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パトリック・ユーイングの歴代シグネチャーモデルまとめ|90年代を代表する名センターの足元を支えたバッシュをNBAオタクが紹介

90年代を代表する名センター「パトリック・ユーイング」。

日本では、漫画「スラムダンク」に登場する人気キャラクター「赤木剛憲(あかぎ たけのり)」のモデルとしても有名なNBAレジェンドです。

 

この記事では、そんなパトリック・ユーイングが着用した歴代シグネチャーモデルから、押さえておきたい5作品をまとめてご紹介。

2016年からNBAを見始め、NBAの歴史を調べるのが大好きな僕の視点から、歴史を彩る名作バッシュたちの魅力を語っていきますので、興味のある方はぜひ最後までご覧くださいね!

 

「ユーイング・アスレチックス(Ewing Athletics)」を設立!
史上初の自社ブランドを持つNBA選手に

パトリック・ユーイングのシグネチャーモデルについて調べていくと、「ユーイング・アスレチックス(Ewing Athletics)」というブランドが出てきますよね。

ユーイングほどの名プレイヤーともなれば、ナイキやアディダスなど数々の大手ブランドがこぞって契約を結びたがりそうですが、なぜこのブランドと契約していたのでしょうか?

 

この答えは、「ユーイング・アスレチックス(Ewing Athletics)」がユーイング自身が設立したバッシュブランドだから。

ニューヨーク・ニックスで大エースとして活躍した彼は、その人気と知名度でバッシュの自社ブランドを立ち上げてしまったわけですね!笑

ユーイングの引退後は一時活動を休止していましたが、2012年に復活を果たし、2026年9月現在では名作モデルの復刻版や新作カラーのリリースなどの活動を続けています。

 

マイケル・ジョーダンのようにナイキの中にブランドを持つ選手はいたものの、完全に独立したバッシュブランドを持つNBA選手はユーイングが史上初。

ユーイング以後には何人か自社ブランドを持つNBA選手がいるのですが、ユーイングほど自社ブランドで成功を収めた選手は今後も現れないのではないでしょうか。

 

NBAオタクがその魅力を語る!
パトリック・ユーイングの歴代シグネチャーモデルまとめ

さて、ここからは「ユーイング・アスレチックス(Ewing Athletics)」からリリースされたパトリック・ユーイングの歴代シグネチャーモデルをまとめてご紹介していこうと思います。

「ユーイング・アスレチックス(Ewing Athletics)」が生み出した全20作のうち厳選した5作品のみのご紹介とやや少ないですが、いずれも復刻版が存在する名作バッシュばかりですので、レトロバッシュをお探しの方の参考になれば幸いです!

 

33 HI|1990年リリース

「ユーイング・アスレチックス(Ewing Athletics)」からリリースされたパトリック・ユーイングの初代シグネチャーモデル。

実際には「Rebound(リバウンド)」という短期間だけ履いたモデルがあったようですが、ブランドとして大々的に売り出したのは「33 HI」からでした。

 

初代にしてブランド市場最高の知名度を誇る一足であり、ニューヨークではもちろん、太平洋を超えた日本でもストリートカルチャーの象徴として絶大な人気を誇っていた「33 HI」。

「当時これ履いてたわ〜!」って方も多いのでは?

 

足首をしっかり覆うハイカットなシルエットで、分厚い素材とがっしりとしたソールの非常に重たそうな感じは、いかにも90年代のバッシュといったところでしょうか。

日本国内ではテレビCMで田臥勇太(たぶせ ゆうた)選手がこのモデルを履いて登場したこともあるそうで、一般的な知名度も高いバッシュだと言えるでしょう!

 

2012年のブランド復活を記念して復刻版が発売された際には世界中の公式取り扱いストアで即完売を記録。

それ以降も復刻版や新作カラーのリリースが続いており、オリジナル版の発売から30年以上経っても色褪せない人気が名作バッシュと呼ばれる所以なのです。

 

CENTER HI|1991年リリース

パトリック・ユーイングのシグネチャーモデル第2弾としてリリースされた「CENTER(センター)HI」。

ニューヨーク・ニックスで全盛期を送っていた時代の足元を飾った一足ですが、前作の「33 HI」に比べると知名度は低い印象がありますね。

 

ただ、バッシュの性能は大幅に向上。

前作のがっしりとしたサポート力や90年代らしいデザイン性は引き継ぎつつも、課題であった重すぎる重量を、より軽くて頑丈な素材の使用によって改善しています。

「33 HI」がUS11サイズ(約29cm)で615グラムくらいなのに対して、「CENTER HI(センター ハイ)」はUS10サイズ(約28cm)で282グラムくらいですから、めちゃくちゃ軽くなりましたね。笑

 

2014年4月には初の復刻版がリリースされ、当時を知るファンの間では話題となったようです。

 

CONCEPT HI|1992年リリース

3作目として登場した「CONCEPT(コンセプト)HI」。

1991-92のレギュラーシーズンでユーイングが着用したモデルですね。

 

前作同様軽い素材で作られたハイカットなシルエットのモデルですが、最大の変更点はそのサポート性。

「フォアフットロックダウンストラップ」と呼ばれる踵と足の甲をつなぐ特殊なパーツにおかげで、より横ずれに強く、脚力を効率よく地面に伝えることが可能になっていますよ。

 

初の復刻版は2015年5月にリリース済み。

当時ストリートで大流行していた「ベロだしルック(パンツの裾をシューズに入れ、シュータンを外に出すスタイル)」と親和性が高く、時代を代表する定番モデルとして現在でも愛され続けています。

 

ECLIPSE|1992年リリース

シグネチャーモデルとして4番目に作られた「ECLIPSE(エクリプス)」。

このモデルに関しては、NBAというよりもバルセロナオリンピックでの印象が強い方が多いのではないでしょうか?

 

バルセロナオリンピックのアメリカ代表といえば、マイケル・ジョーダンやマジック・ジョンソン、ラリー・バードといったNBAレジェンドたちが一堂に会し、「ドリームチーム」という名称と共に世界中を熱狂の渦に巻き込んだ年。

当時NBA屈指のセンターであったユーイングもまた、その中の1人に選ばれていたわけですね!

 

バルセロナオリンピックに向けて作られたモデルなだけあって、ユーイングの代表での背番号「6」や開催年の「1992」という数字プリントが最大の特徴。

ユーイングの人気や歴史的な背景も相まって、現在でも復刻版などが高い人気を誇っている一足です。

 

FOCUS|1993年リリース

最後にご紹介するのは、シグネチャーモデルとしては5作目となった「FOCUS(フォーカス)」。

パトリック・ユーイングが1993-94シーズンに着用したモデルですね!

 

当時ニューヨークを中心に大ヒットを記録したこのモデルですが、人気の理由はなんといってもユーイングがキャリアで唯一ニックスをNBAファイナルの舞台に導いた年に着用していたから。

ニューヨークといえば“バスケのメッカ”として知られ、世界一熱狂的なファンの多い街ですから、そこに本拠地を置くチームが優勝争いをしているとなれば、その盛り上がりは異常だったことでしょう。

 

復刻版は2013年6月にリリースされていますが、当時は全国各地の取扱店で即完売が相次ぐほどの人気っぷり。

間違いなく歴史に名を刻んだ一足ではありますので、パトリック・ユーイングファンはもちろん、ニューヨーク・ニックスのファンも必見のモデルであることは間違いないでしょう!

 

まとめ|復刻版は大手通販サイトなどでも購入が可能!

今回は、90年代のNBAを代表する伝説のセンター「パトリック・ユーイング」が着用した歴代シグネチャーモデルの中から、特に名の通った名作5つを厳選してご紹介しました。

いかがでしたか?

 

この記事でご紹介したモデル以外にもユーイングのシグネチャーモデルはいくつか存在しますが、一般的に「ユーイングのモデルといえばコレ!」と言われるモデルはこの5つだと思います。

ザ・90年代と言えるゴツゴツしたシルエットはもちろん、それぞれに歴史的な背景があって、どれもハイカット好きには刺さるモデルばかりですよね!

 

楽天市場などの大手通販サイトやフリマサイトなどでの2次流通のみとなっていますが、現在でも購入は可能。

デザインも機能性もバックグラウンドも申し分ないモデルだと思いますので、レジェンドが履いた一足をぜひ皆さんのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?

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