皆さんこんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
国際バスケットボール連盟(FIBA)によると、全世界のバスケットボールの競技人口はなんと4.5億人。
これはバレーボールの5億人に次いで全スポーツの中で2番目に多い数字です。
一方、NBAでプレイをすることができる選手はたったの450人。
その確率は脅威の0.0001%。
例えではなく「ほんの一握り」しか所属することができないリーグです。
そんな世界最高峰のリーグに所属するすべての選手たちが求める高み、それが「NBAチャンピオン」。
本物の天才たちが生活のすべてをバスケに注ぎ、それでもなお1度も手が届かない選手がいる頂です。
そこを目指す選手たちが本気でぶつかるからこそ、プレーオフ(NBAの決勝トーナメント)では数多くの伝説が生まれます。
特にその年のチャンピオンを決める戦いである「NBAファイナル」はどの年も世界最高の試合が行われてきました。
その当時の最高の選手、最高のチーム、最高の戦術がぶつかり合うNBAファイナルは、もはやNBAの歴史そのものだと僕は思います。
今回はその中から「NBAファイナル2024 ボストン・セルティックス VS ダラス・マーベリックス」の対決をご紹介しましょう!
皆さんがNBAの歴史を知り、もっともっとNBAを好きになるきっかけになることができれば光栄です。
それではティップオフ!!
目次
NBAファイナル2024に出場したチームの背景を知ろう!
2024年NBAファイナルはイースタン・カンファレンスチャンピオンの「ボストン・セルティックス」とウエスタン・カンファレンスチャンピオンの「ダラス・マーベリックス」の戦いでした。
まずはそれぞれのチームの背景から見ていきましょう!
ボストン・セルティックス
2023-24シーズン ファイナルまでの試合成績 | |
レギュラーシーズン | 64勝18敗(カンファレンス1位) |
プレーオフ1回戦 | 4勝1敗(VSマイアミ・ヒート) |
カンファレンス・セミファイナル | 4勝1敗(VSクリーブランド・キャバリアーズ) |
カンファレンス・ファイナル | 4勝0敗(VSインディアナ・ペイサーズ) |
「ボストン・セルティックス」はマサチューセッツ州ボストンに拠点を置くチームです。
エースは生え抜き選手のジェイソン・テイタム。
レギュラーシーズンを64勝18敗のカンファレンス1位で終えると、プレーオフでは1回戦にジミー・バトラー率いる「マイアミ・ヒート」を、準決勝ではドノバン・ミッチェル擁する「クリーブランド・キャバリアーズ」を、決勝戦でタイリース・ハリバートンらの「インディアナ・ペイサーズ」を倒し、NBAファイナルに進みました。
この年優勝を果たしたボストン・セルティックスがNBAファイナルに至るまでどのようなシーズンを過ごしたのか気になるという方は、こちらの記事もぜひお読みください!
ダラス・マーベリックス
2023-24シーズン ファイナルまでの試合成績 | |
レギュラーシーズン | 50勝32敗(カンファレンス5位) |
プレーオフ1回戦 | 4勝2敗(VSロサンゼルス・クリッパーズ) |
カンファレンス・セミファイナル | 4勝2敗(VSオクラホマシティ・サンダー) |
カンファレンス・ファイナル | 4勝1敗(VSミネソタ・ティンバーウルブズ) |
「ダラス・マーベリックス」はテキサス州ダラスに拠点を置くチームです。
エースは”神童”ルカ・ドンチッチ。
レギュラーシーズンを50勝32敗のカンファレンス5位で終えると、プレーオフでは1回戦にカワイ・レナードとポール・ジョージ率いる「ロサンゼルス・クリッパーズ」を、準決勝ではシェイ・ギルシャス=アレキサンダー擁する「オクラホマシティ・サンダー」を、決勝戦でアンソニー・エドワーズらの「ミネソタ・ティンバーウルブズ」を倒し、NBAファイナルに進みました。
NBAファイナル2024の出場選手
次にNBAファイナル2024で各チームに所属していた選手達を見ていきましょう!
ボストン・セルティックスの出場選手一覧
表は左側にスクロールすることが可能です。
ポジション | 背番号 | 名前 | 身長(cm) | 体重 (kg) |
生年月日 |
SG | 45 | ダラノ・バントン | 210 | 93 | 1999年11月7日 |
SF | 12 | オシェイ・ブリセット | 204 | 95 | 1998年6月20日 |
C | 7 | ジェイレン・ブラウン | 201 | 101 | 1996年10月24日 |
SG | 20 | JD・デイヴィソン | 186 | 88 | 2002年10月3日 |
PF | 30 | サム・ハウザー | 207 | 98 | 1997年12月8日 |
PF | 4 | ドリュー・ホリデー | 195 | 93 | 1990年6月12日 |
PF | 42 | アル・ホーフォード | 210 | 109 | 1986年6月3日 |
PG | 40 | ルーク・コーネット | 219 | 113 | 1995年7月15日 |
PG | 50 | スヴィ・ミハイリュク | 204 | 93 | 1997年6月10日 |
C | 13 | ドリュー・ピーターソン | 210 | 93 | 1999年11月9日 |
C | 8 | クリスタプス・ポルジンギス | 219 | 109 | 1995年8月2日 |
PG | 11 | ペイトン・プリチャード | 186 | 88 | 1998年1月28日 |
PF | 88 | ニーミアス・クエタ | 213 | 111 | 1999年7月13日 |
SF | 44 | ジェイデン・スプリンガー | 195 | 93 | 2002年9月25日 |
SG | 77 | ラマー・スティーブンス | 201 | 104 | 1997年7月9日 |
PG | 0 | ジェイソン・テイタム | 207 | 95 | 1998年3月3日 |
SG | 26 | ゼイビア・ティルマン | 207 | 111 | 1999年1月12日 |
SF | 27 | ジョーダン・ウォルシュ | 204 | 93 | 2004年3月3日 |
SF | 9 | デリック・ホワイト | 195 | 86 | 1994年7月2日 |
PG | ポイントガード |
SG | シューティングガード |
SF | スモールフォワード |
PF | パワーフォワード |
C | センター |
ダラス・マーベリックスの出場選手一覧
表は左側にスクロールすることが可能です。
ポジション | 背番号 | 名前 | 身長(cm) | 体重 (kg) |
生年月日 |
PF | 13 | グレッグ・ブラウン3世 | 204 | 93 | 2001年9月1日 |
SG | 30 | セス・カリー | 186 | 84 | 1990年8月23日 |
SG | 17 | デクスター・デニス | 198 | 95 | 1999年2月9日 |
PG | 77 | ルカ・ドンチッチ | 204 | 104 | 1999年2月28日 |
PG | 0 | ダンテ・エクサム | 198 | 97 | 1995年7月13日 |
SF | 3 | アレックス・ファッジ | 207 | 91 | 2003年5月6日 |
PF | 21 | ダニエル・ギャフォード | 186 | 106 | 1998年10月1日 |
SG | 8 | ジョシュ・グリーン | 198 | 91 | 2000年11月16日 |
SF | 10 | ティム・ハーダウェイJr. | 198 | 93 | 1992年3月16日 |
SG | 1 | ジェイデン・ハーディ | 195 | 90 | 2002年7月5日 |
C | 20 | リショーン・ホームズ | 186 | 107 | 1993年10月15日 |
SG | 11 | カイリー・アービング | 189 | 88 | 1992年3月23日 |
SF | 55 | デリック・ジョーンズJr. | 198 | 95 | 1997年2月15日 |
C | 42 | マキシ・クレベール | 186 | 109 | 1992年1月29日 |
SG | 9 | A.J.ローソン | 201 | 81 | 2000年7月15日 |
C | 2 | デレック・ライブリー 2世 | 216 | 104 | 2004年2月12日 |
PF | 88 | マーキーフ・モリス | 210 | 111 | 1989年9月2日 |
C | 7 | ドワイト・パウエル | 186 | 109 | 1991年7月20日 |
PF | 18 | オリヴィエ・マクサンス・プロスパー | 207 | 104 | 2002年7月3日 |
PF | 25 | P.J.ワシントン | 204 | 104 | 1998年8月23日 |
PG | 0 | ブランドン・ウィリアムズ | 189 | 86 | 1999年11月22日 |
PF | 3 | グラント・ウィリアムズ | 201 | 107 | 1998年11月30日 |
PG | ポイントガード |
SG | シューティングガード |
SF | スモールフォワード |
PF | パワーフォワード |
C | センター |
NBAファイナル2024の試合結果は・・・?
それではいよいよNBAファイナル2024の試合の結果を見ていきましょう!
2023-24シーズンのNBAチャンピオンは「ボストン・セルティックス」。
チームとしては16年ぶり18回目の優勝となりました。
対戦成績は4勝1敗。
詳細な試合結果は以下のとおりです。
試合 | 日付 | アウェイ | 結果 | ホーム |
---|---|---|---|---|
1 | 2024年6月6日 | ダラス・マーベリックス | 89-107 | ボストン・セルティックス |
2 | 2024年6月9日 | ダラス・マーベリックス | 98-105 | ボストン・セルティックス |
3 | 2024年6月12日 | ボストン・セルティックス | 106-99 | ダラス・マーベリックス |
4 | 2024年6月14日 | ボストン・セルティックス | 84-122 | ダラス・マーベリックス |
5 | 2024年6月17日 | ダラス・マーベリックス | 88-106 | ボストン・セルティックス |
ファイナルMVPは「ジェイレン・ブラウン」。
シリーズ平均20.8得点、5.4リバウンド、5アシストを記録し、スタッツ以上の要所での活躍を評価されたことで、自身初となるファイナルMVP受賞を果たしました。
NBAファイナル2024の試合の流れ
ここからは試合のさらに詳細な流れをお伝えしていきます。
ボストン・セルティックスが16年ぶり18度目の優勝を果たしたシーズンのNBAファイナルを一緒に見ていきましょう!
第1戦(89-107 ボストン・セルティックス Win)
NBAファイナルの1回戦はボストン・セルティックスのホーム「TDガーデン」で始まりました。
レギュラーシーズンからリーグ最高勝率を残し、イーストを制圧してきたボストン・セルティックスと、”神童”ルカ・ドンチッチの相棒に”天才”カイリー・アービングを迎え入れ、怒涛の勢いでウエストを勝ち上がってきたダラス・マーベリックスの一戦です。
試合はホームで迎えたセルティックスがマーベリックスを圧倒する展開となりました。
セルティックスの起爆剤となったのは、プレーオフ1回戦でのふくらはぎの負傷から約1ヶ月ぶりに復帰したクリスタプス・ポルジンギス。
1Q残り7分から登場すると、得意のミッドレンジシュートで1Qに11得点を記録しました。
この活躍もあり、1Qはセルティックスが37-20の大量17点リードで終えます。
第2Qもその勢いは止まらず、最大29点差の大量リードが続く展開に。
しかし第3Q、戦術を変え、反撃に移ったマーベリックス。
ルカ・ドンチッチを中心に得点を決め、一時72-64の8点差まで詰め寄ったものの及ばず。
セルティックスが第3Q終盤の連続3ポイントなどで突き放し、流れそのままに勝利を収めました。
この日のセルティックスは3ポイント成功率が38.1%と悪くなく、得点を伸ばすことに成功。
最終的にジェイレン・ブラウンが22得点、ジェイソン・テイタムが16得点11リバウンド、デリック・ホワイトが15得点を記録しました。
一方のマーベリックスは3ポイント成功率が25.9%と低調で、カイリー・アービングに至っては3ポイントを1本も決められず(0/5)、12点に終わりました。
ルカ・ドンチッチが孤軍奮闘で30点10リバウンドを記録しました。
第2戦(98-105 ボストン・セルティックス Win)
セルティックスが先勝し迎えた第2戦。
セルティクスのチーム全体が3ポイント不発に陥る中、チームを救ったのは今年ミルウォーキー・バックスから加入したベテラン「ドリュー・ホリデー」でした。
ホリデーは前半だけで17得点を決める活躍でチームを牽引。
第3Q序盤まで57-57の同点だったものの、ホリデーのレイアップでセルティックスが逆転すると、その後はマーベリックスの失速もありセルティックスが10点以上のリードを奪う展開となりました。
第4Qには残り4分で最大14点差をつけたセルティックスでしたが、マーベリックスもルカ・ドンチッチを中心に追い上げ、残り1分で5点差まで詰め寄ります。
しかし、ディフェンダーのデリック・ホワイトがP.J.ワシントンのダンクを値千金のブロックで阻止し、マーベリックス追い上げの流れを完全に遮断。
そのまま試合終了までマーベリックスをシャットアウトしたセルティックスが、第2戦も勝利を手にしました。
この試合、セルティックスはドリュー・ホリデーがチームハイの26得点11リバウンドを1度のターンオーバー(ミスで相手のボールにしてしまうこと)もすることなく記録。
他にもジェイレン・ブラウンが21得点7アシスト、ジェイソン・テイタムが18得点12アシスト9リバウンドの活躍を残しました。
一方、マーベリックスはルカ・ドンチッチがまたも孤軍奮闘で32得点11リバウンド11アシストのトリプルダブルを記録。
これはマーベリックス史上球団初の「NBAファイナルでのトリプルダブル」となりました。
ただ、ドンチッチは勝負の第4Qでシュートを1本しか決めることができず、セルティックスに突き放される要因となってしまいました。
他にはカイリー・アービングが16得点、P.J.ワシントンが17得点7リバウンドでした。
第3戦(106-99 ボストン・セルティックス Win)
セルティックス2連勝で迎えた第3選。
舞台はダラス・マーベリックスのホームアリーナ「アメリカン・エアラインズ・センター」に移ります。
ホームで勝利を挙げたいマーベリックスは勢いよくスタートし、一時13点差をつけるもその後失速。
結局前半終了時点では51-50と、セルティックスのわずか1点のリードで試合を折り返すこととなりました。
勝負の後半、先に火が付いたのはセルティックス。
ジェイレン・ブラウンの15得点をはじめチーム全体で攻撃が爆発し、第3Q終了時点で85-70の15点差とすると、第4Q序盤に3ポイント2本を決め、最大21点差まで広げました。
しかし、ホームのマーベリックスもだまってはおらず、ルカ・ドンチッチとカイリー・アービングを中心としたオフェンスで反撃を開始。
試合時間残り3分半で93-92とついに1点差まで詰め寄りました。
試合終盤どちらが勝つかわからない試合展開となり、マーベリックスにも逆転可能な場面は数多くあったものの、再三のシュートチャンスを決めきることができず。
最後はフリースローゲームとなり、きっちりフリースローを決めきったセルティックスが逃げ切る形で試合終了。
セルティックスが3連勝でNBA優勝へ王手をかけました。
この試合、スタメンビッグマンのクリスタプス・ポルジンギスが左足を痛め欠場。
そんな中でも2人のエースのテイタムとブラウンがそれぞれ30得点以上を記録し、チームを牽引しました。
一方、マーベリックスは第1戦、第2戦と不調だったカイリー・アービングが35得点とチームを牽引。
ルカ・ドンチッチは第4Qに3回のファールを犯しファウルアウトしたのが響き、彼にしては控えめの27得点6リバウンド6アシストに終わりました。
第4戦(84-122 ダラス・マーベリックス Win)
セルティックスがシリーズ王手をかけて迎えた第4戦。
後がなくなったマーベリックスは試合開始から攻守で積極性を見せ、終始ボストン・セルティックスを圧倒。
第1Qから10点以上の点差をつけると、勢いそのままに得点を決め続け、第2Qには50-25で25点差をつけてしまいました。
後半に入っても堅守を崩すことなく戦い続けたマーベリックスは、第4Qには連続で3ポイントシュートを決め、試合時間残り6分で115-67と点差は最大48点に。
この時点でセルティックスはスタメン全員をベンチに下げ、白旗を挙げました。
最終的にはダラス・マーベリックスが84-122の大差で勝利し、4連敗を阻止する形で望みをつなぎました。
この試合、マーベリックスはフィールドゴール50.5%と効率よくシュートを決めていたものの、エースのルカ・ドンチッチは3ポイントシュートを1本も決めることができませんでした。
まあそれでも29得点を記録していますが。(笑)
他にはカイリー・アービングが21得点を記録しました。
一方、セルティックスはフィールドゴール36.3%と低調に終わり、インサイドもアウトサイドも試合中に修復することができませんでした。
頼みのダブルエースもジェイソン・テイタムが15得点、ジェイレン・ブラウンが10得点と完全に沈黙。
この38点差での大敗はNBAファイナル市場ワースト3番目、17度のNBA優勝を誇るセルティクスでも球団史上最大点差でのNBAフィアナル敗戦となってしまいました。
第5戦(88-106 ボストン・セルティックス Win)
運命のNBAファイナル第5戦。
舞台は再びボストン・セルティックスのホームアリーナ「TDガーデン」へと移ります。
この日のTDガーデンにはセルティックスの16年ぶりの優勝の瞬間に立ち会おうと、超満員のファンが駆け付けました。
第4戦に敵地で大敗を喫したセルティックスでしたが、その時の不調は完全に改善しており、この試合では攻守でマーベリックスを上回る戦いぶりを見せました。
第1Qの序盤こそ互角の戦いだったものの、終わり間際にセルティックスが連続得点を決め、一気に28-18と10点のリードを獲得します。
第2Qもその勢いは止まらず、効率の良いシュートを決め続けて得点を伸ばしました。
結局前半終了時点で67-46と21点差をつけて折り返し。
後半は両チームともに堅守が光り得点が伸び悩んだものの、その分点差も縮まることなく試合は終盤へ向かいました。
最後はセルティックスエースのジェイソン・テイタムがレイアップとフリースローで一挙6得点。
この時点で点差は26点まで広がり、その後もマーベリックスの反撃を許さず試合終了。
セルティックスがNBA史上最多18度目のNBA優勝を果たしました。
この試合、セルティックスは多くの選手が2ケタ得点を挙げる活躍。
ジェイソン・テイタムがゲームハイの31得点11アシスト8リバウンド、ジェイレン・ブラウンが21得点6アシスト8リバウンド、ドリュー・ホリデーが15得点11リバウンド、デリック・ホワイトが14得点8リバウンドを記録しました。
一方のマーベリックスはセルティクスの強固なディフェンスに苦しみ、明確な打開策を見出すことができずに敗戦となりました。
この試合はルカ・ドンチッチが28得点12リバウンド。カイリー・アービングが15得点9アシストを記録。
高いオフェンス力を誇るマーベリックスでしたが、セルティックスとのNBAファイナルでは5戦平均99.2得点とかなり抑え込まれた印象でした。
すべての選手が貢献したボストン・セルティックスでしたが、ファイナルMVPを受賞したのは「ジェイレン・ブラウン」。
シリーズ平均20.8得点、5.4リバウンド、5アシストの安定したオフェンス力に加え、相手エースのルカ・ドンチッチへの強固なディフェンスが評価されての受賞となりました。
まとめ:セルティックスが16年ぶり18度目のNBA優勝!
今回は「NBAファイナル2024 ボストン・セルティックス VS ダラス・マーベリックス」の対決をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
ボストン・セルティックスが優勝を果たしたのは、ポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレンのBIG3を擁した2008年以来16年ぶり。
しかも、NBA優勝回数で並んでいたライバルチーム「ロサンゼルス・レイカーズ」に差をつける18度目の優勝となりました。
ボストンでの優勝パレードでは100万人を超えるボストンファンが集結したそうですよ!(笑)
個人的には、アル・ホーフォードがキャリア17年目にしてついにNBA優勝を果たしたというのも感動的な瞬間だったと思います。
やはりNBAファイナルはドラマがあって面白いですね!
他の年のNBAファイナルも同じように紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください!
それではまた次の記事でお会いしましょう!