こんにちは!
NBA好きブロガーのおしょうサンドです。
インディアナ・ペイサーズの本拠地「ゲインブリッジ・フィールドハウス」は18,165人が収容可能なアメリカでも屈指の大きさを誇るアリーナです。
同規模のアリーナと比べると収容人数は少ないですが、その分座席1つ1つが広く、どこからでも試合が観戦いやすい構造となっています。
そんなゲインブリッジ・フィールドハウスでは、公式のアリーナツアーが毎年開催されているのをご存知ですか?
その名も「Gainbridge Fieldhouse Tour」。
通常は入ることのできない「VIPスイート」や「プレミアムシート」などを巡りながらインディアナ・ペイサーズやゲインブリッジ・フィールドハウスの功績や歴史を知ることができる、まさにVIPなツアーです。
NBAファンにとっては興奮間違いなしの夢のような体験になるはず。
この記事ではそんな「Gainbridge Fieldhouse Tour」について詳細な情報や楽しみ方をご紹介していきますよ!
「Gainbridge Fieldhouse Tour」に参加するか迷っている方はもちろん、今後アメリカ旅行を考えている方にも旅行中のイベントの1つとして検討してもらえるようにわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
それではさっそく、ティップオフ!!
【インディアナ・ペイサーズについて】
インディアナ・ペイサーズは、ナショナルバスケットボールリーグ(NBA)のイースタン・カンファレンスに所属するチームです。
ネイビーブルーとゴールドを基調としたユニフォームを着用することが多く、レジー・ミラーなどのスーパースターを排出しています。
イーストの古豪チームの1つですが、未だNBAでの優勝経験はありません。
目次
「Gainbridge Fieldhouse Tour」の詳細情報と楽しみ方
ゲインブリッジ・フィールドハウスが主催するアリーナツアー「ゲインブリッジ・フィールドハウス・ツアー(Gainbridge Fieldhouse Tour)」。
試合がない日に開催されているアリーナツアーで、90分間でアリーナ内をくまなく歩き回ります。
NBAのインディアナ・ペイサーズやWNBAのインディアナ・フィーバーの功績はもちろん、その他ゲインブリッジ・フィールドハウスで開催されてきた数々のコンサートやイベントなどの歴史を振り返ることができますよ!
さらに、普段は特別なチケットがないと入ることのできないVIPスイートやプレミアムシートをはじめ、メディアブース、プレイヤーズトンネルなど、ゲインブリッジ・フィールドハウスのあらゆるエリアを見て回ることも可能です。
ツアー中は個人利用目的であれば自由に撮影OKですので、写真を撮りまくるのが王道の楽しみ方。
最後はセンターコートまで降りて、インディアナ・ペイサーズのロゴをバックに記念撮影を撮ることもできちゃいますよ!
観戦ツアーであれば旅行会社にお願いするのがいいと思いますが、個人で予約をする場合はゲインブリッジ・フィールドハウスの公式ホームページでのみオンライン予約が可能とのことです!
※ツアーの最新情報は必ず公式ホームページでご確認ください!
【ゲインブリッジ・フィールドハウス・ツアー(Gainbridge Fieldhouse Tour)詳細情報】
料金 | ※参加人数によって異なる 10人まで:合計100ドル 11~25:200ドル 26~35:300ドル 36~49:400ドル 50~59:500ドル 60~69:600ドル 70~79:700ドル 80~89:800ドル 90~99:900ドル 100人以上:1,000ドル |
催行日 | 毎月異なる(公式ホームページで確認可) |
開始時間 | 毎月異なる(公式ホームページで確認可) 1日最大3回 午前10時30分 午後12時30分 午後2時30分 |
所要時間 | 約90分 |
※内容は予告なく変更になる場合があります。また、チケット代は催行日によって変動します。
また、今回ご紹介したアリーナツアーでは持ち物のルールが観戦時と変わらないようです。
ゲインブリッジ・フィールドハウスの持ち物ルールを確認したい方はこちらの記事を参考にしてくださいね!
ゲインブリッジ・フィールドハウスへのアクセス:オススメの行き方4選
「ゲインブリッジ・フィールドハウス」は、”インディアナ州インディアナポリス”のダウンタウン(繁華街)に建設されたアリーナです。
インディアナポリスは非常に大きな都市ですが、市バス公共交通機関がなく、完全な車社会となっています。
ここではそんなインディアナポリスにおいて、「ゲインブリッジ・フィールドハウス」へのアクセス方法をオススメ順に4つご紹介します。
【ゲインブリッジ・フィールドハウスのアクセス方法4選】
- 配車サービス(Uber、Lyft)
- 徒歩
- レンタカー
- 公共交通機関
ゲインブリッジ・フィールドハウスへのアクセスについてより具体的に知りたいという方はこちらの記事をご覧くださいね!
アクセス方法①配車サービス(Uber、Lyft)
個人タクシー配車サービスの「ウーバー(Uber)」や「リフト(Lyft)」は最もオススメなアクセス手段です。
日本ではあまり普及していませんが、アメリカでは”ライドシェア”は主流な交通手段の1つ。
スマホ1つで手配することができ、料金やチップの支払いまでアプリ内で完結することが可能な優れものですよ!
乗車から降車まで英語での会話が一切必要ないというのも大きな魅力の1つだと思います。
ただ、使用時の注意点もいくつかありますので、使用する前に以下の記事でアプリの使用方法を確認してみてくださいね!
アクセス方法②徒歩
人口200万人以上を誇る「インディアナポリス」。
そのダウンタウンともなれば宿泊施設は数多く存在します。
ですので、ゲインブリッジ・フィールドハウスから徒歩圏内のホテルを探すこともそれほど大変ではないはずですよ。
ただ、インディアナポリス自体の治安はそれほど良くありません。
試合の終了時刻が夜であることを考えると、徒歩10分前後のホテルを予約することが望ましいでしょう。
個人的なおすすめは比較的人通りの多い「インディアナポリス」駅周辺のホテル。
ゲインブリッジ・フィールドハウスからは徒歩で約11分かかりますが、かなり安全に移動することができると思いますよ!
アクセス方法③レンタカー
個人的にはあまりオススメではありませんが、「レンタカー」もアクセス手段の1つではあります。
先ほどもお伝えしたように、インディアナポリスは完全な車社会。
初めての道を、慣れない左ハンドルで、渋滞に巻き込まれながら運転するのはちょっと不安じゃないですか?
さらに、試合当日は20,000人近くのファンが訪れるので、ゲインブリッジ・フィールドハウスの駐車場が満車であることもしばしば。
どうしてもレンタカーで向かう場合は早めの計画を立てることはもちろん、駐車場の予約も忘れずに行うようにしてくださいね!
アクセス方法④公共交通機関
インディアナポリスに電車は走っていませんが、「市バス」は走っています。
車社会であるインディアナポリスにおいて、「市バス」は現地の方の重要な交通手段だそう。
ただ、どうしても安全面が良いとは言えず、初めての方には乗り方も複雑で、観光客にとってはあまりオススメの交通手段とは言えないでしょう。
まとめ
今回はゲインブリッジ・フィールドハウスのアリーナツアー「Gainbridge Fieldhouse Tour」について詳細な情報と楽しみ方をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
この記事のポイントをまとめると以下の5つになります。
- ゲインブリッジ・フィールドハウスは「Gainbridge Fieldhouse Tour」というアリーナツアーを開催している。
- 「Gainbridge Fieldhouse Tour」ではNBAのインディアナ・ペイサーズの功績はもちろん、過去に開催されてきたコンサートやイベントなどの歴史を振り返ることができる。
- 「Gainbridge Fieldhouse Tour」では個人利用目的であれば自由に撮影OKなので、写真を撮りまくるのが王道の楽しみ方。
- 「Gainbridge Fieldhouse Tour」を個人で予約をする場合は公式ホームページでのみオンライン予約が可能
- 「ゲインブリッジ・フィールドハウス」へのアクセスは配車タクシー(Uber、Lyft)がオススメ。
せっかくのアメリカ旅行ですから、思い出に残る写真を残したいですよね!
NBAの試合観戦はもちろん最高の思い出になると思いますが、アリーナツアーも合わせて参加することでよりそのアリーナでの思い出を色濃いものにすることができるはずです。
NBAやNHLに興味のない方でも世界最先端の技術とエンターテインメント性に溢れたアリーナの見学はきっと楽しい時間になると思いますので、旅行のイベントに加えてみてはいかがでしょうか?
ゲインブリッジ・フィールドハウスでの試合観戦やアリーナツアーを含む旅行プランを自分で企画するのって大変ですよね。
そんな時はホテルや航空券、観戦チケットまで全てを手配してくれる観戦ツアーに参加してみるのもありだと思います。
自分で手配するよりどうしても料金は高くなってしまいますが、予約の手間が省けるだけでなく、現地での緊急事態でも質問先ができるので、初めての海外旅行では特にオススメですよ!
インディアナ・ペイサーズの観戦ツアーを取り扱っている会社を知りたいという方はこちらの記事もぜひご覧くださいね!
みなさんのアメリカ旅行がより楽しく、充実したものになることを願っています。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!