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カセヤ・センターの基本情報(マイアミ・ヒート)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

現在NBAには30のチームが所属しています。

そして2024-2025シーズンより「ロサンゼルス・クリッパーズ」が新たにホームアリーナを建設したことで、ついにすべてのチームが独自のホームアリーナを所有することとなりました。

 

全てのアリーナがそれぞれのチームの特色を色濃く表しており、とても魅力的な会場ばかり。

NBAファンであれば全てのアリーナを訪れたいと思っている方も多いはずです。

 

ただ一方で、アリーナそのものについてはあまり詳しくないという方も少なくないのではないでしょうか?

そこで今回は、マイアミ・ヒートのホームアリーナである「カセヤ・センター(Kaseya Center)」の基本情報について詳しくまとめていきたいと思います!

 

カセヤ・センター(Kaseya Center)は2024年9月現在、マイアミ・ヒート(NBA)、マイアミ・ソル (WNBA:女子バスケ)の2チームがホームアリーナとして使用している会場。

 

そんな全米でも有数の知名度を誇るカセヤ・センター(Kaseya Center)の収容人数やアクセスなど細かな情報をまとめていきますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

それではさっそくティップオフ!

 

カセヤ・センターの概要

カセヤ・センターは、アメリカのフロリダ州マイアミにある屋内競技施設です。

マイアミ・ヒートが創設された際にホームアリーナの設立が計画されたことで建造が始まったアリーナで、1999年12月31日にオープンとなりました。

 

カセヤ・センターには年間200万人以上が訪れる

カセヤ・センターは、毎年数々のイベントが行われています!

年間のイベント数は160を超え、それら目当てに年間200万人以上が足を運ぶそうです。

 

英語名「Kaseya Center」の由来はマイアミに本社を置くIT企業”カセヤ”

マイアミ・ヒートのホームアリーナの英語名は「Kaseya Center」です。

2021年3月、暗号通貨取引所であるFTXが1億3500万米ドルで20年間の命名権を獲得しました。

しかし、2022年11月11日にFTXは経営破綻を起こし、契約は打ち切り。

現在は命名権所有者がおらず、施設そのものの名称である”カセヤ(ケイシーウア)・センター(Kaseya Center)”が使用されています。

 

ちなみに、1999年〜2021年までは「アメリカン・エアラインズ・アリーナ”American Airlines Arena”」と呼ばれていましたよ!

命名権を所有していたのは”アメリカン航空”で、現在は同じNBAチーム”ダラス・マーベリックス”のホームアリーナである「アメリカン・エアラインズ・センター(American Airlines Center)」の命名権を所有しています。

 

カセヤ・センターはマイアミ・ヒートのホームアリーナ

カセヤ・センターをホームアリーナにしているバスケットボールチームは、「マイアミ・ヒート(NBA)」です。

マイアミ・ヒートは2000年から現在までホームコートとして使用しています。

 

カセヤ・センターをホームコートとしているスポーツチームは「1チーム」

2024年10月6日現在、マイアミ・ヒート以外でホームコートとして使用しているスポーツチームはありません。

マイアミ・ヒート以外だと、女子ナショナルバスケットボールリーグ(WNBA)に所属する「マイアミ・ソル」も2000年〜2002年までホームコートとして使用していました。

 

カセヤ・センターの所在地とアクセス

続いて、カセヤ・センターの所在地と実際に訪れる際のアクセスについて見ていきましょう!

 

カセヤ・センターはマイアミのダウンタウンにある

カセヤ・センターはフロリダ州マイアミのダウンタウンにあり、ダウンタウン内にホテルをとっている方であれば徒歩で行くことができる可能性があります。

ただし、マイアミといえばビーチが有名な都市ですので、どうしてもバスなどはビーチに向かうものが多くなっています。

このため、Uber(アメリカのタクシー配車アプリ)などを活用し、会場に向かうことも選択肢に入れる必要があるでしょう。

 

【カセヤ・センターの所在地】

住所:601 Biscayne Blvd, Miami, FL 33132

 

カセヤ・センターへのアクセスは「Uber」がおすすめ

ダウンタウン内にホテルをとった方であれば徒歩で会場に向かうことも可能です。

ただし、マイアミはアメリカ国内でもそれほど治安が良い街ではありません。

スリやひったくりなどの軽犯罪も含め事件に巻き込まれることがないよう、荷物を必要最低限にしたり、夜間に一人になることを避けるなど注意が必要となります。

また、マイアミ市街には「メトロレール」と「メトロムーバー」が走っていますが、公共交通機関の中でも犯罪に巻き込まれる可能性がありますよね。

 

そこで、メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

観光でマイアミに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めしますよ。

 

カセヤ・センターへのアクセスについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みください!

 

カセヤ・センターの公式サイトで試合時間やフロアマップを確認できる

カセヤ・センターの公式サイトは以下のリンクから飛ぶことができます。

 

公式サイトにはカセヤ・センターで開催が決定しているイベントの詳細を確認することが可能です。

マイアミ・ヒートの試合の日の会場時間や売れ残っている座席の場所などが確認できるので、事前に1度は確認しておくと良いでしょう!

 

また、公式サイトのフロアマップではアリーナ内部の構造を確認することができますよ。

カセヤ・センターは9,383平方メートル(東京ドーム約2個分)の敷地面積で、3階層からなる建物です。

内部はコートを囲うように座席が配置されており、そのさらに外側には飲食店やギフトショップ、医務室、トイレなどが配置されています。

(参照:フロアマップ

 

また、カセヤ・センターはマイアミ・ヒートの試合開始1時間前にオープンします。

ただし、イベントのチケットオフィスは営業時間が決まっているので注意が必要です。

 

【チケットオフィス】
電話番号:(800)745-3000
時間:
マイアミ・ヒート試合日のみ:試合開始から3時間前よりオープン
マイアミ・ヒート試合がない日:
月曜日〜金曜日は10時〜イベント開始時まで
土曜〜日曜日は12時〜イベント開始時まで

 

カセヤ・センターの試合では最大20,000人の観客が収容可能

カセヤ・センターのバスケットボールの試合時の収容人数は20,000人(3階席を除くと16,500人)で、NBAの全29アリーナ中6番目に多い人数です。

その他の場合では、アイスホッケーの試合で14,447人、コンサートで5,000〜20,021人の座席を用意することができます。

 

カセヤ・センターは1999年12月31日にオープンした

カセヤ・センターがオープンしたのは1999年12月31日(現地時間)であり、1998年2月6日の着工から2年弱の月日を経てのオープンとなりました。

NBAチームのアリーナの中では中盤ごろに建設された会場で、歴史の長さは全29アリーナ中17番目です。

 

カセヤ・センターのチケット価格・座席

最後に、カセヤ・センターのチケット価格と座席について見てきましょう!

 

カセヤ・センターのチケット価格はNBAアリーナの中では平均的な価格

NBAのチケット価格は、その試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる「ダイナミック・プライシング」という仕組みを採用しています。

このためスター選手の移籍や相手チームの人気によりチケット代が変動し、正確にアリーナ同士のチケット価格を比較することは困難です。

そこで、ここでは特定の試合における最も安い座席の値段同士を比較してランクづけをしてみました。

【チケット価格】
安さ:14位/30チーム中
最安値$40〜$151
最高値$4,306〜

 

【シーズン中 vs. Milwaukee Bucks の試合】

座席の種類 チケットの値段
3階席(401〜420) $40〜$151
2階席(301〜332) $125〜$450
コート周り $2,962〜$3,744
選手横 $4,306〜

※座席の番号は後述の【カセヤ・センター座席表】を参照

 

カセヤ・センターの座席は3階層に分けられる

カセヤ・センターの座席は3階層となっており、座席番号が100番台の席はコート周辺、300番台の席は2階席、400番台の席は3階席となります。

また、1階席の後方にはビュッフェを楽しむことができるクラブ会員専用席があります。

金銭に余裕のある方やハネムーンなどの特別な旅行の思い出を作りたい方にはおすすめです。

 

【カセヤ・センター座席表】

 

カセヤ・センターの座席の値段についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事をお読みください!

 

まとめ

今回は「カセヤ・センターの基本情報」についてまとめてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントは以下の5つです!

  • カセヤ・センターは現在は命名権所有者がおらず、施設そのものの名称である”カセヤ(ケイシーウア)・センター(Kaseya Center)”が使用されている。
  • カセヤ・センターはマイアミのダウンタウンにあるアリーナであり、徒歩で会場に向かうことも可能。
  • カセヤ・センターの収容人数は20,000人人。
  • カセヤ・センターは1999年12月31日(現地時間)にオープンした。
  • カセヤ・センターの座席は3階層であり、座席番号が100番台の席はコート周辺、300番台の席は2階席、400番台の席は3階席である。

 

他の29球団のホームアリーナについても基本情報をまとめていますので、ぜひそちらもご覧くださいね!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 


今回ご紹介した「カセヤ・センター」で活躍するマイアミ・ヒートの選手たち。

そんな選手たちのハイライトシーンを楽しめる壁掛けカレンダーが発売されています!

 

二つ折りになっていて、サイズは縦61cm x 横30.5cm。

部屋に飾れば、まるで現地ファンのような気分を味わうことができますよ!

 

欠点としては、表記が全て英語で、祝日等もアメリカの内容で記載されているということ。

日本人にとって実用性は低いですが、それでもインテリアとしての存在感は大きいと言えるでしょう!

 

購入方法は主に2つ。

  • NBA Storeでの購入
  • 日本の通販サイトでの購入

調べたとろ、公式のNBA Storeが最も価格が安いので、必要があればURLから飛んで確認してみてくださいね!

NBA Store

※NBAStoreは売り切れです

 

ただ、NBAチームのカレンダーは人気があるのでNBA Storeでは売り切れとなっている可能性があります。

さらに、海外より国際発送で届くことから、商品の値段に送料と関税などがかかり、実はそんなに値段が変わらないなんてこともありますので注意が必要ですよ!

 

日本の主な通販サイトのURLも貼っておきますので、必要があればご確認くださいね!

※リンクをクリックすると「マイアミ・ヒート カレンダー 2024」と検索したページに飛びます。

 

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