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【NBAチーム】シカゴ・ブルズのバイオグラフィ・概要

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

皆さんはNBAのどのチームを応援していますか?

2023年10月現在は東西15チームずつの計30チームがNBAに所属していますが、それぞれのチームに色や歴史があり、魅力であふれています。

そして、そんなチームごとの特色を知ることもNBAをより楽しむための方法の1つです。

現在は”推しチーム”がないという方も、それぞれのチームについてよく知れば自分好みのチームが見つかるはず!

 

そこで今回は各チームの基本的な情報を簡単にまとめていこうと思います。

今回ご紹介するチームは”シカゴ・ブルズ”です。

他の29チームについても同様の記事がありますので、この記事を読んあとはぜひそちらの記事もお読みください!

それではティップオフ!!

 

略称

NBAのチームには略称があり、試合結果やスタッツ表にはこの略称で表示されることが多いので、覚えておいて損はありません。

シカゴ・ブルズの略称は「CHI」。

英語名”Chicago”の頭文字をとった形ですね!

 

所属カンファレンス

NBAに所属するチームは本距離としている都市をもとにイースタン・カンファレンスとウエスタン・カンファレンスの2つに分けられます。

レギュラーシーズン中はそれぞれのカンファレンス内で勝率を争い、上位6チームがプレーオフへ、7位〜10位のチームがプレーイントーナメントに進出権利を得ることができます。

シカゴ・ブルズは2023年10月現在「イースタン・カンファレンス」に所属しています。

 

イースタン・カンファレンスに所属している他のチームについて知りたいという方はこちらの記事をご覧ください!

 

所属ディビジョン

ディビジョンとは、本拠地をおく都市が近いチーム同士をNBAが独自に振り分けたグループのことで、2023年6月時点では”セントラル”、”アトランティック”、”サウスイースト”、”パシフィック”、”ノースウエスト”、”サウスウエスト”の6つが存在します。

このディビジョンが意味を持つのはプレーオフに進むチームを選出する時。

NBAのプレーオフに出場することができるのは基本的に各カンファレンスの勝率が高い順に6チームずつと、プレーイントーナメントを勝ち抜いた4チームの合わせて16チームですが、この方式でもし1チームもプレーオフに出場できないディビジョンがあった場合、そのディビジョン内の勝率1位のチームは特例でプレーオフへの出場権を得ることができるのです。

シカゴ・ブルズは2023年10月現在「セントラル・ディビジョン」に所属しています。

 

セントラル・ディビジョンに所属している他のチームについて知りたい方はこちらの記事をお読みくださいね!

 

本拠地

シカゴ・ブルズの本拠地はイリノイ州「シカゴ」。

シカゴはイリノイ州最大の都市にして、全米でも第3位の人口を誇る世界都市です。

 

オーナー

選手やヘッドコーチに多額の報酬が支払われるNBAにおいて球団オーナーは非常に重要です。

シカゴ・ブルズのオーナーは「ジェリー・ラインズドルフ」です。

ジェリー・ラインズドルフは公認会計士、および弁護士の資格を持っており、NBAの反労働組合でも影響力を持つ億万長者です。

1984年にシカゴ・ブルズを買収し、40年近くオーナーの座に着いています。

 

ゼネラル・マネージャー(GM)

選手やコーチとの契約、ドラフト、トレードの最終決定権を持つゼネラル・マネージャー(GM)はチーム作りにおいて入用なことは言うまでもありませんよね。

シカゴ・ブルズの場合、ゼネラル・マネージャーを勤めているのは「マーク・エバーズリー」。

2006年よりトロント・ラプターズのアシスタントGMとしてNBAのフロントオフィス入りを果たすと、その後はいくつかのチームでキャリアを積み、2020年にシカゴ・ブルズのGMに就任しました。

 

ヘッドコーチ(HC)

NBAチームのチーム構成に携わり、戦術を考えて試合を指揮する役職であるヘッドコーチはチームの強さに大きく関わります。

シカゴ・ブルズでヘットコーチを務めているのは「ビリー・ドノバン」です。

ビリー・ドノバンは1987年にユタ・ジャズからドラフト指名をうけNBA入りすると1989年には現役を引退。

その後はケンタッキー大学のアシスタント・コーチとしてコーチキャリアを歩み始め、2015年にオクラホマシティ・サンダーのヘッドコーチとしてNBA入り。

2020年にはシカゴ・ブルズのヘッドコーチに就任しました。

 

アリーナ

シカゴ・ブルズのホームアリーナは「ユナイテッド・センター」です。

この名称はイリノイ州シカゴに本拠地をおく航空会社”ユナイテッド航空”の名から由来して付けられています。

1994年8月18日、ユナイテッド航空が1800万米ドルで20年間の命名権を獲得しました。

さらに2014年にはさらにもう20年の契約延長が行われ、次回の契約がある2034年までの権利を取得しました。

 

ユナイテッド・センターについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もお読みくださいね!

 

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シカゴ・ブルズのスポンサーはブルズ公式ホームページには記載されていませんでした。

適切なページを発見し次第追記します。

 

創設

シカゴ・ブルズは1966年に”シカゴ・ブルズ”として誕生しました。

創設初期からイリノイ州シカゴに本拠地を置いており、移動したことはありません。

チーム名はイリノイ州で畜産が有名であり、雄牛(Bull)に由来しています。

 

チーム史

シカゴ・ブルズは創設以降、1度の名称変更を経て現在の名称に至っています。

チームとしての歴史は以下の通り。

シカゴ・ブルズ 1966〜現在

 

チームカラー

シカゴ・ブルズのチームカラーは「赤、黒、白」です。

 

Life-Surf

 

 

NBA優勝歴

NBAに所属するすべての選手、チームの夢であるNBA優勝。

シカゴ・ブルズの優勝回数は6

以下の表にその優勝の歴史をまとめていきます。

 シーズン NBAファイナル相手 NBAファイナル結果  ファイナルMVP
1991 ロサンゼルス・レイカーズ 4 - 1 マイケル・ジョーダン
1992 ポートランド・トレイルブレイザーズ 4 - 2 マイケル・ジョーダン
1993 フェニックス・サンズ 4 - 2 マイケル・ジョーダン
1996 シアトル・スーパーソニックス 4 - 2 マイケル・ジョーダン
1997 ユタ・ジャズ 4 - 2 マイケル・ジョーダン
1998 ユタ・ジャズ 4 - 2 マイケル・ジョーダン

 

NBAファイナル進出

プレーオフでカンファレンストーナメントを優勝することで出場することができる「NBAファイナル」。

シカゴ・ブルズは過去に6回NBAファイナルに出場しています。

以下の表にNBAファイナルへ出場したシーズンおよびその対戦相手をまとめました。

 シーズン NBAファイナル相手
1991 ロサンゼルス・レイカーズ
1992 ポートランド・トレイルブレイザーズ
1993 フェニックス・サンズ
1996 シアトル・スーパーソニックス
1997 ユタ・ジャズ
1998 ユタ・ジャズ

 

ディビジョン優勝

現在はあまり意味がありませんが、長距離での移動が困難であった時代にはかつてはディビジョンでの順位が直接プレーオフ進出に影響していました。

シカゴ・ブルズはこれまでに9回のディビジョン優勝を果たしています。

 

永久欠番

チームに多大な功績をもたらした選手やコーチ、スタッフに送られる”永久欠番”。

シカゴ・ブルズではチームに多大な栄誉をもたらした選手を称え、4つの背番号を永久欠番としています。

以下に永久欠番となった背番号と、その功績を残した選手を表にしました。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
4 ジェリー・スローン (Jerry Sloan) G 1966-1976 -
10 ボブ・ラブ (Bob Love) F 1968-1976 1994年1月14日
23 マイケル・ジョーダン (Michael Jordan) F 1985-1998 2003年4月12日
33 スコッティ・ピッペン (Scottie Pippen) F 1988-2004 2005年12月8日

 

NBA GL提携チーム

NBAに所属するほとんどのチームはNBAの下部リーグである”NBAゲータレードリーグ(Gリーグ)”に所属するチームを所有しています。

シカゴ・ブルズの下部チームは「ウィンディシティ・ブルズ」。

2016年に創設されたイリノイ州ホフマン・エステーツに本拠地を置くチームであり、Gリーグではまだ優勝をしたことはありません。

 

公式サイト

最後にシカゴ・ブルズの公式サイト、公式Twitter、および公式アプリのURLをまとめておきます。

これからシカゴ・ブルズを応援していきたいという方はぜひチェックしてみてくださいね!

 

N公式サイト→  NBA.comNBA Rakuten

公式X(旧Twitter)→ https://twitter.com/chicagobulls

公式アプリ→  APP StoreGoogle Play

 

まとめ

今回は「シカゴ・ブルズのバイオグラフィ・概要」についてまとめてきました。

いかがでしたでしょうか?

他の29チームについても同様のまとめ記事がありますので、ぜひそちらもご覧くださいね!

この記事が少しでも皆さんの推しチーム探しの手助けになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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