぶ「メトロバス」の利用です。

セントポール・ミネアポリス国際空港からはターゲット・センター近くの大きな駅である「Minneapolis」までの往復バスが運行しています。

所要時間は45分で、料金は10米ドル前後と良心的。

「Minneapolis」からは4分程度歩けばターゲット・センターに到着です。

 

方法③路面電車(METROライトレール)

3つ目はメトロバス以外の公共交通機関を利用した行き方です。

セントポール・ミネアポリス国際空港からは路面電車(METROライトレール)も運行しており、それに乗車すれば空港から最寄りの駅まで向かうことが可能です。

詳しい行き方としてはセントポール・ミネアポリス国際空港の第1ターミナルにある「Terminal 1 Lindbergh」という駅からライトレール(ブルーライン)に乗ってダウンタウン内にある「Warehouse District/Hennepin Ave」という駅に向かいます。

さらにそこから徒歩3分でターゲット・センターに到着です。

 

方法レンタカー

4つ目の手段は「レンタカー」の利用です。

セントポール・ミネアポリス国際空港の中には多くのレンタカー会社があり、事前に予約をしておけばすんなりと借りることができるでしょう。

問題は初めての道を1時間弱運転しなければならないことと、渋滞に巻き込まれた際に大幅に移動時間が伸びる可能性があるということです。

初めての土地で、言語も異なる状況では意外とコンビニを探すのにも苦労するので、必ず空港でトイレを済ませてから出発するようにしましょう。

また、前述したように駐車場の問題もありますのでできれば事前に駐車場を予約しておくことをお勧めします。

 

まとめ

今回は「ターゲット・センター(Target Center)へのアクセス、行き方」についてご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントとしては以下の5つですね!

  • ターゲット・センターに行く手段は「徒歩」、「METROライトレール+徒歩」、「タクシーやUber」、「レンタカー」の4種類。
  • ミネアポリスのダウンタウン内はビル同士がスカイウェイという通路で繋がれているため、ほとんど外に出ずに徒歩で移動することが可能。
  • METRO ライトレールのターゲット・センターへの最寄駅は「Warehouse District/Hennepin Ave」で、降車後徒歩5分でアリーナに到着する。
  • タクシーやUberはおすすめの交通手段だが、帰りは多くの方が利用し混雑が予想されるため乗車位置を周辺のホテルにすると良い。
  • レンタカーで行く場合は会場周辺の混雑に巻き込まれないよう、少なくとも3時間前には到着すると良い

 

会場に行ってのNBA観戦はNBAファンならアメリカ旅行のメインイベントだと思いますので、この記事が少しでも皆さんの助けになれば嬉しく思います。

ターゲット・センターについて全てをまとめた記事もありますので、よろしければ観戦前にそちらもご覧くださいね!

 

もちろん他29球団のアリーナについても同様にアクセス、行き方に関する記事がありますのでぜひそちらもご覧ください!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 


 

旅行中は「Uber」をはじめとしたアプリの使用や試合観戦時の写真撮影など、どうしてもスマートフォンを使用する機会が多くなります。

近年はどのアリーナでもNBAのチケットはモバイルチケットとなっており、スマートフォンなしにNBA観戦は叶わない状況になっていますよ!

ただ、いかに大都市といえど基本的に日本よりも治安の悪いアメリカにおいて防犯対策は必須。

特に初めてのNBA観戦では雰囲気に浮かれること間違いありませんよね!

そこにお酒も入るわけですから、通常よりもなくすリスクはかなり高まると思った方がいいでしょう。

スマホをなくしてしまったら、せっかくの楽しい旅行が台無しに・・・。

 

お金をかければいくらでも厳重なものはあるでしょうが、最も手ごろな値段で信ぴょう性の高いものは「ネックストラップ」でしょう。

ネックストラップのメリットは”盗難防止”だけでなく、”落下防止”や”置き忘れ防止”などがあります。

もちろんスマホストラップはどんなものでも構いませんので、お持ちの方は忘れずに持っていきましょう!

お持ちでない方は100円ショップなどでも購入が可能ですので、必ず購入してから現地観戦に向かうことをお勧めします。

 

NBA公式からもスマホのネックストラップが発売されていますので、興味のある方はぜひ確認してみてくださいね!

ボタンを押すと通販サイトの「nba ネックストラップ」と検索した画面に飛びます。

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NBA公式のネックストラップはそのままではiPhoneをはじめとするスマートフォンに取り付けることができません。

ただ、スマホケースをお持ちの方は「ストラップホルダー」を装着すれば問題解決。

ネックストラップとストラップホルダーを連結し、スマホケースとiPhoneの間に挟めばNBAの観戦準備は万端です。

NBA公式のスマホケースも数多くありますので、推しチームのスマホケースも購入して観戦に向かえばより楽しめること間違いなしですよ!!

 

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